竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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人の不幸を願ってしまう心理
引用元)
一般社団法人 日本リトリーブサイコセラピー協会 20/3/1
(前略)
あなたは人の幸せを喜べますか?
(中略)
他人の不幸を願ってしまう人には、ある特徴がある気がします。それは「私はこんなに苦労しているのに」と思っているということ。(中略)… 何であの人だけいい思いをしているの…!? ずるいっ!!!
(中略)
この「ずるい」という感覚にポイントがある気がしています。(中略)… あたかも相手が悪くて自分が被害者であるかのような表現を取るんです。それはなぜかというと、被害者でいると、相手を攻撃してもいいという免罪符が得られたような気持ちになるからなんです。幸せを手に入れたあの人に嫉妬したり、妬ましく感じたりする嫌な自分を正当化するために、相手が悪いんだというすり替えを無意識に頭の中で行っているんですね。
凄くないですか?
(中略)
そしてここからが、私が声を大にして伝えたいことなんですが、あなたが妬ましいと感じている相手がですよ、もし振られたり、離婚したり、流産したり、浮気されたり、会社が倒産したり、、、という、不幸な体験をした時私たちの脳は、なんと喜びを感じるそうなんです…!!!
(中略)
脳内ではドーパミンが放出され、喜びや快感を感じるんだそうです。「ざまあみろ」と勝ち誇った様な気持ちになる時に、私たちの脳内では恐らくドーパミンが放出されているんでしょうね。
(中略)
実はこのドーパミンに依存していまう人は沢山いるんです。学校や会社やママ友や自分が所属するコミュニティ内でいつも正しくない人を見つけ出しては「あの人は間違っている」と裁き続けている人。あるいは、匿名のSNSの世界で自分にとって何の実害もない芸能人の浮気や不倫等のゴシップネタを、声高に吊し上げては叩いている人たち。
(中略)
「あの人だけずるい!」と感じてしまうところに、一度疑問を持ってほしいのです。ずるいと感じるということは、相手はずるをしたということになります。あなたがしてはいけないと禁止していることを、相手がやったとあなたは感じているということです。
相手は一体、何をしましたか? そう、相手は「幸せを手に入れた」んですよね?
ということは、「幸せを手に入れること」を、あなたは自分で禁止していませんか?
(中略)
あなたが「幸せになる」と決めることができたとしたら他人の不幸を願う必要は自然となくなっていきますよ。
(以下略)
あなたは人の幸せを喜べますか?
(中略)
他人の不幸を願ってしまう人には、ある特徴がある気がします。それは「私はこんなに苦労しているのに」と思っているということ。(中略)… 何であの人だけいい思いをしているの…!? ずるいっ!!!
(中略)
この「ずるい」という感覚にポイントがある気がしています。(中略)… あたかも相手が悪くて自分が被害者であるかのような表現を取るんです。それはなぜかというと、被害者でいると、相手を攻撃してもいいという免罪符が得られたような気持ちになるからなんです。幸せを手に入れたあの人に嫉妬したり、妬ましく感じたりする嫌な自分を正当化するために、相手が悪いんだというすり替えを無意識に頭の中で行っているんですね。
凄くないですか?
(中略)
そしてここからが、私が声を大にして伝えたいことなんですが、あなたが妬ましいと感じている相手がですよ、もし振られたり、離婚したり、流産したり、浮気されたり、会社が倒産したり、、、という、不幸な体験をした時私たちの脳は、なんと喜びを感じるそうなんです…!!!
(中略)
脳内ではドーパミンが放出され、喜びや快感を感じるんだそうです。「ざまあみろ」と勝ち誇った様な気持ちになる時に、私たちの脳内では恐らくドーパミンが放出されているんでしょうね。
(中略)
実はこのドーパミンに依存していまう人は沢山いるんです。学校や会社やママ友や自分が所属するコミュニティ内でいつも正しくない人を見つけ出しては「あの人は間違っている」と裁き続けている人。あるいは、匿名のSNSの世界で自分にとって何の実害もない芸能人の浮気や不倫等のゴシップネタを、声高に吊し上げては叩いている人たち。
(中略)
「あの人だけずるい!」と感じてしまうところに、一度疑問を持ってほしいのです。ずるいと感じるということは、相手はずるをしたということになります。あなたがしてはいけないと禁止していることを、相手がやったとあなたは感じているということです。
相手は一体、何をしましたか? そう、相手は「幸せを手に入れた」んですよね?
ということは、「幸せを手に入れること」を、あなたは自分で禁止していませんか?
(中略)
あなたが「幸せになる」と決めることができたとしたら他人の不幸を願う必要は自然となくなっていきますよ。
(以下略)
この「ワクチンを打たない人はズルイ!」という心理を見事に説明した記事がありました。この記事の内容は非常に重要なので、引用元で全文をご覧になることをお勧めします。
冒頭、「あなたは人の幸せを喜べますか?」とあります。記事をご覧になると良く分かると思いますが、人の幸せを喜べない人は、“幸せを手に入れることを自分で禁止”している人なのです。潜在意識で、“自分は幸せにはなれない”とか、“自分は幸せになってはいけない”と思っているのです。信じられないかも知れませんが、地球人の99.9%は潜在意識でこのように思っています。
幸せになる第一歩は、この否定的な「潜在意識の想念」に自ら気づくことです。気づきが意識の転換をもたらします。“幸せになってはいけない”というような想念を、意識で否定する必要はありません。気づくことが、意識の転換を引き起こし、この否定的な想念を完全に破壊します。
こうした自分自身に呪いをかける行為を、自分自身が行っていることに気づいた時、心底驚くと同時に、自分自身を縛り付けている「呪い」の正体を見極めたという深い安堵感を体験するでしょう。
このように、自分の頭の中に湧きおこる想念を聴きまもり続けること、すなわち心を見つめることが、「瞑想」と呼ばれる行為の本質なのです。瞑想とは、心を解放するアートなのです。
アートとは、「表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動」のことなのですが、ここでは表現者と鑑賞者は一体です。
鑑賞者(瞑想する人)の気づきが、表現者(普段の自分)を変えてしまうのです。こうした気づきを深めることで、今のありのままの自分を否定する想念をすべて打ち壊し、「私は私」(私は今のままでいい)と心の底から思えた時が、「悟り」を得た瞬間となります。
この意味で、地球人の99.9%は潜在意識で自分に「呪い」をかけ、自ら幸せになることを否定しています。人の幸せを喜べない人は、自分が幸せだと感じていないのです。“今の自分には何の価値もない、今のままではダメだ、もっと優れた人間にならねば…”という「呪い」を自分にかけ続けている限り、自分に対して「ダメな人間」という烙印を押し続けているわけですから、幸せになれるはずがありません。
この「呪い」は、何処から来るのでしょう。それは両親からであり、教師を含む周りの環境から来たものなのです。「あなたが居てくれるだけで、私は幸せなの」と言って、育てられた人はまずいません。親が我が子に対して、“早くしなさい、何してるの! ほんとうに〇〇なんだから”というような呪いの言葉ばかりかけて育てれば、“自分はこのままではいけない”と思い込むようになります。
こうした社会全体に行き渡る呪いを解き、本当に幸せになるために人は生まれてきたのですが、残念ながらいちばん大切なことを、最後までやらないで生涯を終える人がほとんどなのです。これでは地球を卒業できません。