あべぴょんと加計孝太郎氏を守るために、新たな嘘をつかなければならなくなった加計学園の渡辺事務局長 ~開示が待たれる、今治市が封印している記録文書~

竹下雅敏氏からの情報です。
 愛媛県文書では、2015年2月25日に加計理事長が首相と面会し、獣医学部新設計画について説明したと書かれていましたが、あべぴょんはこの面会を否定。あべぴょんに合わせるように、加計学園は面会を“実際にはなかった”と発表しました。
 この問題で、加計学園の渡辺良人事務局長が、愛媛県と今治市に謝罪をしたということです。冒頭の動画では、珍しい渡辺事務局長の姿と声を見聞きすることができます。
 本物の番頭ワタナベが全国デビューということになります。渡辺事務局長は、“県と市に誤った情報を与えた”理由を、“その場の雰囲気で、ふと思ったことを言った”と説明。思いつきで言った嘘が、愛媛県が提出した文書の中身とすべて整合するとすれば、渡辺事務局長は天才だとしか言いようがない。
 ただ、誰もが、あべぴょんと加計孝太郎氏を守るために、渡辺事務局長が新たな嘘をつかなければならなくなったと思っています。
 ですが、この問題は、今治市が封印している文書を開示すれば、簡単に決着が付きそうです。“続きはこちらから”をご覧になると、今治市の文書が出てくれば、安倍政権は「詰む」と国会で囁かれているそうです。
 もっとも、あべぴょんにすれば、自分が認めない限り、何度詰んでも続投は可能だと思っているのかも知れませんが… 。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計学園が愛媛県に謝罪 「総理と面会は虚偽」説明(18/05/31)
配信元)
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加計事務局長、首相との面会発言「その場の雰囲気で」
引用元)
(前略)
学校法人「加計(かけ)学園」の加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と面会したと県の文書に記されている問題で、学園の渡辺良人事務局長が31日、松山市の県庁を訪れ、「県と市に誤った情報を与えた」とのコメントを出したことについて謝罪した。
(中略)
渡辺氏は記者団に、首相と加計氏が面会したという県との打ち合わせ時の発言について「(参加した)あのメンバーならぼくしかいない」と説明。「その場の雰囲気で、ふと思ったことを言った」「十数年来煮詰めてきた獣医学部がなくなるのは、しのびがたい思いがあった」と話した。「うそというか、そういう思いをもって説明したんだと思う」とも述べ、15分ほどで質問を打ち切り、退室した。
(以下略)
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加計学園、今治市にも謝罪
引用元)
 加計学園の獣医学部新設を巡り、渡辺良人学園事務局長は31日、愛媛県今治市役所を訪れ、安倍晋三首相と学園理事長が面会したとする県の新文書の記載内容について「多大な迷惑を掛けた。申し訳ない」と謝罪した。(共同通信)
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配信元)
 
 
 


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安倍政権がついに詰む?もう一つの「爆弾文書」とは〈AERA〉
引用元)
(前略)
 あの文書が出てくれば、「詰む」──。国会でそうささやかれるのが、加計学園や官邸関係者との一連のやりとりについて、今治市が記録した文書だ。(中略)… 首相にとってとどめの一撃となる可能性がある。

 今治市は25日現在、文書を開示していない。菅良二市長はその理由をこう説明する。

国や県に迷惑がかかってはいけない。マイナスのイメージがあってもいけないから」
(以下略)
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配信元)
 
 

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