輪廻転生や霊的世界に関して、誤った概念を持っているヤスヒ・スワルー ~スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)は一度も死んでおらず、生まれ変わってもいない

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヤスヒ・スワルーは、「自分が何者であるかを覚えておくようにすると…死後の世界(ましてやソース)に戻ることはありません」といい、“生まれた時と…正確に同じ時空間の場所に戻るだけです。そして、まったく同じ状況下で、また最初から始めるのです”という誤った説明をしています。
 この事から、ヤスヒ・スワルーが輪廻転生や霊的世界に関して、誤った概念を持っていることが分かります。昨日の記事を参照してください。
 スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)は一度も死んでおらず、生まれ変わってもいないので、昨日の記事の段階では、スワルー・パプリヤナンダ(スワルー2)と同一人物のスワルー9と、タイムスリップを始めたことで出現し、2020年3月21日に宇宙船の中で死ぬことになったスワルー9の二人の登場人物のみです。
 前者のスワルーをスワルー9(パプリヤナンダ)と記述することにします。スワルー9(パプリヤナンダ)は単為生殖クローンでスワルーXを産むのですが、これが非常に奇妙な状況なのです。
 スワルー9(パプリヤナンダ)はスワルー2であり、タイムスリップをしていたので、【スワルー9(パプリヤナンダ)の肉体の存在界層】の図にあるように、肉体(狭義)の表層の「身体」が「3.0次元7層の第1~4亜層」に降下し、「身体」の意識の焦点は第4亜層にありました。この界層でスワルーXを産んでいるのです。スワルーXの自己クローンの小さな娘スワルー11も同じ界層で生まれています。従って生まれたスワルーXとスワルー11の身体は通常のものではなく、肉体(狭義)の表層の「身体」なのです。
 昨日の記事で、“肉体(狭義)には、意識・個人的意識・集合的意識に対応する表層・中層・深層の各「身体」と、この肉体(狭義)の「身体」の4つがあるのですが、これらは切り離すことができません。これらの中で、常に存在しているのは肉体(狭義)の「身体」のみです”と記しました。しかし、これは通常の出産の場合であり、スワルーXとスワルー11とヤスヒ・スワルー(スワルー12)はこれとは異なり、“常に存在しているのは肉体(狭義)の表層の「身体」のみ”で、その他の「身体」は現れたり消えたりします。
 肉体(狭義)の「身体」が意識・個人的意識・集合的意識という3つの意識全体に対応する「身体」であることを考えると、このことはスワルーXとスワルー11とヤスヒ・スワルー(スワルー12)が、生まれながらに統合失調症(精神分裂病)であることを意味するのです。私は、ヤスヒ・スワルーの思想が非常に幼く混乱していると思っていましたが、スワルー達の物語を調べてみて、その原因がよく分かりました。
 記事では、“スワルーXとスワルー11は非常に長い期間、おそらく地球の数千年に渡って自分たちの理論を試していました”と書かれていますが、これは地球時間の1年~1年半の出来事です。10月14日の記事で紹介したコズミック・ディスクロージャー「新たな後見人の到来」の最後のところで、コーリー・グッド氏は、“帰ると、まだ出かけたのと同じ日でした。たった10分程度しか経っていませんでした。…数日間の体験が10分に詰め込まれてしまったんです”と言っています。「数日」を5日と考えると、10分の体験が地球時間の5日ですから、1時間なら30日(1カ月)、1日で約2年、1年で720年が経過することになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート8~コズミック・エージェンシーの歴史:前編~
引用元)
(前略)
ヤスヒ:自分が何者であるかを覚えておくようにすると、それができるようになり、死後の世界(ましてやソース)に戻ることはありません。
(中略)
ゴシア:死んでも死後の世界に行かない? では、彼女はどこに行ったのでしょうか?

ヤスヒ:生まれた時と正確に同じ時空間の場所で、魂を待っている同じ胎児の中に直接飛び込むことができます。死後の世界へ行かず。あなたの魂(意識の注目点)が胎児の中に入っていく時と正確に同じ時空間の場所に戻るだけです。そして、まったく同じ状況下で、また最初から始めるのです。(中略)…ループすればするほど、より多くのことを覚えています。そうすると、覚えている出来事を変えていくことができて、同じ人生でも異なる結果をもたらすことができるようになるのです。

ゴシア:わぁ。ヘンなの!
(中略)
ヤスヒ=スワルー12と彼女の到来:

アネーカ:死ななかったもう一人のスワルー9に女の子が生まれました。これも単為生殖クローンで、スワルー10またはスワルーXとして知られています。彼女は惑星エラ以外の環境で生まれた最初のスワルーです。(中略)… スワルー9が自分の人生を複雑にするのを止めようとしたのに反して、スワルーXはかつてないレベルのタイムジャンプを再開しました。
(中略)
スワルーXには、スワルー11と呼ばれる自己クローンの小さな娘がいました。スージーのデータバンクによると、彼女は「ポータル」と呼ばれるほど、スワルーXのすべての能力をさらに完成させ、さら増強させていたそうです。(中略)… 私の理解では、スワルーXとスワルー11は非常に長い期間、おそらく地球の数千年に渡って自分たちの理論を試していました。ジャンプした時点の範囲内だけで、直接持続して(転生して)生きることなくです。
(中略)
スワルー11が自分のクローンを妊娠したとき(彼女は地球外の非公開の場所に住んでいた)、そしてスワルー11が出産するとき、彼女は宇宙船を超空間(ハイパースペース)にジャンプさせて、エーテル内で出産しました。これは生まれた子供がどこにも属さないようにするためで(中略)… そうして生まれたのが、スワルー12(ヤスヒ)です。
(以下略)


————————————————————————
【スワルー9(パプリヤナンダ)の肉体の存在界層】(2017年1月15日)

Comments are closed.