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国家非常事態対策委員会:大きく変化した世界情勢 / ブレジンスキーの死亡 / 後ろ盾を失った安倍政権への攻撃 

竹下雅敏氏からの情報です。
 国家非常事態対策委員会が復活したようです。動画を見る限り、フルフォード氏と朝堂院大覚氏は、完全に和解しているように見えます。総裁は、非常にリラックスしています。動画の冒頭は、フルフォード氏の新しい本の紹介です。私も手に入れて読んでみようと思います。
 1分50秒からは、大きく変化した世界情勢について、フルフォード氏が語っています。7分15秒からは、ブレジンスキーの死亡について。彼は殺されたと言っています。予想した通りです。8分17秒からは、安倍政権への攻撃について。フルフォード氏は、日本版のプーチンを期待していると言っています。私も同様に考えていますが、ただ、プーチン大統領に匹敵する政治的天才となると、今の日本では、小沢一郎氏以外には見当たりません。ニール・キーナン氏は、小沢氏を日本の将軍と形容していました。ニール・キーナン氏の小沢氏に対する評価は、肯定的なものに見えます。フルフォード氏は、過去の経緯から小沢氏を警戒するのは当然なので、今後の状況を見守りたいと思います。
 6月解散の噂がありましたが、板垣氏によれば、安倍晋三は約束を反故にする可能性が大だということです。こうなると安倍政権は、トランプ政権を敵に回す形になります。板垣氏の情報が正しければ、官僚はもはや面従腹背で、身の安全が確保されれば反旗を翻しそうです。
 デービッド・ロックフェラー、ブレジンスキーが死亡し、 ジャパン・ハンドラーは失脚しました。後ろ盾を失った安倍政権が、どう抵抗するのかは、なかなかの見ものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ベンジャミン古歩道応援カンパのお願い】メディアに攻撃される安倍総理大臣の本当の理由etc【ネット TV ニュース.報道】国家非常事態対策委員会 2017/06/01
配信元)

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「War Room」(作戦司令室)のバノン首席戦略官が、「約束を守らない危険な男」安倍晋三首相に攻撃を開始する

◆〔特別情報1〕
 「多臓器不全」安倍晋三首相は、財務官僚、文科官僚をはじめ全省庁の官僚から「叛旗」を翻されている。対外的には、"Mad Dog狂犬"と呼ばれる米ジェームズ・ノーマン・マティス国防長官が訪日(2月3日)した際の約束「6月衆院解散」を違える可能性が大となり、苦しい状況に立たされている。ホワイトハウス地下50メートルにある「War Room」(作戦司令室)に陣取っているスティーブン・バノン首席戦略官兼上級顧問が、「約束を守らない危険な男」安倍晋三首相をターゲットに攻撃を開始し、遂には「見捨てる」作戦に打って出ようとしている。トランプ大統領の指南役キッシンジャー博士が、9月を目標している「米朝和平」(米朝国交正常化・国交樹立・平和友好条約締結→朝鮮半島統一)に大障害となるからである。大障害を除くため、密かに米CIA要員を多数、送り込んでくる模様だ。これは、天皇陛下にごく近い筋からの情報である。

ブレジンスキーが89歳で死去 … アルカイダ等のテロ組織を生み出し、ロシアを憎み続けた男の消滅

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや〜めでたい。デービッド・ロックフェラーに続いて、ブレジンスキーも消えたようです。滅び行く悪を象徴しているかのようなニュースです。ブレジンスキーといえば、オサマ・ビン・ラディンを育て、ソ連を罠にかけ、アフガニスタンでのゲリラ戦を実行させた張本人です。彼がアルカイダやダーイシュを生み出したと言っても間違いではないでしょう。
 下の動画はとても有名なブレジンスキーの発言です。こちらの動画のコメント欄には、この時の外交問題評議会(CFR)のカナダ・モントリオール支部でのスピーチの翻訳文が掲載されています。
 ブレジンスキーはスピーチの中で、大衆的な政治的な目覚めの脅威を指摘し、世界の政治的に目覚めた大衆を支配する能力は歴史的低水準にあるとして、危機感を表明しています。そして彼は、今や“100万人をコントロールするよりも100万人を殺す方が限りなく簡単”と口走ってしまうのです。
 こうした彼の焦りが決定的になったのが、ロシアのシリア介入です。2015年10月14日に紹介した記事では、この時のブレジンスキーの焦りがよくわかります。結局、彼は怒りと絶望の中で消えていったと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米政治のキーパーソン、ブレジンスキー氏(89)死去
転載元)
米国家安全保障問題担当大統領補佐官を務めたズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキー氏(89)が死去。ブレジンスキー氏の娘のミカ氏が明らかにした。ニューヨークタイムズ紙の報道ではブレジンスキー氏は26日、バージニア市内の病院で息を引き取った。

