[現代ビジネス]ジョセフ・スティグリッツ「もっとも価値ある資源である若者を浪費するな!『格差』が米国経済の回復を妨げている」

竹下雅敏氏からの情報です。
この記事に書いてある通り、"銀行に金を注ぎ込む代わりに、ボトムアップ式に経済の再建ができたはずだ"という部分が問題の核心です。不景気や恐慌の時は、実体経済のお金が減少しているわけですから、緊縮財政など論外なのです。
国債発行などの借金をせずに、中央銀行の信用統制(窓口指導)か、政府通貨の発行で実体経済にお金を流通させ、まさにボトムアップ式に経済を再建できるのです。
似て非なるものがアベノミクスで、借金によるお金の調達と、そのお金をTPP推進の大企業とアメリカにバラまくもので、さらに格差が産まれます。最悪です。まあ、さっさとこのバカバカしい経済システムが破綻する方が良いのかも知れません。しかし、プラウトというような真の経済システムや、それに向けての努力、特に精神的な価値観の転換を先にしておかなければ、現状に巻き込まれて、大変な苦しみを味わうことになってしまいます。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ジョセフ・スティグリッツ「もっとも価値ある資源である若者を浪費するな!『格差』が米国経済の回復を妨げている」
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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