FISAメモがついに公開 ~トランプ政権によるディープステート壊滅作戦の切り札~

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシア政府が選挙に関与したという、いわゆるロシアゲートの実態を調査した委員会のメモ(FISAメモ)が公開されました。
 ロシアゲートは、ヒラリー・クリントン陣営が雇った元MI6のクリストファー・スティールによるガセネタが根拠になっており、この「スティール文書」を元に、FBIはFISA(外国情報監督法)を申請し、トランプ陣営の外交顧問だったカーター・ペイジ氏を盗聴監視していたというものです。FBIの幹部が組織ぐるみでヒラリーの選挙を助けていたということになります。
 国会の情報委員会は、FBI職員のメール記録の提出を要求し、その解読から、委員会は4ページの報告書を作成し、国会議員に公開しました。
 ところが、FBIが委員会に提出したメールには、FBI捜査官ピーター・ストラック氏と不倫相手のリサ・ページの間で交わされた重要なメール5万通が含まれていませんでした。 FBIはメールデータを消失、と言い訳しています。
 1月25日の記事で既にお伝えしていますが、Qによれば、この紛失したメールの中身は、“トランプとトランプ一家の暗殺を企てるものだった”ということで、首謀者はオバマ元大統領だったらしい。しかも、この5万通のメールは、“すべてトランプ側の手に渡っている”とのことでした。
 この事件は、FBI、司法省だけではなく、オバマ政権全体にかかわる大スキャンダルで、トランプ政権によるディープステート壊滅作戦の切り札だと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ホワイトハウス、FBI「偏向資料」公表へ FBIは「深刻な懸念」
引用元)
(前略)

問題の資料は、米下院情報委員会のデビン・ヌネズ委員長(共和党)のスタッフがまとめた長さ4ページのメモで、司法省が外国諜報活動偵察法(FISA)にもとづく偵察活動権限を乱用し、大統領選のトランプ陣営関係者を不当に監視対象にしようとしたと書かれているという。

(中略)

ヌネズ資料を点検した複数の議員によると、大統領選のロシア疑惑に関するいわゆる「スティール文書」を根拠に、FBIがトランプ陣営関係者の盗聴監視許可を延長しようとしたと指摘する内容になっている。

(中略)

資料によると、監視盗聴の対象はトランプ陣営の外交顧問だったカーター・ペイジ氏。

(中略)

スティール文書は、ワシントンの調査会社「フュージョンGPS」が元英国情報部員のクリストファー・スティール氏に作成を依頼したもの。費用の一部は、ヒラリー・クリントン氏の陣営と民主党が出資した。

(以下略)
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下院情報特別委員会報告に関して白々しいうそをついている売女マスコミ連中
(前略)

外国情報活動監視裁判所に対するFBI/司法省によるごまかしに関する下院情報特別委員会報告が今や公表されている。

(中略)

外国情報活動監視裁判所文書には、FBIと司法省両方による、両者が裁判所を欺き、偽って監視許可を得たという白状がある。

(中略)

FBIと司法省は一体なぜあわてて、外国情報活動監視裁判所に自白したのだろう? 理由は国家安全保障局長官ロジャーズ中将が連中の違法なスパイ活動を発見し、調査し、彼がFBIと司法省の違法行為を外国情報活動監視裁判所に報告していることを知らしめた。ロジャーズ中将はトランプ大統領にも知らせた。

(中略)

FBIとオバマ司法省と民主党全国委員会と売女マスコミの共謀を粉砕するのに十分な情報を装えている共和党が、一体なぜきちんと行動できないのかは謎だ。

(以下略)
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ニューネス下院情報委員会委員長のスタッフによって作成されたメモが2月2日に公開され、FBI窮地
引用元)
ドナルド・トランプを2016年の大統領選挙で勝たせるためにロシア政府が選挙に介入したというキャンペーンが民主党、有力メディア、司法省、FBI、CIAなどによって展開されてきたが、(中略)...そのキャンペーンの実態を調査したデビン・ニューネス下院情報委員会委員長のスタッフは4ページのメモを作成、それが2月2日に公開された。いわゆるニューネス・メモだ。ロシアゲートがFBI/司法省ゲートへ変化しつつある。


(中略)

アメリカ議会でロシアゲートが取り上げられたのは2017年3月のこと。下院情報委員会でアダム・シッフ議員が大統領選挙にロシアが介入したとする声明を発表したが、その根拠とされたのはイギリスの対外情報機関MI6のオフィサーだったクリストファー・スティールの報告書だった。

(中略)

そのスティールを雇ったのはフュージョンGPSなる会社で、そのフュージョンを雇った人物はマーク・エリアスなる弁護士。ヒラリー・クリントン陣営や民主党全国委員会の顧問弁護士を務めていた。

つまり、民主党やヒラリー・クリントンのカネで雇われたFBIへの情報提供者であり元MI6オフィサーが作成した信頼度の低い報告書に基づいてFISC(外国情報裁判所)はトランプの側近を監視、捜索するために必要な令状を選挙期間中に出したことになる。監視する司法省やFBIの幹部は反トランプ派だ。

(以下略)
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FBIやCIAが16年の大統領選挙でトランプを監視するために不正手段を使ったことをFISCにも報告か
引用元)
2月2日に公開されたニューネス・メモにはFBIや司法省がFISC(外国情報裁判所)を欺き、選挙キャンペーンの期間注にドナルド・トランプの側近を監視、捜索するために必要な令状を出させたことが指摘されているのだが、​FISC​はこの件に関するメモを2017年4月に作成、NSA(国家安全保障庁)、FBI(連邦捜査局)、CIA(中央情報局)、NCTC(国家テロ対策センター)に問題があったことを認めている。

(以下略)


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