注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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【文春】前川前次官と出会い系バーで交友を持った女性が証言!「口説かれたことも手を繋いだこともない」「前川さんのお陰で今の私がある」
転載元)
ゆるねとにゅーす 17/6/1
どんなにゅーす?
・2017年6月1日発売の週刊文春で、前川前文科省事務次官と出会い系バーで交友を持った女性が前川氏について詳しく証言した。
・女性は、前川氏と出会い系バーで出会い、3年で30回以上会ったことを打ち明け、家族構成を聞かれたり就職のことなどでアドバイスを受けたなどと証言。
・さらに女性は、前川氏について「口説かれたことも手を繋いだこともない、自分が紹介した友人とも絶対にない」と断言。人生に関する多くの相談に乗ってくれたことで「前川さんのお陰で今の私がある」と話した。
・2017年6月1日発売の週刊文春で、前川前文科省事務次官と出会い系バーで交友を持った女性が前川氏について詳しく証言した。
・女性は、前川氏と出会い系バーで出会い、3年で30回以上会ったことを打ち明け、家族構成を聞かれたり就職のことなどでアドバイスを受けたなどと証言。
・さらに女性は、前川氏について「口説かれたことも手を繋いだこともない、自分が紹介した友人とも絶対にない」と断言。人生に関する多くの相談に乗ってくれたことで「前川さんのお陰で今の私がある」と話した。
(中略)
文春の記事、僕も読みました。前川氏がお店で出会った女性だけでなく、友人や母親にまで信頼される関係を作っていたことに驚きました。前川氏を貶めようとした官邸の企みは完全に失敗したのではないでしょうか。政府与党は、やましいことがないのであれば、堂々と前川氏の証人喚問に応じるべきです。 https://t.co/IZ1YdHYEYG
— 布施祐仁 (@yujinfuse) 2017年6月1日
文春読んだ。前川氏のバー通いが、底辺にいる女性たちに話を聞く「調査」であったことがはっきり証明された。記者会見でゲスの勘繰りを公言した菅官房長官は自らのゲスぶりを露呈した。前川氏、女性たちに就職のアドバイスをし家族の悩みを聞き、親身に相談に乗った。宝石のような事務次官だった。 pic.twitter.com/fJbdBgjwlY
— 青木 俊 (@AokiTonko) 2017年6月1日
文春は前川氏と直に接した女性を取材した。読売がこの手の取材が出来ずに記事を出したとしたら、取材不足の恥ずべき誤報。或いは政府情報の裏付けナシの垂れ流し。知ってて隠したとしたら、もはや捏造。読売は前川氏に謝罪して訂正を出すべきだ。それが新聞として復活する最後のチャンスと思うのだが。 pic.twitter.com/tMkTPPJ3Te
— 青木 俊 (@AokiTonko) 2017年6月1日
出会い系バーで出会った女性による詳細な証言によって読売が窮地に立たされる!菅長官も極悪醜悪ぶりますます露呈!
(中略)
(中略)
前川氏が人に恥じないような活動をしていて、彼に深い恩を感じている人がたくさんいるのであれば、いずれはその人達が前川氏を助けるために立ち上がるだろうとは思っていたけど、やはりこういうことになってきたね。
文春に証言をした女性も、就職の心配や友人関係の悩みなどを前川氏に打ち明け、その際に色々と親身に相談に乗ってくれていたことから、前川氏がこのように安倍政権から卑劣な攻撃を受けていることが我慢ならなくて証言をしようと決めたみたいだし、この女性は「前川さんがいてくれたから今の私がある」とまで言い切っている。
女性の母親も前川氏との交流を好意的に認めていたみたいだし、きっと前川氏は、誰よりも日本の貧困問題を本気で憂いていて、現場のリアルな声を知ることでより深く現状を理解し、一人でも多くの女性に自立してもらいたい思いでこのような活動をしていたのではと思う。
「夜10時くらいから食事を始めて、12時くらいになると前川さんは『もう帰りたい』って一人でそそくさと帰ってしまう」というエピソードも、いかにも生真面目な性格の前川氏らしい話だね。
読売はこのような実情を知った上でネガティブ報道をした!?ミヤネ屋はこれでも必死に前川氏への悪い印象操作!
