アーカイブ: バンディ一家事件

[日本や世界や宇宙の動向]バンディ一家のために支援者・民兵・複数の州議会議員も立ち上がる

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の米憲法修正第2条ですが、これは人民の武装権のことで、「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない。」とあります。要するに、国家は人民が監視していなければ暴走する危険があり、悪に染まった政権は人民が武器を手に倒さなければならないという発想が、根底にあります。
 今のオバマ政権は、アメリカ国民から武器を取り上げ、抵抗力を無くすことによる完全な独裁を目ざしています。まさしく、人民が倒さなければならない悪しき政権となっているわけです。このように憲法というのは、武器を人民が所持するのが正しいか否かという抽象論では解決出来ないもので、歴史的背景とか現状の政治体制によって、事の善悪は逆転してしまうものなのです。日本に於いては、国民が武器を携帯することは現状では考えられないのと同様、アメリカ国民にとって武器を手放すことは考えられないのです。これは現状においてどちらも正しいのです。アメリカがまともな民主主義国家であれば、国民は自然に武器を手放すでしょう。そういう状況下においては、“武器を所持してはならない”という法律の方が正しくなるのです。
 このバンディー家の事件は、最終的にアメリカの革命の引き金になりそうな気配です。アメリカの真の愛国者たちの魂に火をつけてしまいました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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バンディ一家のために支援者や民兵が農場に常駐、複数の州議会議員も立ち上がりました!
転載元)
http://beforeitsnews.com/alternative/2014/04/bundy-ranch-20-state-reps-form-the-coalition-for-western-states-oathkeepers-call-50-malitia-to-stay-at-ranch-90-days-2940422.html
(概要)
4月18日付け:


(リベラルどもに告ぐ:完全武装した民兵の適切な使い方をここに示す。米憲法第二修正案が存在する意義を理解しただろう。アメリカに幸運を祈る。)
宣誓を守る人たち(バンディ一家の支援者)と民兵が交代制でバンディさんの農場を守っています。

現地の男性からの情報によると:彼らは30人から50人の男性が常駐し、交代でバンディさんの農場を守る必要があると言っています。さらに1日3回の食事を提供するために野外炊事場も設置しました。彼らに協力してもよいと思うホームレスの獣医さんがいれば申し出てほしいそうです。彼らはこれから3ヶ月以上バンディさんの農場を陣取り、彼らを守り続けます


さらに、複数の州議会議員が連合を創設しました。ユタ、ネバダ、アリゾナ、モンタナ、アイダホから20人の州議会議員が彼らを支援するために集結しました。連合は、米政府に2度と同じ過ちを繰り返させてはならないし、米政府は、全米の国有地を州や郡に返還させるためにも団結して行動していくと言っています。
このように、勇敢な州議会の議員たちが米憲法が保障する国民の権利を守るために立ち上がりました


バンディ一家の支援者達は食糧、水、その他が必要です。どうか彼らを助けてください。寄付金をお願いします。彼らは長丁場を覚悟しており、バンディ一家と我々米国民の自由を獲得するために、交代で農場を守り、監視することになりました
また、バンディ一家の農場の状況を逐次報道してくれているゲリラメディアネットワークにも寄付金をお願いします。ピートさんのおかげで、我々はバンディ一家の農場で何が起きているかを皆さんに伝えることができています。土地管理局の武装部隊によるバンディ一家や家畜への暴力行為を全米にお伝えすることができました。その結果、全米の愛国者が米国民の権利を獲得するために立ち上がり、多くの勇敢な議員たちが協力を要請してくれたのです

[日本や世界や宇宙の動向]アメリカの政府機関の重武装化の問題

竹下雅敏氏からの情報です。
 ネバダ州のバンディー家の政府による暴力的な農場の収奪事件に関しては、元記事のブログに関連の過去記事がいくつもあるので、そちらを参照してください。
 要するにオバマ政権のやっていることが、あまりにも独善・独裁的で、この事件は、政権が完全に警察国家であり暴力国家であるということを、人々に知らしめました。ただおそらく、オバマの指示に従う地元警察の重武装組織の集団は比較的わずかで、実際にはそのほとんどがペンタゴンの指示に従うものと思います。オバマに忠誠を誓う武装集団、すなわちオバマの私設軍隊の規模の如何によっては内戦の危機をはらんでいますが、もしもそのような事態になった場合には、あっという間に決着が着くだろうと感じています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカの政府機関の重武装化の問題
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/global-unrest/2014/04/obamas-private-army-has-created-dozens-of-paramilitary-federal-swat-teams-2458798.html
(概要)
4月18日付け:Obama’s Private Army Has Created Dozens Of Paramilitary Federal SWAT Teams
ネバダ州のバンディ一家の家畜の放牧を巡り、米政府が重武装をした大量の土地管理局の職員を現地に送り暴力的にバンディさんの家畜や農場を奪い取るという事件に関して、テレビのニュースを観ていた視聴者は、どう思ったかは分かりませんが、少なくとも、オバマ政権下で政府職員が軍隊化しているということに気づいたのではないでしょうか。

政府職員は重武装すべきではありません。今や、多くの政府機関がSWATチームを持つようになり、彼らの職務範囲を拡大しています。諜報部員や刑務所の職員が武装するのは仕方ありませんが、なぜ、農務省、鉄道退職委員会、テネシー渓谷開発公社、人事局、消費者製品安全委員会、魚類野生動物庁まで重武装する必要があるのでしょうか。これらの政府機関は其々独自のSWATチームを持っています。 これは、政府機関の軍隊化が進んでいるという憂慮すべき事態です。さらに、地元警察も重武装した軍隊のようになってしまいました。

(全米の警察がこのように軍隊化しています。)


麻薬戦争や9.11テロ事件以降、警察の軍隊化が進みました。彼らは、犯罪者と見なした者に対しては武力で厳しく取り締まっています。そして我々が慣れ親しんできたアメリカ式自由に対する大きな脅威となっています。

多くの政府機関が所有する重武装のSWATチームが各地に派遣されることで、麻薬やテロリズムが存在しない地域でも、日常的に武力で米国民を制圧するようになってしまいました。

彼らが襲撃する米国民は無防備であり、多くの場合、犯罪を犯していません。
2011年6月にカリフォルニアで起きたケニス・ライトさんに対する襲撃事件を思い出してください。教育省のSWATチームが早朝、ケニスさんの自宅のドアを叩き壊して家の中に侵入し、パジャマ姿のケニスさんを無理やり外に連れ出したのです。SWATチームが彼の自宅を捜査している間、彼は手錠をかけられたまま、3人の小さな子供たちと共にパトカーの中に2時間も監禁されました。ケニスさんの離婚した妻が大学の資金援助で詐欺を働いた疑いがあったために彼らはケニスさんの自宅を襲撃しました。

その1年前には、食品医薬品局のSWATチームがペンシルベニア州ランカスターのダン・アルガイア?さんの農場を襲撃しました。彼は、自分の牧場で草を食べさせて育てた牛の生乳を他州の子供を持つ若い母親達に販売したとして逮捕されました。ペンシルベニア州では他州へ生乳の販売を禁じています。ダンさんは食品医薬局による襲撃を受けたことで農場の閉鎖を強いられました。

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