[カレイドスコープ]まだトランプ批判を続けているサル以下の日本のマスコミ人

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ氏に対して、ずっとネガティブ・キャンペーンを続けてきたニューヨークタイムズが、謝罪文を出したとのことです。
今回の一件は、新聞・テレビの価値が無いことを知らしめました。ネット情報の方が遥かに精度が高いことがわかり、新聞・テレビは相当に焦っているのでしょう。ただ、彼らの没落はもはや決まっているわけで、今後、よほどまともな報道に徹しない限り、読者に見捨てられることになるでしょう。
 往生際が悪いのは日本のメディアで、記事では、このニューヨークタイムズの謝罪文に対する読売・産経のスピン報道を取り上げています。支配層の思惑を読み取るには適切な新聞なのかも知れませんが、まともな人は相手にしないでしょう。
 メディアのクズどもは、何とかして国民を洗脳し、権力者の支配下に置こうと懸命のようですが、自分たち自身が奴隷だということには気付いていないのでしょうか。つくづく、阿呆な連中だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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まだトランプ批判を続けているサル以下の日本のマスコミ人
転載元)
20161115-1

ニューヨークタイムズが、数ヵ月前からドナルド・トランプ候補に対して仕掛けてきたネガティブ・キャンペーンについて、読者に謝罪しました。(NYタイムズの原文) 

(中略) 

謝罪文は、発行人のアーサー・サルツバーガー会長とディーン・バケット編集長との連名で出され、その主旨は以下のようなことです。

トランプの独創性は、われわれメディアの予想をことごとく外すほど破天荒だった。
われわれは、現実の世界を取り違えてしまった
のかも知れない。
数ヵ月前から先行していた報道と選挙結果の乖離は、われわれに、あらためてジャーナリズムの基本的な役割を果たすことの重大さを再認識させた。
今後は、新大統領について精度の高い公正な報道を続けていく所存である。
したがって、読者は、NYタイムズの報道に期待していただきたい」。

要するに「想定外」のことが起こってしまったので、読者の皆様には多大なご迷惑をおかけした。
今後、襟を正して公正な報道を心がけていくので、旧倍にまさるご支援のほどをお願いします」といった内容です。

(中略) 

誰でもすぐにわかるほどの捏造情報を数ヵ月前から垂れ流し放題で、その反面、FBIのヒラリーに対する捜査を打ち消し、過去の大量殺人疑惑などにも目をつぶって、自分たちのメディアに出資してくれているユダヤ系グローバル・エリートに不利益をもたらすような情報を無視してきたのです。

(中略) 

それは、凶悪な犯罪行為以外の何者でもないほど苛烈を極めるものでした。

(中略) 

日本のテレビ・新聞も、アメリカの(ハザール・マフィアの)ユダヤ系メディアにならって、「ヒラリー当選は確実」、あるいは「トランプが大統領になれば核戦争が起こる」、あるいは「トランプ大統領で日経平均は大暴落」などの、彼らが読者を騙すいつもの手口「脅し・すかし」を使っていたのです。

日本のマスコミが、アメリカの情報機関によってコントロールされ、アメリカに寄生している国境を超える資本によって操られていることを熟知している人々は、日本の報道を無視して、アメリカの現地情報を見ていたので、総じて「トランプ勝利」を確信していました。

(中略) 

ニューヨークタイムズの反トランプキャンペーンは、あからさまで、ヒラリーの当選確率を90%であると報じていました。

(中略) 

もともと、アメリカ人は、テレビ・新聞の情報を信じていません。大統領選については、なんと10人に1人しか、その報道を信じていなかったのです。
反面、ネットにおけるトランプ支持は全体の80~90%でした。

(中略) 

投票日には、ネットのアンケートにも表れなかった隠れトランプ支持層が、いっせいにトランプに投票ました。

(中略) 

ニューヨークタイムズの謝罪文にある、「トランプの独創性は、われわれメディアの予想をことごとく外すほど破天荒だった」という言葉には説明が足りません。

つまり、「われわれニューヨークタイムズは、ヒラリーが劣勢であることを事前に知っていて、『ヒラリー6』、『トランプ4』くらいの割合で、ヒラリーが当選するように調整していたが、トランプ支持派が想像を超えるほど多かったため、われわれの、あらゆる準備は役に立たなかった」というのが偽らざる本音なのです。

すでに、いくつかの州では、ヒラリーを勝たせるための不正が行われたことが発覚しています。それは、今後、増えるでしょう。
実際は、トランプに投票した人の数は、投票所に行った有権者の7割以上ではなかったのでしょうか。圧勝と言って差し支えないと思います。


ニューヨークタイムズは、やりすぎて、かえって有権者の不信感を招いて自ら墓穴を掘ってしまったというわけです。
これでは、読者の不買運動に発展しかねないと、慌てて謝罪の意を含む弁明を始めたというわけです。

(中略) 

アメリカに寄生してアメリカ国民の血(血税)を吸い取って来たハザール・マフィアのグローバル・エリートたち、そして、彼らの企業メディアは、常に自分たちが望む大統領をつくり出してきました。

その慢心と気の緩みがもたらした傲慢によって、
アメリカの企業メディアは自滅したのです。

(中略) 

読売・産経ー二つ新聞の読者の欺き方 

面白いことに、このニューヨークタイムズの件を、ある程度のスペースを割いて報じているのは、読売新聞と産経新聞だけです。

(中略) 

読売新聞は、あいかわらず、戦後の日本人を対米従属の檻の中に入れておく目的のためにCIAによってつくられた新聞、別名「CIAポダム新聞」だし、産経新聞は、少部数ならではのフットワークの軽さを生かして、安倍政権に徹底的に擦り寄って捏造記事を日夜、掲載し続けている御用新聞です。

(中略) 

それは、3.11直後の福島第一原発人災事故のとき、この二つの新聞がどんな情報を垂れ流してきたか、それによって証明されているでしょう。

(中略) 

ニューヨークタイムズ謝罪の件を取り上げた産経新聞の記事は、これです。
「米現代史上、最悪の主要政党候補」と酷評も…大統領選予測外れ“敗北”の米メディア 反省の謝罪文掲載するも僅差で困難の弁解」・・・

(中略) 

ニューヨークタイムズの謝罪文には、「反省の謝罪文掲載するも僅差で困難の弁解」などと書かれていません。明確に、「公正を欠く報道を数ヵ月前から行った来たことをお詫びする」旨が書かれています。

(中略) 

読売新聞は、もっと悪質です。この新聞ほど凶悪なメディアは見たことがない。
見出しは、「トランプ氏『NYタイムズが読者に謝罪した』」。

(中略) 

こんな白痴連中が作っている読売新聞と産経新聞を、いまだに読んでいる人は、すでに「ナレッジ・デバイド」の負け組なのです。

(中略) 

現地に実際に行って、アメリカ人に取材していたネットメディアの人々は、日本のテレビ・新聞の報道とあまりにも違うので、少なからず驚かされたようです。

これは、大統領選についてだけでなく、トランプやドゥテルテなどの人柄についても同じです。

特に酷いのが、プーチン、アサドについて、日本のメディアが報じている彼らの人物像です。

完全に計画された「日本人洗脳プログラム」の下で、テレビ・新聞のマスコミ人の頭の中は、なんとか私たちを騙そうと、それだけで占められているのです。

こうした誤った情報によって、国民が正当な選挙の機会を奪われてしまうことによって、本当に第三次世界大戦に自らを導いてしまうのです。

彼らのように無責任で愚かで悪徳のマスコミ人は、間接的に大量の日本人を虐殺しようとしているのです。

(以下略)

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