[報道ステーション他]「がれき撤去で放射能飛散の恐れ」説明せず。国に地元の怒り

竹下雅敏氏からの情報です。
 上の報道ステーションの方は、初めの数分を見ていただければ良いと思います。昨日古館氏の告白記事を取り上げ、その中で“自分の感ずるところ、思うところをなかなか言えない”と報道の在り方を嘆いている旨を紹介しましたが、この上の動画においても、瓦礫撤去で放射能が飛散したということの意味が決してわからない内容になっています。事の本質は、下にある動画の瓦礫撤去の様子を見て初めてわかるわけです。本来廃炉と言う場合、どんな小さな断片でも放射線を発する物は厳重に管理して処分しなければならないのに、下の動画を見ると、信じられない事をやっています。この動画を見れば、この時期に風下の地域の放射線量が上昇し、お米に放射性物質が付着するのは当たり前のことで、むしろ関係する地域に住んでいた人たちの健康被害についてはどうなのかと突っ込みたくなります。この意味でも、報道ステーションがいまひとつ突っ込みが足りないと批判されるのは、よくわかります。またそれを痛感しているからこそ、古館氏もストレスが溜まるのでしょう。
(竹下雅敏)
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「がれき撤去で放射能飛散の恐れ」説明せず。国に地元の怒り
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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