アーカイブ: 人工知能

新世界秩序の統治体制「アルゴクラシー」とは? ~「AIはすべてのコントロール層になるでしょう。」「現実の世界では、すでに人をターゲットにして殺害するために使われているアルゴリズムは存在します」

竹下雅敏氏からの情報です。
 新世界秩序の統治体制「アルゴクラシー」を説明する動画です。長い動画なので、要点のみ抜き出してみました。コメントを読むだけなら5分で済みます。トランプ政権がどこに向かっているのかがよく分かると思います。
 動画の冒頭で、ベンチャーキャピタル「アンドリーセン・ホロウィッツ」の共同創設者であるマーク・アンドリーセンは、“もしソーシャルメディアの検閲がひどいと思っていたら、これは千倍も悪くなる可能性があります。…AIはすべてのコントロール層になるでしょう。”と語っています。
 これに対し独立ジャーナリストのジェームズ・コルベット氏は、“今日の探究を始めましょう。これは、今後のAIテクノクラートの支配者から私たちを守るうえで、私がなぜマーク・アンドリーセンを信頼していないのかという話につながるでしょう(1分33秒)。…アンドリーセンと彼のテクノクラティックな十字軍のチームが、そのウォークリベラルなAIからあなたを救い、クールなトランプ的AIに置き換えてくれるのです(4分25秒)。”と言っています。
 アンドリーセンはトランプの人事選択に関与しているだけでなく、軍事や情報機関のポストの人事選択にも関与(5分37秒)している人物で、ピーター・ティールやマーク・アンドリーセン、イーロン・マスクなどは政府-大企業テクネートを確立することに執念を燃やしている。彼らのオリガルヒネットワークはトランプ政権と一体化している(8分10秒)。
 イーロン・マスクが政府支出を切り詰める手助けをしているテクノロジーの兄弟たちがいる(8分40秒)。彼らが政府の中心に座り、政府機関を指導したい正確な理由は、個人を支配するプロセスにより深く入り込み、最終的には地球全体を支配するためだ(10分23秒)。
 まず2月の初めに、イーロン・マスクの盟友で元テスラエンジニアのトーマス・シェッドが職員にAIファーストが重要な政府機関の未来だと語っている(12分27秒)。DOGEによる人間をAIに置き換える計画はすでに進行中です(14分10秒)。
 2002年、2003年にDARPAなどのディープステートがトータル・インフォメーション・アウェアネス(TIA)を計画し、そのプログラムが廃止されるとすぐに、パランティアはCIAの契約を獲得し、ピーター・ティールとアレックス・カープがTIAの民営化版を提供しました(17分55秒)。
 トランプ政権の2日目に何が起こったか覚えていますか? 5000億ドルのAI投資「Stargate Project」の発表がありました(19分18秒)。トランプの親友であるラリー・エリソンの協力で、AIによって設計されたmRNAワクチンがすぐに登場します(22分58秒)。AIはトイレであなたを監視するので、警察活動が改善されるでしょう、と言ったエリソンです(23分8秒)。
 ラリー・エリソンは2025年2月に世界政府サミットで、“国が最初にすべきことは、すべてのデータを統一してAIモデルが利用できるようにすることです。…住民の健康を改善したいなら、すべての医療データ、診断データ、電子健康記録、ゲノムデータを取り込む必要があります。…私たちは自国にあるすべてのデータを取り出し、単一の統合データプラットフォームに移行する必要があります。(25分17秒)”と話しています。 
 想像してみましょう。監視カメラが至る所に設置され、AIアルゴリズムに簡単に接続できるサイファイのファンタジーの世界です。このアルゴリズムは、すべての人をスキャンし、彼らの所在や身元、詳細、財政情報などをリアルタイムで追跡できるのです(28分35秒)。
 イーロン・マスクは、“WeCHatを使ったことがある人にとって、WeCHatは実際に良いモデルだと思います。…中国の外にはそんなものはありません。…これが存在する必要があると思います。…包括的で、高い信頼が得られるような状況になれば、暗号資産であろうと不換紙幣であろうと、支払い機能は大いに意味を持つようになるでしょう。…それがTwitterを変えるか、新しいものを始めるかのどちらかです。(32分2秒)”と言っています。
 (ガザの例を見ても分かるように)現実の世界では、すでに人をターゲットにして殺害するために使われているアルゴリズムは存在します(38分7秒)。これはさらに暗い場所へと進みます。政府の効率性とは、政府が行う他のすべてのことはもちろんのこと、反対派を標的にし、追跡し、殺害する際の効率性を向上させることです(38分40秒)。
 このすべての情報は、貴方が確認し、検証し、どこに向かっているのかを自分で見るためにあります。この情報が全て存在し、私たちが進んでいる新しい世界秩序の新しい統治パラダイムに繋がっていることを理解すれば、この状況の深刻さを理解するでしょう(46分14秒)。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)

