[NEVADAブログ 他]プーチン大統領「あと3~4日しかない(ウクライナへの天然ガス供給)」 〜機能していないキエフ政権と悪の枢軸国〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナの現状がよくわかる記事を2つ紹介します。これらを見ると、キエフ政権は機能していないのがよくわかります。それでも政権が転覆しないのは、アメリカ・イスラエルが支援しているからです。この両国、そしてイギリスが、世界の混乱のほぼ全てを作り出していると言って良いのではないかと思います。これまでこの3国を悪の枢軸国と指摘して来ましたが、多くの方はこれに同意するだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領(あと3~4日しかない)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。


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ショーシャンクからの逃亡:キエフはいかに偏向者を迫害しているか
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Genadiy Dubovoi

© Photo: RIA Novosti/Genadiy Dubovoi



ウクライナで偏向者狩りが宣言された。キエフは徴兵忌避者のブラックリストを作成する計画だ。既に警告が発せられた。リストに登録されたものはただちに偏向者とされる。理由もわからず死にたくないと考える若者を、いまや様々な困難、社会的な恩典の剥奪、刑事責任の追及が待つ。

第四次の動員が1月20日に発表された。軍事委員会はその初日から、思わぬ困難に遭遇した。それぞれの部署につき、応召者が候補者名簿の過半数に達しなかった。国防省は、偏向者は全員「ブラックリスト」に掲載され、それを強く後悔することになるだろう、と語っている。リストの作成は何らの結果もうむことがない、とウクライナ政治学者ウラジーミル・スカチコ氏は語る。

「ブラックリストというものが効力を発揮しうるのは、それが少数者を記録する場合にかぎる。
もし5人に4人が戦場に行くなら、5人に1人は行かないというわけだ。そうなれば、そのときは、リスト入りしたこの無自覚な者には圧力がかかるだろう。しかし、もし5人に4人が戦争に行きたくないのなら、それら全てをリストに入れるのは困難だ。いま社会には戦争を行うモチベーションがない。そうしても何も状況はかわらない、という気運である。住民を戦争におもむかせるに足る力は、政権には、少なくとも今はなく、今後も当分は持つことが出来そうにない」

ウクライナ西部の一部地区では既にほとんど男性がいなくなっている。皆々、ロシアに、あるいはルーマニア、ハンガリーに逃げ込んだ。誰も戦争などしたくないのだ。
政治学者アレクサンドル・コニコフ氏は次のように語る。

「ウクライナの国境地域のほとんどで、ホテルが男性客で一杯になっている。動員の波が行き過ぎるのをそうして待っているのである。しかし、人々はホテルにいつまでもとどまりつづけることは出来ぬ。彼らはより長期にわたって外国に住む可能性を模索するだろう。そうして、政権転覆を待ち、より住民を追跡すること少なく、そうした措置を撤回してくれるような人々が政権につくよう、様々に支持することだろう

キエフではまだ、先からの政策を継続している。なお2つの動員の波が4月と6月に計画されている。しかも、必要とあれば、25-50歳の女性も招集される可能性があるという。

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