竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ニュージーランド、破壊的な地震から奇跡的に救助された3頭の牛たち
転載元)
Sputnik 16/11/15
ニュージーランドを襲った大地震でサウスアイランドでは大規模な土砂崩れが発生。Newshubの撮影班はヘリコプターで上空から最大の被害を受けたカイコウラ市を撮影。郊外で奇跡的に助かった2頭の牛と子牛の様子をとらえた。
逃げ道が掘られるまで牛は硬い地面に下りることはなかなかできなかった。飼い主らは余震を恐れたため、救助隊が駆けつけたのはかなり時間がたってからだった。取り残された牛たちは水も食べ物もないまま長い間待たされたため、疲労しきっていた。
逃げ道が掘られるまで牛は硬い地面に下りることはなかなかできなかった。飼い主らは余震を恐れたため、救助隊が駆けつけたのはかなり時間がたってからだった。取り残された牛たちは水も食べ物もないまま長い間待たされたため、疲労しきっていた。
画像を見て思ったのは、この広大な土地に、果たして牛は3頭だけだったのかということです。おそらく、崩壊した地盤もろとも、多くの牛が大地に飲み込まれたと考える方が自然なような気がします。
「いずれ肉になるのかな?」と言うコメントがあったと妻から聞きました。“助かって良かったな”と言うだけではない、複雑なものを感じました。
3頭の牛の彫像を作って教会に安置し、“これであなたも巨大地震から守られる”ということにすれば、牛も教会も共にWin Winになるのではないか、これが牛を助ける良い方法だというアイデアを記しておきます。