※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
世界政府における AI の役割: 我々がアルゴクラシー (アルゴリズムによる統治) に向かっている証拠!!!

世界政府サミットで、オラクルの創設者ラリー・エリソンは、各国の健康データを AI システムに供給し、政府を「より効率的に」するために、単一の統合データ プラットフォームの作成を呼びかけました。

このビデオでは、Press For Truth のダン・ディックスが、人類を最終的に世界 1 つの「アルゴクラシー」に導くための進行中の課題について取り上げています。

» 続きはこちらから

世界経済フォーラムに代表される左派グローバリストとトランプ政権に代表されるポピュリストの争い|中国に覇権を譲るつもりのないトランプ陣営|実力主義の政治体制により政治家の質が欧米とは異なり、ドローンやロボット技術に関して世界最先端を行く中国

竹下雅敏氏からの情報です。
 環境活動家がテスラを襲撃し、イーロン・マスクは「ニュースを見ていると、まるで世界が終わるような気分になるよ。テレビの前を通るたびにテスラが燃えている映像が目に入る。僕らの製品を買いたくない気持ちは分かるけど、だからって燃やす必要はないよね。やりすぎだ。異常だよ。異常な行動はやめてくれ」と言っています。
 トランプは「私は放火した容疑者たちをテロリストとみている。」と話し、FBIはテスラを標的とするテロリストの特定と逮捕に向けた特別チームを立ち上げたということです。
 イーロン・マスクがアメリカ合衆国国際開発庁(USAID)の実態を暴いてしまったので、頭に来ている連中が沢山いるということでしょう。
 元国務省職員で Foundation for Freedom Online(アメリカ人を守るインターネット検閲)のエグゼクティブ・ディレクターを務めるマイク・ベンツ氏は、“USAID がジョージ・ソロスの NGO に資金を送り、NGO がその資金を抗議活動の資金提供と訓練に使用している”と主張しています。
 どう見ても、世界経済フォーラム(WEF)に代表される左派グローバリストとトランプ政権に代表されるポピュリストが争っているように思えます。
 左派から転向したイーロン・マスクは現状について、「正直に言うと、自分がこんなことをしているとは信じられません。ただ、アメリカが破綻するのを見たくないだけです。」と言っています。トランプ陣営の人たちは、中国に覇権を譲るつもりはありません。しかし、アメリカの崩壊を食い止めるのは非常に困難です。腐敗しすぎているのです。
 こちらの『米国はスペインから独立? 米若者のトンデモ回答』をご覧になると、もはや米国に製造業を取り戻すというトランプの政策は手遅れだということがよく分かるでしょう。
 今日の記事で取り上げたツイートをご覧になると、すでに中国が随分と先に行っているのがよく分かります。冒頭の動画を見ると中国の政治体制は実力主義であり、ロシアと同様に政治家の質が欧米とは異なります。
 数学オリンピックで、“一位、中国240点、6人中国人。二位、米国222点、6人華人”という事実は、中国の教育水準がとても高いことを意味していると思います。
 二つ目のツイートの動画は、現実なのかCGなのかが私には分からないのですが、少なくともドローンやロボットの技術に関しては世界最先端を行っているようです。
 カンフーの技を披露するロボットがあるということは、既にロボット兵士の軍団が中国にはあると見て間違いない。5Gが整備されている環境なら、ロボット兵士がレーザー銃を使用して人民をコントロールできる可能性がある。
 私は、覇権とか支配と言った概念が好きではありません。日本は覇権争いから離れ、独自の世界観と立ち位置を国際社会の中で目指した方が良い。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)




