竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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明仁天皇の「生前退位の意志表明」は安倍政権と日本会議の改憲=戦前回帰に対する最後の抵抗だった!
引用元)
リテラ 16/7/14
いったいこれはどういうことなのか。昨日、 NHKが報じた「天皇が生前退位の意向」。NHKの情報源は「宮内庁関係者」ということだったが、その直後に宮内庁の山本信一郎次長が「そうした事実は一切ない。陛下は憲法上のお立場から、皇室典範や皇室の制度に関する発言は差し控えてこられた」と完全否定した。
(中略)
NHKのような官僚的なメディアがこうした重要な情報を宮内庁長官のオーソライズなしに報道するというのはありえない。
(中略)
実際、今回のNHKの情報源は、天皇本人にきわめて近いスジではないかといわれている。
「今回、スクープしたのはNHKの宮内庁担当のHという記者なんですが、彼は秋篠宮に食い込んでいる。そんなところから、天皇が秋篠宮を通じて意志を伝えたのではないかといわれています。(中略)…」(全国紙宮内庁担当記者)
(中略)
実はNHKは参院選を前にこのニュースを出そうとしたものの、官邸からストップがかかって、一旦、報道を断念している。普通ならそれでたち消えになるところを、NHKはもう一回、参院選が終わったタイミングで出してきた。これは、官邸を超える存在、つまり天皇サイドからの絶対的な後押しがあったとしか考えられない。
(中略)
実は、宮内庁関係者の間では、今回の「生前退位の意志」報道が、安倍政権の改憲の動きに対し、天皇が身を賭して抵抗の姿勢を示したのではないか、という見方が広がっている。
(以下略、続きは引用元でご覧下さい)
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配信元)
Twitter 16/7/14
陛下は今も昔も変わらないようだな pic.twitter.com/ZwbUf7wL8s
— ゆるふわ陸士☆埼玉 (@yuruhuwa_rikusi) 2016年7月14日
@yuruhuwa_rikusi
— REMVERNERVER (@teikin2) 2016年7月14日
天皇陛下
被災地訪問の際、スリッパを勧められるも「被災者の方々が履いておられないなら私も履きません」と
靴下のままで被災者の元へ行かれたエピソード⇒https://t.co/iEQ9d2BymL pic.twitter.com/p2QpXdKntW
タイミングから見て、単に健康上の理由で天皇陛下が生前退位の意向を示されたとは思えません。したがって、先の2つの説のどちらかではないかと思われますが、今回リテラが注目すべき記事を出してきました。
今回のNHKの情報源は、宮内庁担当の記者であるということ、また記事によると、NHKは参院選前にこのニュースを出そうとしたとあることから、誤報である可能性はまずないと思われます。
記事では、“安倍政権の改憲の動きに対し、天皇が身を賭して抵抗の姿勢を示した”という見方をしています。記事の後半では、“官邸は、一旦は報道を天皇の強い希望ということで、渋々参院選後の報道をOKした”ものの、官邸や日本会議は苛立ちを隠せないとあります。また安倍政権は、“渋々、皇室典範の改正の検討チームをつくったといわれているが、明治憲法を否定する「生前退位」に本気で取り組むとは思えない”とあります。こうした情報が事実なら、リテラの主張は正しいものと考えられます。
最後に2つの説のどちらが正しいにせよ、はっきりしていることは、安倍政権が皇室の敵であるということです。