[イランラジオ]ミャンマーのイスラム教徒の殺害は、イギリスとサウジの陰謀

竹下雅敏氏からの情報です。
ミャンマーのイスラム教徒殺害を陰謀であると語るビリントン氏が、2001年の同時多発テロを公式見解同様テロリストによると考えているはずがありません。その意味で 赤字にした部分は、かなり重要な意味を持つと考えられます。どなたかよりくわしい情報をご存知ではありませんか?
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ミャンマーのイスラム教徒の殺害は、イギリスとサウジの陰謀
転載元)

政治問題のアナリストであるマイク・ビリントン氏が、「ミャンマーのイスラム教徒の大量殺害は、イギリスとサウジアラビアの陰謀だ」と語っています。

ビリントン氏は、プレスTVのインタビューで、「ミャンマーのイスラム教徒・ロヒンギャ族の大量殺害は、人権問題を超えたものであり、この危機は、2001年のアメリカ同時多発テロ事件後の、現代文明史における最大の戦略的な危機として見なすべきだ」と語りました。

ミャンマー政府は、イスラム教徒のロヒンギャ族を正式に市民として認めておらず、彼らは不法移民だと主張しています。

ミャンマー西部・ラカイン州のロヒンギャに対する暴力は、2012年6月から始まり、ここ数日では、300人を超えるイスラム教徒が死亡し、多数が住む家を失っています。

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