注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
問題の資料は、米下院情報委員会のデビン・ヌネズ委員長(共和党)のスタッフがまとめた長さ4ページのメモで、司法省が外国諜報活動偵察法(FISA)にもとづく偵察活動権限を乱用し、大統領選のトランプ陣営関係者を不当に監視対象にしようとしたと書かれているという。
(中略)
ヌネズ資料を点検した複数の議員によると、大統領選のロシア疑惑に関するいわゆる「スティール文書」を根拠に、FBIがトランプ陣営関係者の盗聴監視許可を延長しようとしたと指摘する内容になっている。
(中略)
資料によると、監視盗聴の対象はトランプ陣営の外交顧問だったカーター・ペイジ氏。
(中略)
スティール文書は、ワシントンの調査会社「フュージョンGPS」が元英国情報部員のクリストファー・スティール氏に作成を依頼したもの。費用の一部は、ヒラリー・クリントン氏の陣営と民主党が出資した。
(以下略)
外国情報活動監視裁判所に対するFBI/司法省によるごまかしに関する下院情報特別委員会報告が今や公表されている。
(中略)
外国情報活動監視裁判所文書には、FBIと司法省両方による、両者が裁判所を欺き、偽って監視許可を得たという白状がある。
(中略)
FBIと司法省は一体なぜあわてて、外国情報活動監視裁判所に自白したのだろう? 理由は国家安全保障局長官ロジャーズ中将が連中の違法なスパイ活動を発見し、調査し、彼がFBIと司法省の違法行為を外国情報活動監視裁判所に報告していることを知らしめた。ロジャーズ中将はトランプ大統領にも知らせた。
(中略)
FBIとオバマ司法省と民主党全国委員会と売女マスコミの共謀を粉砕するのに十分な情報を装えている共和党が、一体なぜきちんと行動できないのかは謎だ。
(以下略)
(中略)
アメリカ議会でロシアゲートが取り上げられたのは2017年3月のこと。下院情報委員会でアダム・シッフ議員が大統領選挙にロシアが介入したとする声明を発表したが、その根拠とされたのはイギリスの対外情報機関MI6のオフィサーだったクリストファー・スティールの報告書だった。
(中略)
そのスティールを雇ったのはフュージョンGPSなる会社で、そのフュージョンを雇った人物はマーク・エリアスなる弁護士。ヒラリー・クリントン陣営や民主党全国委員会の顧問弁護士を務めていた。
つまり、民主党やヒラリー・クリントンのカネで雇われたFBIへの情報提供者であり元MI6オフィサーが作成した信頼度の低い報告書に基づいてFISC(外国情報裁判所)はトランプの側近を監視、捜索するために必要な令状を選挙期間中に出したことになる。監視する司法省やFBIの幹部は反トランプ派だ。
(以下略)
(以下略)
米仰天メモ公開。トランプを大統領にしたくない一心でFBIや司法省が英国のスパイと共に嫌疑をでっちあげ、トランプ移行チームの監視令状を取っていた。しかも資金をクリントン側が出してた。https://t.co/aUu9rE5Pk7
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) February 2, 2018
FBI長官、仰天メモ公開を受けて職員に平静を保ち、職務に精励するようよびかけ
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) February 2, 2018
一番慌てて仕事が手につかないのが長官自身じゃないの(大笑)?https://t.co/GQgdqJPIbe
米下院情報委員会による情報暴露は続きあり。第2弾は国務省関連。https://t.co/5DArtIFjsB
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) February 4, 2018
先日のFBI仰天メモ、クリントン民主党陣営は逆上状態。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) February 4, 2018
影の政府の急所を突いたことがわかる。トランプは喧嘩が上手だね。
一方、影の政府は馬鹿だね。死にたくなければ声を上げずにじっと耐えてればいいのに(笑)。https://t.co/KJmTm06a0O
米共和党議員、公開されたメモに基づき、FBIと司法省の当時のトップらを刑事訴追するよう呼びかけhttps://t.co/12cv5curtB
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) February 4, 2018
米議会はついに問題のメモを公表! 2016年大統領選のトランプ陣営カーター・ページをスパイするために、FBIと司法省が権力乱用。民主党・クリントン陣営が調査会社フュージョンに資金を出し、FBIの情報源スティールの「文書」を創造。メモはFBIの反対を押して公表された。特別検察官ムラ―は更迭か? https://t.co/URZlm20p0z
