[竹下雅敏氏]聖白色同胞団の真実:キリスト・マイトレーヤと12名の覚者の過去生 

竹下雅敏氏からの情報です。
 「(偽の)銀河連邦」と「光の銀河連邦」の上位組織が、「聖白色同胞団(グレート・ホワイト・ブラザーフッド)」だということをお伝えしました。聖白色同胞団はサナト・クマーラを世界主とし、キリスト・マイトレーヤを首領とする覚者の一団です。今回は彼らについての情報です。
(竹下雅敏)
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 現代神智学の情報では、ハイアラーキーの組織図として次のものがあります。出典は「とんぱ第一号」(出帆新社)p29です。

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 この図表に出てくる全ての人物が誰かはわかっていますが、今回は地球上ハイアラーキー(聖白色同胞団)のキリストと、彼の周りにいる12名の側近について説明します。
 上の図表のマヌ、キリスト、マハーチョハンとは、役職名です。残りの人物は個人名になりますが、正体を知られたくない者たちは、ヨーロッパ人大師、ヴェニス人大師と名乗っています。
 キリストはマイトレーヤ(弥勒菩薩)という個人名を出しているにも関わらず、マヌとマハーチョハンは個人名を出していません。これには理由があり、彼らの正体を知られることは、神智学を支持している人たちにとっても混乱を招くものであるからです。
 次にこれらの覚者たちの過去の転生においての人物名を表記します。
覚者名 転生名
マイトレーヤ セム(ノアの子)メルキゼデク
マヌ ニムロデ
マハー・チョハン ハム(ノアの子)
ジュピター大師 バギーラタ仙
ヨーロッパ人大師 シモン・マゴス
モリヤ大師 アブラハム聖ペテロ
クート・フーミ大師 ピタゴラスラザロ(聖ヨハネ)
ヴェネチアの大師 ネロ
セラピス大師 テーセウス(アテナイ王)
ヒラリオン大師 聖パウロ
イエス大師 ヨシュア、イエシュア(エズラ記)、イエスアポロニウス
ラコーシ大師 ロジャー・ベーコンフランシス・ベーコンサン・ジェルマン
ジュアル・クール大師 アサンガ(無着)

 表中の青字部分は、現代神智学の様々な文献に記述があります。赤字部分は、私が独自に調べたものです。ラザロ(聖ヨハネ)の部分は、ベタニア一家のラザロがイエスの最も愛した聖ヨハネと同一人物であることが一般には知られていないため、このように表記しました。
 ノアの子には、セム、ハム、ヤペテの3名が知られていますが、長男のセムの生まれ変わりが、旧約でアブラハムを祝福したシャレムの王メルキゼデクです。そのメルキゼデクの生まれ変わりがマイトレーヤになります。
 マヌはニムロデの生まれ変わりであり、このニムロデこそフリーメーソンの“偉大なる建築家”と同一人物だということは、注意しておいた方がよいでしょう。
 もう一人のノアの子ハムは、伝説によるとこの世界に悪魔崇拝をもたらした人物とされています。その人物が聖白色同胞団の重要な役職に就いているわけです。
 さらにヨーロッパ人大師はすべての異端の祖と言われるシモン・マゴスであり、ベネチアの大師は凶悪なローマ皇帝ネロであった人物です。
 これらの情報がこれまで文献上出て来なかった理由は、これでわかると思います。神智学を支持する人たちが信奉する覚者たちの一部が、正統派のキリスト教徒が悪魔と同一視する人物なのです。
 しかし実際はそんなものではなく、マイトレーヤを除く残りの12名全員がレプティリアン(爬虫類人)なのです。世界主サナト・クマーラも、キリスト・マイトレーヤも、自分たちが戦っている悪の中枢であるレプティリアンに取り巻かれているということを、まったく知らずに居たわけです。これでこの世界に正義が成されるはずがありません。この2000年の間無知と混乱の極みであった理由が、ここにあります。

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