[板垣英憲氏]世界支配層は、「原発の廃炉」を決意、全世界の原発の廃炉を断行する 〜天皇陛下のお言葉もNHKの解説委員の乱心も日本政府の方向転換という裏付けのある行為〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の一見トンデモ情報ですが、私は正しい情報ではないかと思います。世界支配層が脱原発に舵を切ったのは、ずいぶん前のことです。現実にその後、小泉純一郎元首相が脱原発を叫び、細川護煕氏を東京都知事に担ぐという方向性が出て、このことがはっきりとしました。しかし、原子力村の抵抗が強く、その試みは一旦頓挫しました。
 しかし、その後着々と様々な背後の事柄を準備し、ハザール・マフィアの凋落がはっきりして来た現状を考えると、このタイミングの板垣氏の発言は適切だと思います。
 おそらく、天皇陛下のお言葉もNHKの解説委員の乱心も、同じ流れの上にあるもので、一見乱心に見えて、日本政府のはっきりとした方向転換という裏付けのある行為だと思います。今後かなりのペースで、これまでとは別方向に舵が切られて行く様が見られると考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
世界支配層は、「原発の廃炉」を決意、巨費を用意して日本の原発を含めて全世界の原発の廃炉を断行する

◆〔特別情報1〕
 天皇陛下を頂点とする世界支配層は、小沢一郎代表に託して新しい秩序に基づく新世界を実現するため歩み出している。その目標の1つが、「原発の廃炉」である。巨額の費用を要するけれど、世界銀行・IMF(国際通貨基金)システムのなかで、巨額資金を準備しているという。日本原子力産業協会(JAIF)がまとめた「世界の原子力発電所の数の国別ランキング」(2016年版、建設中や計画中の原発は除く)によると、運転中の全世界の原発は434基、そのうち日本にある原発は世界3位の43基。小さな島国の日本1か国に世界の原発の10%が集中している。日本9電力のうち、原発を持っているのは、沖縄電力を除く8電力。熊本大地震の震源地・熊本県から大分県にかけて強い地震が連続して発生、大きな被害を出した一連の地震震源である西南日本の延長上を縦断する大断層系、すなわち、九州-四国-関西―関東へと背骨のようにつながる大規模な断層帯は、文字通り歴史的にも「危険地帯」である。この南端に九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市久見崎町字片平山1765-3)があり、四国の佐田岬半島に四国電力伊方原発(愛媛県西宇和郡伊方町九町3-40-3)がある。いまや大地震が発生すれば、どうなるかは、「想定内」のことである。このため、世界支配層は、巨費を用意して日本の43基を含めて全世界の原発は434基の廃炉を断行する。電力会社役員であれ、政治家であれ、政府であれ、知事であれ、裁判官であれ、逆らうことは、許されない。

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NHKの生番組で解説委員が反乱!? 7人の委員のうち6人が政府の原発政策を徹底批判する快挙!
引用元)
NHKオンライン『解説スタジアム』番組ページより

NHKオンライン『解説スタジアム』番組ページより


(前略) 
 8月26日深夜、NHKで生放送された討論番組『解説スタジアム』が大きな反響を呼んでいる。(中略)…驚くべきは、解説委員7人のうち6人が政府や原子力規制委員会、そして電力会社の問題点を徹底的に批判していたことだ。さらには「原子力再稼働を認めない」という驚きの発言まで飛び出していた。そのためネット上でも「国民必見」「解説委員の勇気か反乱か!」「NHKはまだ腐っていなかった」など絶賛されている。

(中略) 

 番組がまず指摘したのは、各地で相次ぐ再稼働の可否そのものであり、原発の安全性についてだった。

(中略) 

NHKの解説委員がここまで突っ込んだ発言をするのは異例のことだ。
 しかも、原発の問題点を指摘したのは、板垣委員だけではなかった。社会保障・経済担当の竹田委員は、そもそも規制委員会が原発の安全性について保証をしていないことを問題にした。

(中略) 

 科学分野が専門の水野委員も、これに強く同意したうえで、政府の責任に踏み込んでいた。

(中略) 

 しかし、不思議なのは、あのNHKがなぜこんな番組をつくることができたか、だ。

(中略) 

今回の番組はNHKに安倍官邸の恐怖支配に屈しない良心が残っていることを証明した。

(以下略)

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