アーカイブ: *政治経済

[Sputnik ほか]ウィキリークス:クリントン財団の会長は自殺を望んでいた / トランプ暗殺計画? 〜証拠を残さないトップ、意を察して何でもやる人物の末路〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 クリントン財団のローラ・グラハム元会長は、ビル・クリントンとチェルシー・クリントンに限界まで追い込まれ、自殺寸前だったとのことです。また、下の記事では、クリントン夫婦のために、邪魔な人間を15人から20人暗殺したと名乗る人物が出てきています。
 おそらく、クリントン夫婦は邪魔な人物の名を挙げるだけで、意を察したクリントン財団の元会長がプロの殺し屋に暗殺を命じたのではないでしょうか。
 もしそうなら、その暗殺を命じたローラ・グラハム元会長が自殺してくれれば、クリントン夫婦にとって、もっとも都合が良い展開ということになります。
 こうした記事から分かるのは、トップは証拠を残さないために直接暗殺を命令するような事はなく、トップの意を察して汚い仕事でも何でもやる人物が、高い地位に取り立てられるということではないかと思います。都合が悪くなると、知り過ぎた者は自殺に追い込まれるか、消されるのでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ウィキリークス:クリントン財団の会長は自殺を望んでいた
転載元)
内部告発サイト「ウィキリークス」は、米大統領選挙の民主党候補ヒラリー・クリントン氏の選挙対策本部を率いるジョン・ポデスタ氏の電子メールをさらに公開した。
文書によると、クリントン家の財団(クリントン財団)のローラ・グラハム元会長は、職場での対立によって自殺寸前だったという。

2011年末に書かれたビル・クリントン氏の元顧問の1人ダグ・バンド氏のメールでは、「昨日の深夜、ローラ・グラハムが私に電話をしてきた。かかりつけの精神分析医に電話が通じなかったからだ。

彼女はスタテンアイランドにおり、水辺の近くに停めていた自分の車に乗り、足はアクセルペダルの上にあった。彼女は職場でのストレスについて話すために私に電話をしてきた。それはWJC と CVC (ビル・クリントン氏とチェルシー・クリントン氏)と関連するもので、これは彼女を限界まで追い込み、彼女はこれ以上耐えられなかった」と述べられている。

先にウィキリークスは、ヒラリー・クリントン氏の選挙対策本部を率いるジョン・ポデスタ氏の電子メールの一部を公開した。

――――――――――――――――――――――――
ヒラリー・クリントン(9)トランプ暗殺計画?
転載元)
「ヒラリー・クリントン(8)第2回討論の勝敗は?」 ですでに書いたが、このまま公正に選挙が実施されれば、トランプ候補が大統領になる公算が圧倒的に大きいと言える。

5aa03dd29f5c7796046d514cb38ca994 

現在、主要メディアだけが、「クリントン優勢!」を大本営発表よろしく連呼しているが、アメリカの一般大衆の多くはすでにクリントンを見限っているのである。

(中略) 

今日のアメリカの権力構造は根っこから腐りきっている。司法も、警察も買収されて、あらゆる不正が大手を振ってまかり通っている。そうした不正、腐敗を象徴するのがクリントン夫婦が築き上げてきた “クリントン財団” である。

(中略) 

クリントン財団やその他のクリントン夫婦がやってきたさまざまな悪事を告発しようとした人間、証言しようとした人間、そして何もしようとはしなかったが、単に彼らの悪事を知っていた人間も数多く変死を遂げている という事実がある。

5f08e224c05b0ecacbd717ef71ca18c3 7d11631afa379b9a34e70e29db4df93a 

ある者はピストル自殺、ある者は自動車事故、ある者は心臓麻痺、ある者はピストル強盗、飛行機墜落、火災、刺殺、と死亡原因は実にバラエティに富んでいる。ビル・クリントン元アメリカ大統領とヒラリー・クリントン国務長官にとって不利益なことを知っている人間の多くはすでに不慮の死を遂げていてこの世にいないのだ。

(中略) 

統計的にあり得ないほどの数の人間がクリントン夫婦の周りから消えて行ったのである。

しかし、そうした抹殺されたかに思える人間のうち15人から20人を、「自分が殺した」と名乗りをあげた男がいる。

Larry Nichols という男で、クリントン夫婦のために、“邪魔” な人間を実際に殺してきたと証言している。 「自分はクリントン夫婦のためにひとを殺してきた殺し屋だった」 と公言している。言うまでもないが、自分は手を下さず、殺し屋を使って殺させた依頼者も殺人罪である。

