2026年8月4日 の記事

高市首相が熊本地震の被災地を視察、前日急ピッチでエアコン・段ボールベッドが設置された氷川町を「3分も」訪問し、被災者から感謝の言葉を受ける映像が流れる

 8月2日、高市首相が熊本地震の被災地を視察すると報じられました。NHKでは「現地の被害状況などの把握に努め、ニーズに沿った支援の加速につなげたい考え」と伝えています。人気取りであろうが売名であろうが被災地への支援に繋がるのであれば大変結構です。ネット上では「熊本に来られるなら、ぜひ、避難所で被災者とともに一晩過ごしてください。数時間(そんなにもないかも)覗きに来るだけでは、被災の苦しみは見えません。この暑さの中で、放り出され、硬い床の上に寝かされ、着替えも入浴もできず、食事もままならず、この国は私たちを捨てたのか、と悲しみ、怒り、不安、恐怖に襲われる、被災者の声をちゃんと聴いて、そして、一緒に過ごしてください。東京に戻れば、なんなら、帰りのおクルマの中に戻れば、あー暑かった、大変だった、こんなとこ二度とゴメンだわと思うのでしょう。そして、『被災者の方々の声を聞いてきました、全力で支援します』程度の陳腐な会見で、あとは、忘れてしまうのでしょうか。」という、あまりにも的を射たコメントが話題になっていました。
 熊本県の八代郡氷川町では「氷川中学校だけ 体育館にエアコン取付 急ピッチで行われてたから 絶対にここに高市は 来るんだろうな」という予言的なコメントがありました。大当たりです。高市首相は、広報官とマスコミを引き連れて、エアコン、段ボールベッド完備の避難所に立ち寄り、なんと「3分も」滞在したそうな。リアルな避難所ではなく、会議室のようなところに被災者数名を呼び、「避難所は食料品や色々な物資にしても至れり尽くせり」「昨日、一斉に全員に段ボールベッドが届きました。皆感心してます」 と被災者の感謝の言葉を受け取っていました。3分でこの効果です。ぜひ、3分ずつ各避難所を回って、全てエアコンと段ボールベッドを完備してあげてほしいものだ。
 しかし能登の被災者でもある「おいこらちゃん」は、「東日本大震災でも能登でも、報道映えしてニュースになった場所や中心部には届くのですが、同等の被害があるのに報道されない場所には届かないという事例がよくありました」と指摘しています。
(まのじ)
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