スプートニク日本

ブレジンスキー氏はポーランド出身。ソ連に対する強硬姿勢でよく知られ、政治分野で多くの有名な著書を記した。著書『ブレジンスキーの世界はこう動く-21世紀の地政戦略ゲーム 』はユーラシア大陸で他の国に決して優勢を許してはならないという独自の見解を表したもので、ほかならぬ中央アジアにおいてソ連を抑制する必要性を説いた。


この前、ジェイムズ・ボンド役で有名な俳優のロジャー・ムーアさん(89)が死去したと明らかになった。
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ブレジンスキー元米大統領補佐官が死去
転載元)
アメリカのカーター政権時代に大統領補佐官を務めたブレジンスキー氏が、89歳で死去しました。

CNNのインターネットサイトによりますと、26日金曜に死去したブレジンスキー氏はポーランド系アメリカ人で、共産主義の専門家としてアメリカの政治家の多くからも注目されていました。

当時のアメリカのカーター大統領は、国際問題や外交問題に完全には精通していなかったことから、ブレジンスキー氏を補佐官として起用しました。

ブレジンスキー氏の最も重要な活動としては、エジプトとシオニスト政権イスラエルの間の和解の枠組みとなるキャンプ・デイビッド会議を実現させ、エジプトと旧ソ連の乖離を図ったことが挙げられます。

また、ブレジンスキー氏が大統領補佐官を務めていた時代には、アメリカと中国の関係も正常化し、カーター大統領が中国を訪問しています。

ブレジンスキー氏はまた、反ソ連的な思想を持っていたことから、サウジアラビアやパキスタンの支援により、アフガニスタンでイスラム教徒の戦士たちにソ連に対するゲリラ戦を実行させましたが、その結果、テロ組織アルカイダやタリバンが出現しています。


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100万人コントロールするより、100万人殺す方が容易 ズビグニュー・ブレジンスキー氏
配信元)

[Sputnik 他]米国が開発を急ぐ超軍人「スーパーソルジャー」 / スーパーソルジャーだと思われるランディ氏の証言 〜幸福とは何の関係も無い人類のサイボーグ化〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 米国が脳を人工知能に結合させたスーパーソルジャーを作ろうとしているというニュースです。ところが、コブラ情報の座談会の中で、そのスーパーソルジャーだと思われるランディ氏が、興味深い事を言っています。1960年代半ばで、既にこのような計画があり、“米海兵隊特殊部門の誰もがサイオニックな訓練を受け…インプラントされて…コンピューターに繋がれています ”と言っています。彼らは、コンピューターから指令を受け取り組織的な活動にあたるため、“非常に高い成果を上げることができる”と言っています。
 ランディ氏は、こうした人間の脳とコンピューターを繋ぐテクノロジーに対して、肯定的な意見を持っているようです。
 コーリー・グッド氏は、SSP(秘密の宇宙プログラム)はもちろん、大概の宇宙人は、神経伝達物質を用いて人工知能とつながり、宇宙船を操縦していると言っています。ただ、コーリー・グッド氏もディビッド・ウィルコック氏も、人工知能を警戒しており、人間をこのような形でサイボーグ化するという行為に反対しています。
 その究極がナノロボットを体内に入れることで、人間は完全にサイボーグ化され、人工知能と繋がったそのようなサイボーグ人間は半ば全知の能力を持ち、組織の中では崇拝されていると言っています。
 コーリー・グッド氏の警告は、人類がこの方向に進む時、将来的に人類は滅亡するだろうというものです。私もこの見解に同意します。人間の意識は、人工的な操作で拡大すべきではないと思います。早く進化しようとか、超人的能力を持とうとするのはやめるべきです。それらは幸福とは何の関係も無いからです。
 地球に関与している宇宙人達が、まずそのことをきちんと理解しなければならないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国が開発を急ぐ超軍人「スーパーソルジャー」 ロボットなのか人間なのか? 専門家の見解
転載元)
米国特殊作戦軍はサプリメントや特殊な薬剤を使って、人間の限界をさらに超えたスーパーソルジャー(超軍人)を作ろうとしている。こうしたスーパーソルジャーは痛みを認識する最低強度である疼痛閾値が引上げられ、外傷をおう確率も下がり、回復力や困難な条件下での労働効率がぐんとアップする。

