イランとアメリカの緊張が高まっているが、トランプ大統領はイランと戦争する気はない ~勝負は既にロシア・イランの勝ち

竹下雅敏氏からの情報です。
 今、イランとアメリカの緊張が高まっていますが、以前の北朝鮮と同様で、トランプ大統領はイランと戦争する気はありません。イランもアメリカも戦争をしたくないと言っているのに、させたがっているのはイスラエル。そうした構造は明らかで、シオニストが偽旗を利用して戦争に持ち込もうとしていることも、多くの人がわかっています。
 昔なら簡単に戦争が起こせたのですが、今では、すぐにそうした工作がネット上で暴かれてしまいます。とはいうものの、イスラエルによる自作自演の偽旗作戦には、十分に注意しておかなければなりません。
 藤原直哉氏は“勝負は既にロシア・イランの勝ち”と言っていますが、同感です。はっきり言って、米兵には戦う大義も意欲もありません。シリアで勝てなかったのはご覧の通りですが、アフガニスタンにすら勝てないのです。彼らがイランに勝てるはずがありません。
 また、イスラエルですが、米軍が戦闘に参加してくれなければ、おそらくシリアにすら勝てないでしょう。トランプ大統領は巧妙に立ち回っており、一見、イスラエルに味方しているようで、実はシオニスト殲滅作戦を着々と実行しています。別班マンさんが切り取ってくれている動画をご覧になっても、そのことがわかると思います。
 トランプ大統領に関しては様々な見方があるとは思いますが、私は、彼は相当頭が良い人物で、先々のことを見据えて動いていると感じています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
  
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藤原直哉5月時事解説・時局分析
転載元)
非常に面白い話です。
講演再生



(中略)

まとめ
・最大の焦点は6月上旬のトランプ政権によるパレスチナ和平案の提示
イランに一番敵対的なのがイスラエル。その代弁者の米戦争屋
・偽装作戦のために戦争が始まる可能性はある⇒終わるために必要かも
勝負は既にロシア・イランの勝ち(中国も組んでいる)
・次は世界からいかに米戦争屋が撤退するか
・日本を含めた世界全体の地政学的大変動
 
・欧州評議会はロシアの参加を認めた。⇒ウクライナはお終い(ミンスク合意の崩壊)
・菅の訪米
・8月(5日)同時選挙の見込み⇒株価によって自民党ぼろ負け
消費税中止(自民党)-消費税下げ(野党)
・企業がしっかりしていれば何とかなるが、、
今年後半の政治は未定(とりあえず菅で行くだろうが)
(以下略)

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