国土交通省は森友学園の問題の土地が、実際には“10億円の価値がある”ことを知っていて、わざと、土地をタダ同然で売却 …りそな銀行は同地に10億円の価値を認め、国交省もそれを追認

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画の45分14秒以降をご覧ください。この部分のやりとりを、buuさんが文字起こししてくれています。一連の流れを簡単に要約したのが、一番下のツイートです。
 今回の宮本岳志議員の追及で、国土交通省は森友学園の問題の土地が、実際には“10億円の価値がある”ことを知っていて、わざと、土地をタダ同然で売却していたことがわかります。ネット上では、森友学園が手に入れた土地を担保に、りそな銀行から21億円を融資されたという噂がありましたが、今回の記事で、“銀行は同地に10億円の価値を認め、国交省も追認していた”とあります。
 “続きはこちらから”以降で、ゆるねとにゅーすさんが指摘しているように、2015年9月に、冬柴大氏が経営する「かき鉄」で、安倍総理と今井秘書官らが会食していたことに注目が集まります。
 森友事件のキモはこの部分です。りそなの融資金のかなりの額が、政治家の懐に入ったと言われています。一説には7億円だったでしょうか。まず間違いなく、あべぴょんの懐にも入っていると思われるのです。
 ここが立証されると、あべぴょんは刑務所行きということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友文書「改竄」宮本岳志「一目見れば、分かるではないか!」:6/12 衆院・国交委
配信元)
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【みんなグル】国有地1億円購入の森友学園に対し、りそな銀が同土地に10億円の価値と融資を認め、国交省も承認の印鑑!ネット「マネーロンダリング」「もう悪事やり放題」
転載元)
どんなにゅーす?

・森友事件について、およそ1億3千万円で森友学園が国と国有地を購入する契約を結んだ4ヶ月後の2016年10月に、りそな銀行が同土地が10億円の価値があることを認めた上で、国への代金返還請求権を担保に森友学園に10億円の融資を行なう決定を行ない、国交省もこれを承認する印鑑を押していたことが判明した。

・共産党・宮本岳志議員の追及に対し、石井国交相は「事実関係をよく承知していない」と言明を避けたものの、改めて森友学園をめぐる不可解な金の流れと、2015年9月の安倍総理とりそな銀行関係者(冬柴鐵三元国交相の次男・冬柴大氏)との、大阪での”謎の会合”に注目が集まっている。
(中略)
8億円値引きの国有地で10億円まで借り入れ承認
森友問題 宮本岳志氏が新文書示す

学校法人「森友学園」が、1億3400万円で購入した国有地を元に金融機関から10億円を限度に借り入れすることを、国土交通省が2016年10月に承認していたことが分かりました。12日の衆院国交委員会で、日本共産党の宮本岳志議員が国交省提出の文書を元に明らかにしました。

同省は「将来地下埋設物(ゴミ)が出てくるリスク」を口実に、撤去費用相当の約8億円を値引きする「瑕疵(かし)担保免責」特約を付して、約1億3400万円で売却(16年6月)。宮本氏は、そのわずか4カ月後に、銀行は同地に10億円の価値を認め、国交省も追認していたと批判。値引きの根拠に疑問を呈しました。

宮本氏が示したのは、学園理事長だった籠池泰典被告=詐欺罪で起訴=が国交省に提出した「質権設定承認申請書」と、同被告が金融機関と結んだ「質権設定契約証書」(いずれも16年10月14日付)。申請書には、国交省の干山善幸大阪航空局長(当時)の承認印が押されています。

宮本氏は、「でたらめな土地取引だ」と批判。石井啓一国交相は「事実関係をよく承知していない」と述べるにとどまりました。

【しんぶん赤旗 2018.6.13.】
(中略)
(中略)
(中略)

森友学園をめぐる、新たな不正疑惑と不可解な金の流れが明らかに!「大物政治家も関与したマネーロンダリング」との声も!

(中略)
つまり、本来であれば10億円相当の国有地をおよそ1億3千万円で手に入れた森友学園に対し、りそな銀行は森友が入手した土地に「10億円の価値がある」と見立てた上で、10億円を融資する決定を行ない、国交省もこれに判を押していたということで、有り得ないほどにメチャクチャな話であるということだ。
(中略)
すると、やはりここで大きく頭をもたげてくるのが、2015年9月に昭恵夫人の名誉校長就任と同時期に安倍総理の”謎の大阪入り”に伴って密かに行なわれた、りそな銀行関係者(故・冬柴鐵三元国交相の次男で、りそな銀行高槻支店次長を務めていた冬柴大氏)と会食していた事実ですね。

ここまで大手の金融機関が異常なまでに森友に便宜を図っているのを見ても、ここに大物政治家が関与し、資金を環流させた上で最終的に自身の懐に入れようとしていた実態がぼんやりと浮かび上がってくる。

りそな銀行といえば、過去にも度々様々な不正を追及しようとしてきた政治家や識者らが不可解な死やスキャンダルに巻き込まれてきたし、日本の政財界やグローバルマフィアらとの癒着が取り沙汰される闇の多い金融機関だ。 一部では、大阪地検特捜部はここにメスを入れた上で、「贈収賄汚職事件」として森友事件を立件し、政治家を逮捕しようとしているのではとの情報も流れたけど、やはり、日本のヘボ検察は「日本の真の暗部」には手も足も出なかったようだね。
(中略)
安倍政権の誕生と興隆によって、戦後かつてなかったまでに日本の国家システムは荒廃し、隅々まで腐りきってしまったということだ。
(以下略) 

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