見た。
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) April 9, 2025
内容としてはかなりよかった。
コメンテーターの一人はワク推し系の人のようで、おかしなことを言っていたが、磯部さんはかなり踏み込んだことを明確に言ってくれていた。
進行の女性アナウンサーのコメントもよかった。
だけど。
なぜ今なのか。
遅すぎる。
せめて2年前にやるべきだった。
なんと、おかしなこと発言してた中野って人は以前もあさイチで登用されてた利益相反おじさんでした。
— kazuchan-cocone (@kazuchancocone) April 9, 2025
やはり滲み出てしまいますね。https://t.co/xVUNttbUWm
【疑問】これは2021〜22年に出すべきコンテンツです。2025年の今頃まで出せなかった要因は何なのか?NHKはきちんと自己検証をすべきでは? https://t.co/izhe4xNcwA
— 楊井人文 Yanai Hitofumi (@yanai_factcheck) April 9, 2025
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27分の番組中、16分は「予防接種健康被害救済制度の問題点」に、さらに6〜7分は「副反応疑い報告制度の問題点」に当てられていたそうです。予防接種健康被害救済制度では申請自体が過酷なこと、結果が出るまでが遅いことをレポートし、また名古屋市、泉大津市、関市が自治体独自の支援をしていることも報じたそうです。
副反応疑い報告制度では医師や製薬会社がPMDAに健康被害の報告を上げますが、審査をした2200件のうち99%は「評価不能」となっていることを伝え、その原因を考察していました。
10:55からは、番組の「よろしくない」ところを述べています。
そもそもこの番組の主旨が「のべ4億回を超える(新型コロナ)ワクチン接種の成果と課題から、次のパンデミックにどう備えるか」というものでした。番組では成果には一切触れず、「稀に健康被害が起こるとされている」ことを大前提にしていました。藤江氏の見解は「健康被害は空前絶後、効果は疑わしい。結果は大失敗で惨憺たる状況」ですが、番組は本質に触れず、救済制度運用の問題に矮小化していたと指摘しています。
特に、番組内では死亡事例に極力触れないように制作され、番組のまとめでは「感染症対策として、ワクチンはとても大切かつ必要不可欠なもの」と結論していました。この番組の延長線上にある未来は、一元化、デジタル化が進み、救済制度はもっと簡単にやれる。「だから安心して打ってください。」という番組意図を感じたそうです。
最後30:00あたりで「NHKの中にも間違いなく戦っている職員がいます。きっと救済制度の問題に留めておくよう蓋をされた可能性もある。がんばりましょう。」と補足されていました。