— mko (@trappedsoldier) February 3, 2018
Watch: US Congress releases controversial @FBI memo. pic.twitter.com/a9p8tOzliF
— Press TV (@PressTV) 2018年2月3日
メモ公表!FBIと司法省と民主党クリントン陣営が共謀し、トランプ陣営を攻撃。調査会社ヒュージョンGPSにクリントン陣営が金を出し、元英国スパイ・スティールが「文書」をねつ造。こんなものを根拠にカーター・ページをスパイする命令を出した司法省。関与した人の名前も列挙https://t.co/proxV0ofrY
— mko (@trappedsoldier) February 3, 2018
「FBIは、民主党とクリントン陣営のスティール文書を虚偽と知りながら、トランプ攻撃に利用した。FBIのコーミー、マッケイブ、司法長官のイエーツ、ローゼンスタインらの違法な権力乱用は、大逆罪だ。このような国家に対する裏切り者の犯罪捜査をするよう司法長官に書簡を送る」―共和党ポールゴーサー https://t.co/9pVPuL4GB5
— mko (@trappedsoldier) February 3, 2018
My full statement on the declassified memo: pic.twitter.com/eRo6ugpWQ9
— Rep. Paul Gosar, DDS (@RepGosar) 2018年2月2日
FBIはスティール文書をFISA秘密法廷に送り、カーター・ページをスパイするための秘密の命令を出させた。FBIはこの怪しげな文書に、民主党とクリントンが資金提供している事実を法廷に知らせず隠蔽した。しかもFBIはこれを4度もやっているのだ! https://t.co/JKpTILZWj5
— mko (@trappedsoldier) February 3, 2018
FBI takes "salacious and unverified" dossier to secret court to get secret warrant to spy on a fellow American, and FBI doesn't tell the court that the DNC/Clinton campaign paid for that dossier.
— Rep. Jim Jordan (@Jim_Jordan) 2018年2月2日
And they did that FOUR times.
Read #NunesMemo. #MemoDay https://t.co/Ls02ktHcgD
メモはまず議会で閲覧され、議員の中から「主権者の国民はこの事実を知るべきだ」という声が高まり公表を採決。そしてトランプが署名し、公表された。この1年数か月のロシア疑惑の実態は、FBI・司法省・民主党・クリントン陣営の違法な共謀であった。トランプ攻撃の矢が全てクリントンにブーメラン直撃 https://t.co/PVQmkU6i5T
— mko (@trappedsoldier) February 3, 2018
スパイ映画みたい。でも本当はもっとすごい。これは序章です。 https://t.co/tJVCMtDF7x
— 地球@相互支援☆フォロバ100% (@aichikyu369) 2018年2月3日
ロシアゲートは、ヒラリー・クリントン陣営が雇った元MI6のクリストファー・スティールによるガセネタが根拠になっており、この「スティール文書」を元に、FBIはFISA(外国情報監督法)を申請し、トランプ陣営の外交顧問だったカーター・ペイジ氏を盗聴監視していたというものです。FBIの幹部が組織ぐるみでヒラリーの選挙を助けていたということになります。
国会の情報委員会は、FBI職員のメール記録の提出を要求し、その解読から、委員会は4ページの報告書を作成し、国会議員に公開しました。
ところが、FBIが委員会に提出したメールには、FBI捜査官ピーター・ストラック氏と不倫相手のリサ・ページの間で交わされた重要なメール5万通が含まれていませんでした。 FBIはメールデータを消失、と言い訳しています。
1月25日の記事で既にお伝えしていますが、Qによれば、この紛失したメールの中身は、“トランプとトランプ一家の暗殺を企てるものだった”ということで、首謀者はオバマ元大統領だったらしい。しかも、この5万通のメールは、“すべてトランプ側の手に渡っている”とのことでした。
この事件は、FBI、司法省だけではなく、オバマ政権全体にかかわる大スキャンダルで、トランプ政権によるディープステート壊滅作戦の切り札だと思われます。