» 続きはこちらから

ぴょんぴょんの「AI時代の課題」 ~“人間AI化過程” の学校教育では生きていけなくなる子どもたち

 ある寒い夜、早めにふとんに入ってラジオをつけると、「放送100年 じっくり語ろう日本の未来」という番組が始まるところでした。
 思いがけなくおもしろくて、そこから2時間、最後まで聞くことになりました。しかも、1回だけじゃなくて、さらに明朝、「聞き逃し配信」でもう1回聞いて、耳に残ったところを書き出してみました。
(ぴょんぴょん)
————————————————————————
ぴょんぴょんの「AI時代の課題」 ~“人間AI化過程” の学校教育では生きていけなくなる子どもたち

AIのある日本の未来について語る3人の識者


寒い寒い、雪も積もるし、道は凍るし。

まったく、「なにが温暖化?」って言いたくなるよね。

暖房費節約のために、日が昇ったらふとんから出る、日が沈んだらふとんに入る。

なんか、昔の人みたい。それじゃ、時間を持て余すでしょ。

いやいや、ふとんの中でラジオを聞いとるのよ。テレビを捨ててからとゆうもの、ラジオの世話になっててな。ちょうど今年は、「ラジオ放送100周年」とかで、特別番組も多いし。中でも、NHKラジオの「放送100年 じっくり語ろう日本の未来」は、発言者の人選が良くて、おもしろかった。


中村桂子(89歳):40憶年にわたる生き物の営みを科学的に読み解く「生命誌」研究家。
磯田道史(54歳):独自の視点で歴史を読み解いた数々の著書がベストセラーになっている歴史学者。
安野貴博(34歳):テクノロジーで社会の仕組みを変えていこうと発信を続けるAIエンジニア、SF作家。去年の都知事選で第5位。

で、何を話したの?

AIのある日本の未来について。AIエンジニアの安野氏は、もちろんAI肯定派。生物史研究の中村氏と歴史家の磯田氏は、AI慎重派だ。

それぞれの世代のAI観を代表しているんだね。

その、年齢ギャップを越えた討論がおもしろいのよ。「人間は生き物で自然の一部、機械じゃない」と主張する中村氏は、安野氏に対して、「AIとエネルギー」問題を提起する。

中村:安野さんに伺いたいのは、これからAIって、エネルギーどうなります? 今、ものすごく使ってるでしょ。
安野:はい、ものすごく使ってます。
中村:ね、それで、人間の脳ってね、20ワットなんですよ。
安野:ものすごい、効率がいいですよね。
中村:AIが今使ってるエネルギーって、すごすぎません? 私、このまま行くんだったら、ここに疑問符をつけたいと思うんです。この先、エネルギーを、AIの世界はどうやって解決していくのかな、と聞きたい。

うわあ! ぼくたちの脳は20ワットで働いてるの? なんて、省エネなんだろう!