スプートニク日本 

オックスフォード大学の研究機関、上廣(ウエヒロ)倫理センターの専門家マイケル・ロビラード氏は、スプートニクからのインタビューに答え、「スーパーソルジャー」開発の構想の道徳倫理面についての見解を述べるとともに、人間の肉体に変更、修正を加えて改良することでその人間の肉体、精神の両面の健康に影響が及ぼされる恐れがあると指摘している。

ロビラード氏はスーパーソルジャー・プログラムのコンテキストでは人間の肉体、精神の健康は極めて重要だとの見方を示している。人間をスーパーソルジャーへと作り変えるために神経化学物質が使われ、人間の脳を人工知能と結合させる手法が使われるということは人間とロボットを結合させることに等しく、全く別の問題になり、これによって人間性がゆがめられ、その発展が侵されれば兵役が終わったあと、一般の社会に戻る道が断たれてしまう。

スーパーソルジャーの使用については調査研究者らは「殺戮のための単純な機械」にはならないとの見解を表している。能力が高まれば兵士の責任も重くなる。このためにはそれに相応する精神的な躾けに大きな注意を割く必要が生じる。

この前、人工知能「ディープスタック(DeepStack)」が史上始めて、高レベルのオンライントーナメントで11人のトップレベルのポーカーに勝利した

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ディスクロージャーに関する座談会(後半)
引用元)
The GoldFish Report No. 53: ExoPolitics RoundTable Part 2

2016年5月27日

ディスクロージャーに関する座談会(後半)

(前略) 

〇サイオニクス

(psionics:psyche+ electronics。エレクトロニクスの応用に関連した超常現象の研究。超能力の意味でも使われているようです)。

(中略) 

ランディ1960年代半ば、小規模の秘密の宇宙プログラムがたくさんあり、そこでは長期的に何に投資すべきか考えられていました。

(中略) 

その結果、米海兵隊特殊部門の誰もがサイオニックな訓練を受け、条件付けられました。サイオニックの能力が遺伝子的に高められ、インプラントされてサイオニックのコンピューターに繋がれています。そのコンピューターは本質的にみんなに一斉に(信号を?)送り、人工的な集団意識を持たせるようになっています。そのようにして私たちは皆実際に、諜報活動にあたります。

(中略) 

私たちは、メンタルな進化とサイオニックの発達は、絶対に重要だと理解しています。

(中略) 

ルイザ:あなたの言い方だと、意識を高めることと脳の機能を高めることは同じみたいですね。

(中略) 

ランディ:私たちはマインド、脳、インプットするもの、アウトプットするものについて話しています。

(中略) 

私たちが、細胞と体液を働かせる肉体を持っている限り、肉体にはそのエネルギー的コンポーネントを扱えるような接続点があるはずです。でなければ、肉体は働きません。それはジェット燃料でゴーカートを走らすようなものです。エンジンが吹き飛んで走らないでしょう。

(中略) 

私たちは研究実験からそのことを知っています。ある生物的ソースに、それが耐えうる以上のメタフィジカルなエネルギーを与えると、脳が大出血します。内出血して死にます。

(中略) 

生物学的プロセスと結びつかないまま、進化していくことはできません。



肉体、サイオニック、社会工学、政治経済に繋がらないまま形而上学的存在にはなれません。そして私たちはそのすべてに同時に取り組んでいるのです。

(以下略) 

[創造デザイン学会 他]新しいテロ攻撃陰謀について、VL読者がFBIインサイダーに訊く:トランプがイスラエルの情報をロシアに教え、テロを未然に防ぐ!

