安倍政権下での公文書をめぐる不祥事が次から次へと続出 ~稲田元防衛相の当時の国会答弁も虚偽か~

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、なかなか面白い。最初の部分だけでも、ご覧ください。公文書をめぐる不祥事が続出ということですが、どれか1つだけでも内閣が十分に吹き飛びます。今回、イラク派兵の日報が、実は1年以上も前に見つかっていたのに、隠蔽されていたことが発覚し、稲田元防衛相の当時の国会答弁が虚偽だった可能性が出てきました。
 それにしても、次から次へと致命傷になるような事実が発覚。それでもまだ倒れないとなると、これはもうゾンビ内閣ではないか。とどめはしんぞうに杭を打つしかないのかも。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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公文書めぐる不祥事が続出 安倍政権の足元揺らぐ(18/04/05)
配信元)
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公文書めぐる不祥事が続出 安倍政権の足元揺らぐ
引用元)
 文書管理を巡る不祥事が後を絶ちません。今国会の冒頭では、裁量労働に関するデータが「不適切」だったとして加藤厚生労働大臣が謝罪しました。また、森友学園を巡る決裁文書を「改ざん」し、麻生財務大臣が謝罪。さらに今回、自衛隊・イラク派遣の日報を巡って新たに1年以上にわたる「隠ぺい」が発覚し、安倍政権の足元が揺らいでいます。
(以下略)
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虚偽答弁濃厚の稲田元防衛相 地元に嫌われ政治生命の危機
引用元)
(前略)
陸自のイラク日報が見つかった問題で、稲田朋美元防衛相の「(日報の存在を)確認することができなかった」との国会答弁が虚偽だった可能性が濃厚となった。
 稲田氏は3日、「今回は徹底的に捜索し、見つかったということだ」と釈明したが、自身の責任について記者に問われると無言で逃走。野党からは参考人招致を求める声が上がり、炎上必至である。
(以下略)
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配信元)
 
 

 

 
 

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