[竹下雅敏氏]相似形になっているハイアラーキーと八咫烏のメンバー構成

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで取り上げた八咫烏に関する記事でも、“中核となる八咫烏は12人”、さらに上に3人が居て、この三羽烏を金鵄(きんし)と呼ぶようです。記事では“裏天皇というのはこの三羽烏のこと”としています。しかし八咫烏が古来より天皇を守護して来たこと、明治以降は裏天皇を守護して来たことを考慮すると、3人の裏天皇は不自然です。この3人は三位一体で、裏天皇の名代であると考えるべきだと思います。
 八咫烏はカバラを奥義とする裏神道集団ということです。ルーツが同じだと思われるユダヤ教のラビが、神智学はカバラであると言っています。要するに現代神智学で教えられているかなりの内容が、密教であったものを顕教化したものなのです。
 以前取り上げた“ハイアラーキーの系統図表”を見てください。地球ハイアラーキーを見ると、サナト・クマーラ(世界主)の下に、“3人のクマーラ”が居ます。これが金鵄に当たります。またキリストの周りに12名の覚者が居ます。これが12烏に相当します。すなわち八咫烏のメンバー構成の説明では、世界主とキリストに対応する人物が抜けていることになります。八咫烏がこの2人を守護する組織だとすれば、抜けているのが自然なのかも知れません。要するに裏天皇が1人存在して、その名代である金鵄が3人、“裏天皇の金塊”を管理している人物が1人居て、彼を守護する12烏が居るということだと考えています。
 すなわちハイアラーキーの人員構成と相似形になっているわけです。現実の問題として、この世界はお金で動いており、莫大な略奪財宝を管理している人物が居るはずなのです。その財宝がこの世の権力の源泉なのだから、それを管理する人物を守護する八咫烏が存在するはずです。
 しかし最高位にある裏天皇が直接お金に触れるとは考えられません。財産管理は配下の者に任せているはずです。そうすると、先のような構成になっていると考えるのが自然だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元より抜粋)
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★八咫烏とはどのような組織か
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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