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領がロシアと情報を共有したということで大騒ぎをしていますが、実のところ、その機密情報の内容が、イスラエルにとって実に都合の悪いものだということです。メディアが騒いでいるわけです。
 政権発足当時、トランプ大統領と側近たちの親イスラエル的、反イラン的発言に困惑しつつも、真意はそうではないと見ていました。政権の中枢部にいるほとんどの人たちは、イスラエルの大イスラエル計画に反対していると感じ取っていたのです。今回の件を見ると、トランプ大統領とその側近たちが単純な親イスラエル人脈で固められているのではないということがわかります。
 記事によると、イスラエルはノートパソコンで民間飛行機をリモートコントロールして墜落させる技術を開発したとのことで、どうもロシア機の墜落事件は、この技術によるもののようです。イスラエルはさらなる偽旗事件を起こそうとして、トランプ大統領に阻止されたとのことです。
 下の記事は、その情報源とのやりとりで、極めて重要なものなので、ぜひ転載元で全文をご覧ください。記事の中では、やはりマクマスター氏とクシュナー氏が悪者になっていますが、私はそのようには考えていません。ただ、誰かが悪役を引き受けることで上手く敵を翻弄出来るなら、それはそれで良いのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
https://www.henrymakow.com/
(概要)
5月21日付け

FBIInsider: トランプはイスラエルが新たにやろうとしていた偽旗事件を阻止しました。
情報元:Victurus Libertas

FBIの内部告発者によると:
トランプが、イスラエルから入手した機密情報(飛行機とノートパソコンが絡んだISISの策略)をロシアと共有したことが分かり、イスラエルは激怒しています。

(中略) 

イスラエルはノートパソコンで飛行機をリモートコントロールする技術を開発しました。その技術を使ってイスラエルは偽旗事件を起こそうとしていました。トランプは米ロ会談でそのことについてロシア高官と協議したのです。

(中略) 

トランプは素晴らしいことをしてくれました。

(中略) 

民間航空機をリモートコントロールして墜落させる技術はイスラエルのサイバー司令部(ユニット8200)が開発したものです。

(中略) 

現在、FBIが最も懸念しているのがイスラエルです。

(中略) 

米連邦議員の80%がイスラエルから巨額の賄賂を受け取り、米国内におけるイスラエルの日常的なスパイ活動、恐喝、小児性愛犯罪を許しているのです。

(以下略) 

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新しいテロ攻撃陰謀について、VL 読者がFBIインサイダーに訊く
トランプが、イスラエルの情報をロシアに教え、テロを未然に防ぐ!
転載元)
(前略) 

SOTN (by Angie, Victurus Libertas) March 18, 2017 

(中略) 

TOM(質問者):トランプが、中東のある“同盟国”の情報をロシアに教え、この同盟国が 大困乱しているというニュースが勃発しています。これは飛行機とラップトップに関する、 ISIS の陰謀にかかわるものです。

A:その名前を伏せてある同盟国とは、イスラエルのことで、彼らはトランプに対し狂ったように怒っている。(中略)…イスラエルは、ラップトップで航空路線をリモート・コントロールする技術を開発した。ニセ旗が準備されていた。トランプは、計画者の McMaster のことを暴いて、これをロシアの高官と議論し、いま地獄の蓋が全部開いたようなありさまだ。

(中略) 

もし ISIS が根絶されれば、CIA と DOD(防衛省)の予算が減り、イスラエルが受け取る “支援”が減り、シリアを通る巨大なパイプライン建設の大計画が頓挫し、結局ロシアとイランを倒す計画も頓挫するだろう。これが、NWO が ISIS を生かしておかねばならない理由だ。またこれが、このような“大胆”で“恐ろしい”陰謀を、たえず人民にあてがってお かねばならない理由だ。より大きな予算と世界制覇を正当化するために。

(中略) 

MICHELLE(質問者):FBI の一般職員は、コーミーの解任をどう思っているのですか?

A:公的には複雑な感情だが、個人的には、我々の多くが喜んでいる。

(中略) 

もし我々が DC 全体を調査せよと命令されたら、政治家の 70%が起訴されることになるだろう。一般職員 たちは何よりも、アメリカ人民には、どんなに力をもつ政治家でも法を超える者はいないと 知らせたいと思っている。

(中略) 