» 続きはこちらから

家庭用ヒューマノイドロボットの本質はスパイロボットで、家庭内の様子を完全監視することにある / イーロン・マスク「今後の戦争に最も大きな影響を与えるのはAIとドローンです。…ドローンAIが戦場を支配し、戦闘の主要な手段となるはずです。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 Sputnik日本のツイートを先にご覧ください。ポーランドのスタープアップ企業「Clone」が開発中のお手伝いロボットの試作品は、見た目の不気味さが話題になっていて、「なんか夜中に首絞められて殺されそう…」というコメントがありました。自殺幇助に最適なお手伝いロボットになりそうで怖いです。こちらのツイートのロボットは皮を被っていないものですが、皮があるほうが不気味ですね。
 ノルウェーのロボット企業「1X」は、2月21日に家庭用ヒューマノイドロボット「ネオガンマ」を発表しました。コーヒーを入れる、洗濯をする、掃除機をかけるなどの家事ができるということです。  
 “会釈ですとか、手を振るですとか、首を振るですとか、そういったボディランゲージも折り混ぜながら、人と会話ができるということなんです。そしてですね、ヒューマノイドには4つのマイクが仕込まれていまして、前面・背面・右・左と。…どの方向から話しかけられても反応ができるということです。さらにスピーカーも3つ内蔵されていまして、人のように話すだけではなく音楽用のものも積んでいて…Bluetoothスピーカーのようにですね、使うこともできると見られます。(3分10秒)”と冒頭の動画で説明しています。
 私は家庭用ヒューマノイドロボットの本質はスパイロボットで、家庭内の様子を完全監視することにあると思っています。お手伝いロボットの普及は個人のプライバシーの消滅を意味するでしょう。
 AIとロボットが進化すれば、戦争も従来とは異なるものになるでしょう。“続きはこちらから”の動画でイーロン・マスクは、“今後の戦争に最も大きな影響を与えるのはAIとドローンです。実際、現在進行中のウクライナ戦争は、すでにドローン戦の様相を呈しています。ロシアとウクライナの間で、どちらがより多くのドローンを展開できるかの競争になっている状況です。もし、大国間で戦争が勃発すれば、それは間違いなくドローン戦になるでしょう。ドローンAIが戦場を支配し、戦闘の主要な手段となるはずです。(21秒)”と話しています。
 アルゼンチンのハビエル・ミレイ大統領がイーロン・マスクにチェーンソーをプレゼントイーロン・マスクは国防長官から国防総省内の予算見直しと汚職摘発を命じられており、このチェーンソーでどれほどの予算を「ぶった切る」のか、注目が集まっているということです。
 しかし、イーロン・マスクがやろうとしていることは、軍産複合体の利権を、自分と仲間のほうに引き寄せようとしているだけです。
 動画では、この他にも非常に興味深い事をイーロン・マスクが話しています。このことについては別の記事で取り上げるつもりです。
(竹下雅敏)
————————————————————————
家庭向けヒューマノイド 狙うは日本市場?
配信元)
————————————————————————
配信元)

※全文はツイッターをクリックしてご覧ください

» 続きはこちらから

中国オープンソースAI 「DeepSeek(ディープシーク)」は主要なベンチマークで最新のOpenAIやMetaのモデルを上回っており、しかも開発コストはごくわずか

竹下雅敏氏からの情報です。
 ShortShort Newsさんの1月3日のツイート動画で、中国オープンソースAI 「DeepSeek(ディープシーク)」を取り上げていました。
 “これは新しい無料のオープンソースAIモデルで、主要なベンチマーク【性能を測定するための指標のこと】で最新のOpenAIやMetaのモデルを上回っています。しかも、開発コストはごくわずかです。…その予算を比較してみると、かなり驚くべきものです。Metaの最新のLlamaモデルの数億ドル、GPTGeminiモデルの数十億ドルに対し、わずか550万ドルしかかかっていません。…これは投資家にとって重要な疑問を投げかけます。最先端モデルのトレーニングは、もはや良い投資なのでしょうか?…DeepSeekは、性能を落としたGPUを使って、わずか2ヶ月で600万ドル以下で、非常に競争力のあるものを作り上げました。…このモデルは今後数週間、数ヵ月でテストされる予定ですが、これの意味するところは非常に大きく、AIコミュニティ全体に波及するでしょう。”と言っていました。
 DeepSeekは1月25日に「R1」モデルをオープンソースで無料公開。ネット上では「無料でChatGPT o1級でクオリティも神レベル」という検証結果が出て騒然としています。詳しく知りたい方は、『【無料でo1級!?】最新推論・戦略AIモデル「DeepSeek-R1」が神レベル!徹底解説します』をご覧ください。
 性能テストで、米国OpenAI社のo1と同等でありながら、DeepSeekのGPUは対中国規制向けのダウングレード品であるNvidia製H800を使用しています。
 DeepSeekは安価で高性能なAIを作る事が出来ることを実証したことになり、AI業界で価格破壊が起こる可能性が出てきました。DeepSeekショックによって、「DeepSeekが米テック企業の脅威になる可能性が浮上し、AI関連株と暗号資産が下落しています
 トランプ大統領は米国のAIに5000億ドルを投資するスターゲートプロジェクトを発表しましたが、“DeepSeekがAIを1%未満のコストで開発できるのであれば、5000億ドルは必要なのでしょうか?”という疑問が出ています。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)

※画像の全てはツイッターをクリックしてご覧ください




» 続きはこちらから
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 12