それにしても、読売新聞は前川さんのこうした実情を知っていた上で、あんな前川さんを陥れるような記事を書いたのかしら?
だとしたら、あまりにも極悪すぎるし、もしロクに調べもせずに記事にしたのなら、それもあまりに酷すぎるわ!
(中略)
(中略)…安倍官邸も今回の読売スクープについて、「読売スクープは本人を脅す意味と周りへの見せしめの意味がある」と悪びれもせずに前川氏を陥れる目的で書かせたことを認めているみたいだけど、こうした良心のある一個人の人生をメチャクチャにさせる目的でこのネタを投下したのであれば、まさにモラルや道徳観皆無の「極悪非道政権」と言わざるを得ないね。
(中略)
とにかく、ネットのみならず、テレビまでもが、無力な個人を貶めるような雰囲気を作りつつ、巨大権力の安倍政権を守るような報道が横行している実態は異常としか言いようがないね。
(そして、少なくとも読売は記事を削除するだけじゃなくて、前川氏と読者に謝罪する記事を載せるべきなんじゃないかな。)
(中略)
前川氏が出会い系バーに出入りしていたことを政権側に把握されていたことに、前川氏本人も驚いたみたいだけど、どうやら、かねてより前川氏は「安倍政権に物言う官僚」として、日常的に監視の対象になっていたみたいだ。
山口敬之氏のレイプ被害を訴えている詩織さんに関する中傷やネガティブ情報も、ボクは官邸の内調辺りが一次情報として広めているのでは疑っているけど、実質的に安倍官邸の内調(内閣調査室)がナチスのゲシュタポのような秘密警察や諜報機関と化しているとの指摘も多い。
レイプ逮捕が揉み消しになった疑惑のある山口敬之氏も、内調の北村情報官とかなり昵懇の関係であることが疑われているけど、国家の警察組織や情報機関自体が、安倍政権によって近年激しくその体質が変化、実質的に特高のような、安倍政権を守るためだけに存在するような警察・監視組織になりつつあるような感じがするのが、かなり気になってしまうね。
(中略)
読売の記者が今回の前川さんのスクープを報じた後に、官邸にこんな記事を書かせられて悔し涙を流していたっていう話もあったわよね。
すでに多くの人達が、自分の生活やお金のために、自分自身の信念を捻じ曲げてでも間違ったことや人の道に背いたことを安倍政権にやらせられている事態が起こり始めているのを感じるわ。
そんな安倍政権をまさに象徴しているのが、最近の菅官房長官の姿だろう。
ろくに情報を得ていない状況(あるいは知っていた可能性も?)で、出会い系バーに出入りしていた話も「前川氏の話に強い違和感を禁じえない」などと、鼻で笑いつつ、政府として公式に一個人のイメージを貶める人格攻撃を展開した。
(中略)
現実にこうなってしまった今、ますます前川氏のような真面目でウソがつけない人間や、良心をまだ持ち合わせている人々はとても貴重な存在だ。
今こそ人としての「原点」に立ち返って、ウソをつくことや、卑劣なやり口で人を陥れるようなことがいかにやってはいけないことなのか、ボクたちは強く再認識する必要があるのではと思っているよ。
ほんとにそうよね。
そして、今のこの時代だからこそ、私たちは物事の真贋を見分ける力をもっと身につけていくことが大事になりそうね。
(以下略)
この異常な独裁政府、ゆるねとにゅーすさんの言葉を借りれば、「ナチスのゲシュタポのような秘密警察や諜報機関である内閣調査室」が、警察組織やメディアを使い、今まさに安倍政権に楯突く人々を徹底的に叩いています。けれども同時に、前川氏や、沖縄は高江の山城氏、詩織さん達のように、なおも勇敢に立ち向かう方々が次々現れ、ひときわ輝いています。ものすごい時代だ。