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トランプ大統領弾劾のための嫌がらせ報道 / セス・リッチ殺害事件 / ロバート・マラー特別検察官の任命 〜キッシンジャー氏の采配〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ大統領がラヴロフ外相と会談した際に、ロシア側に機密情報を手渡したとして騒がれている事件ですが、どう考えても、大統領にはその程度のことを自由に出来る権限があるはずで、騒ぎになるのはおかしいと思っていました。
 私は法律の事はわかりませんが、オバマ政権の時、オバマは自分の判断で彼がテロリストと断じた者を平気で殺害していました。それが出来て罪に問われないのなら、この程度のことは何でもないはずなのです。そう思っていたら、やはりワシントンポストは、“トランプがロシアと機密情報を共有したからといって法を犯している訳では無い”と報道したとあります。なら、なんで騒いでいるのか。
 こうしたトランプ叩きが単なる嫌がらせに過ぎないとわかりますが、状況を見ると、あることないことをでっちあげて、何とかトランプ大統領を弾劾したいということでしょう。
 一連のロシア疑惑に決着をつけるために、ロバート・マラー元FBI長官は特別検察官として指名されたようです。選挙期間中のロシア政府の干渉疑惑と、コミー前FBI長官に対する捜査中止への圧力疑惑を調べるようです。
 しかし、櫻井ジャーナルにあるように、コミー前長官は、議会での宣誓のもと、“トランプ大統領による司法妨害はなかった”と証言しているようです。また、ロシアの選挙介入の方は、民主党全国委員会のスタッフだったセス・リッチが、WikiLeaksに情報提供したことがわかっており、ロシアは濡れ衣を着せられたのがほぼはっきりとしています。その情報提供者のセス・リッチは、殺されていますが、どうやら、大統領選のヒラリー・クリントン陣営の選挙対策責任者だったジョン・ポデスタが、この殺害に関わっている可能性が極めて高いことが、彼のメールからわかっているようです。
 こういう状況なので、トランプ大統領は、ロバート・マラー特別検察官の任命に関して“魔女狩りだ”と非難していますが、これは多分に演技の要素があると思います。櫻井ジャーナルによると、ロバート・マラー氏を特別検察官に任命した際に、ロッド・ロゼンスタイン司法副長官が中心的な役割を果たしたとあります。また、彼は、コミー長官が解任され、アンドリュー・マッカビ副長官が長官代理になった人事に関わったとのことです。
 櫻井ジャーナルを見ると、アンドリュー・マッカビ長官代理は弱みを握られており、基本的に現在はトランプ大統領支持だと思われます。ロッド・ロゼンスタイン司法副長官は、トランプ大統領支持者だと思われます。その彼がロバート・マラー氏を特別検察官に任命したのは、マラー氏が公正中立な立場で捜査することを期待したからだと思います。要するに、捜査が公正に行われれば、実のところトランプ大統領ではなく、クリントン陣営が危機に陥る可能性が高いのです。こうした采配も、おそらくヘンリー・キッシンジャー氏によるものだと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
http://www.thedailysheeple.com/last-year-obama-offered-to-share-u-s-intelligence-with-russia-and-the-mainstream-media-was-fine-with-it_052017
(一部)
5月18日付け

先週ホワイトハウスで行われた米ロ会談でトランプがロシア側に政府内部でも極秘に扱われている非常に重要なISISに関する機密情報をリークしたなどと民主党や主要メディアはヒステリックに騒ぎ立てていますが、それを最初に報道したのがワシントンポストです。

(中略) 

昨年、ワシントンポストは、オバマ政権がロシア側と機密情報を共有しても何も問題視しなかったのです。昨年6月に、オバマ政権がシリアのテロリストに関する機密情報をロシアと共有したとワシントンポストは報道していました。しかし彼等はそのことを全く問題視していませんでした。

(中略) 

主要メディアは頭がおかしくなっています。

(中略) 

2日前には、ワシントンポストは、「トランプがロシアと機密情報を共有したからといって法を犯しているわけではない。」と報道ました。

(以下略) 

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コミーはFBI長官を解任される5日前、宣誓の上で捜査打ち切りの圧力を受けたことはないと証言
引用元)
FBI長官だったジェームズ・コミーは5月3日、捜査を打ち切るように圧力を受けたことはないと宣誓の上で発言、その映像がインターネット上にアップロードされている。その発言から5日後に彼は解任され、アンドリュー・マッカビ副長官が長官代理になった。

この人物の妻であるジル・マッカビは2015年3月にバージニア州上院議員選挙への出馬を表明、67万5000ドル以上をクリントンと親しいテリー・マコーリフなどから受け取っていた。問題はその時の夫の立場。2015年当時、アンドリューはFBIのワシントンDC担当で、クリントンの電子メール捜査を指揮する立場にあったのだ。本来ならこの件を担当してはならなかった。

コミーを解任し、アンドリュー・マッカビを長官代理にする人事はロッド・ロゼンスタイン司法副長官が行ったとも伝えられている。ロバート・マラーが特別検察官に任命される際にもロゼンスタインが中心的な役割を果たした。

(以下略) 

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配信元)



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