[森友問題]近畿財務局内では当初から「安倍事案」と呼ばれ、首相夫妻の関与はもはや常識! …ついに、大阪地裁は籠池夫妻との接見申請を許可

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友問題はアベゲートになったようです。近畿財務局内では当初から「安倍事案」と呼ばれていたとのこと。やっぱり犯人は“あべじぁ~ん”。
 “続きはこちらから”以降をご覧になると、ある程度予想はしていましたが、大阪地裁が籠池夫妻との接見を認めたとのことで、その下のツイートによると、地裁の決定を大臣も驚いていたとあります。
 偶然にも、明日23日は、大阪拘置所前でのデモが呼び掛けられている日です。完璧なタイミングです。
 一体、誰が采配しているのだろうと思う程の見事さです。
 おそらく、これから維新の松井一郎知事も追い詰められていくと思われます。
 安倍倒閣の方は、いずれ今回と同じように、絶妙なタイミングで詩織さん事件も表に上がってくるのではないかと予想しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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近畿財務局内で「安倍事案」
関係者証言 「森友」疑惑発覚 昨年2月以降
首相夫妻関与「常識」
引用元)
 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地格安売却疑惑が発覚した昨年2月以降、財務省近畿財務局内で、この取引が、「安倍事案」と呼ばれていたことが21日、財務局関係者の話で分かりました。関係者は「当初から安倍晋三首相夫妻が関わっていた案件というのは『常識』で、特別な扱いがされた」と証言しています。(三浦誠)
(中略)
財務局で国有地取引を担当したことがある関係者によると、疑惑が発覚した昨年2月以降、局内で「『安倍事案』で自分たちだけでは判断できない」「官邸筋や本省から理不尽なことをやらされている」と語られていました。
(中略)
財務局関係者は「元の文書には昭恵氏が『前に進めて』といったとか、日本会議などと書いてある。常識的に言って本省に貸し付けの承認を求める公文書で書く内容ではない。その部分を財務省が削除していたということは、まさに『安倍事案』だということだ」と指摘します。
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「アッキード疑獄」から「アベゲート事件」へ
転載元)
(前略)
森友事件は、海外では 「アベゲート事件」と報道されています。(中略)… 日本の立法・行政・司法の、すべての公文書の信用性が失われるという大事件だったからです。
(中略)
全省庁の公文書の捏造、改竄がされたら何を信用するんですか? 事実、
〇防衛省のPKO日誌も隠した
〇加計の愛媛県文科省訪問記録も消えた
〇働き方改革の厚労省が出してきた裁量制の基礎データも捏造していた
(中略)
公文書というのは、改ざんではなく書き換えただけでも公文書遺棄罪に問われるのです。それほど重大な問題にもかかわらず、19日の国会では安倍自民
の飼い犬、青山繁晴や和田政宗というクズ議員が問題を矮小化するのに必死でした。
(中略)
今回、自民党が立ち上げた公文書改ざん問題対策チームのイカれたメンバーを見ればわかります。
青山繁晴
西田昌司
萩生田光一
金田勝利
 全員ペテン師じゃないですか!
 (中略)
マスコミ言論人と業者は、総理夫妻なら何をしても許される、閣僚なら何をしても許される、という風潮をつくるのに必死です。
そんなものを許したら正義は死んだも同然です。
(以下略)
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配信元)
 
 


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野党6党、籠池泰典被告と接見へ 23日にも
南彰
引用元)
 財務省の決裁文書改ざん問題で、大阪地裁は22日までに、立憲民主党など野党6党が申請していた森友学園前理事長の籠池泰典被告=詐欺などの罪で起訴勾留中=への接見を認めた。野党6党は23日にも面会する方向で調整している。
 籠池前理事長は昨年7月31日の逮捕以降、弁護人以外との面会ができない接見禁止が続くなか、政府側は「詐欺を働く人物」(安倍晋三首相)などと籠池前理事長の証言を否定してきた。
 野党側は、改ざん前の決裁文書に記載されていた、首相の妻昭恵氏から「いい土地ですから、前に進めてください」と言われたという前理事長の発言に注目。首相がこの内容を否定していることから、前理事長に確認する必要があるとして接見申請していた。(南彰)
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配信元)
 
 
 
 
 

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