以下はつい先日の彼のウェブサイトである。
https://twitter.com/larrynichols1

9a9d10700cc7d99fe935604c3c93b6ef 

» 続きはこちらから

南スーダンの大規模戦闘を「戦闘」ではなく「衝突」と言い張るボクちゃん 

竹下雅敏氏からの情報です。
 安保法制が、実は、あんぽんたん法制だったのではないかと思える首相の答弁は、動画の7分50秒から8分10秒の所です。どなたか、この頭の悪いボクちゃんに、“勢力と勢力がぶつかった「衝突」のことを「戦闘」と言うんだよ”と教えてあげてください。
 PKOで自衛隊が出ている南スーダンでは、政府軍と反政府軍による銃撃戦などで、民間人を含む数百人の死傷者が出ており、自衛隊の宿営地からわずか100メートルの距離で、銃撃戦が断続的に続いているとのことです。
 こうした状況でボクちゃんは、これが「戦闘行為」ではなく「衝突」だと言い張るのです。ボクちゃんは気が狂っているということを、遠からず多くの人々が認識することになるのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
大野元裕(民進党)【参議院 国会中継】~平成28年10月11日 予算委員会~
配信元)

――――――――――――――――――――――――
配信元)

――――――――――――――――――――――――
配信元)

————————————————————————
安倍首相が自衛隊の駆け付け警護、戦争参加強行のためにインチキ答弁!「南スーダンは戦闘状態でなく衝突」
引用元)
(前略) 

南スーダンの自衛隊PKO、そして、新安保関連法に基づき新たに付与される可能性の高い「駆け付け警護」等の任務をめぐって、またもや国会で安倍政権のトンデモ発言が飛び出した。

(中略) 

われわれは『衝突』、いわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っているところでございます

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

[創造デザイン学会]悪質な西側メディアによるシリアの破壊

 この記事の著者は、シリアの惨状に対して無知でいられるのは、メディアによるプロパガンダや、単に「知らないから」だけではなく、多くの人々が"利益と更なる儲けと個人的安楽への渇望にとりつかれ…、自己中心的で、…自分の近親さえ顧みない…、良心を失った"状態であるからと指摘し、そのような"洗脳されたゾンビ状態から目覚めよ。そして、我々すべてが持って生まれた良心に、わずかの火を灯さなければならない"と告げています。
 また記事の中では、欧米のシリア国民に対する悪魔的な所業の根元が、宗教に端を発し、CIA、MI6、モサドなどに受け継がれていることも指摘されています。
 悪魔崇拝者の偽ユダヤ人と戦ってきた歴史をもつプーチン大統領率いるロシア、中国、イランなどの世界最強の同盟国をもつシリアが究極的には勝利することも指摘されています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
悪質な西側メディアによるシリアの破壊
転載元)
(前略) 

Peter Koenig
Information Clearing House, October 6, 2016
 

⇒ ウソに基づく対シリア戦争

⇒ ウソに基づく対シリア戦争



    500万のシリア人民がすでに祖国を追われている。現在彼らは、中東全体に散らばっている――レバノン、ヨルダン、イラク、エジプト、トルコなど。中には、ヨーロッパ、カナダ、チリにまで行った人たちもいる。

    (中略) 

    どうして世界の残りの者たちが、傍観するだけで、彼らが地獄を引き回らされるのを見ているのか?

    答えは明らかだ。世界の残りの者たちは知らないからである。彼らは理解していない! 西側のマスメディアや洗脳教化機関から流れ出るプロパガンダは、あまりにも徹底し、プロの知恵をもっているので、世界中の大多数の人々にとって、シリアに関するすべてが、ぼやけて見通せず、信じられないほど複雑に見える。

    アル‐アサド大統領は毎日のように悪魔扱いをされている。英雄的なレジスタンスは、“体制側の残忍な行動”と呼ばれ、西側に使われるテロ・グループは“穏健派反政府軍”だと言われる。」

――これは、親友アンドレ・ヴルチェクの最近の論文「西側帝国主義に対するシリアの英雄的戦い」からの引用である。
http://www.informationclearinghouse.info/article45599.htm

彼はむしろ控えめな言い方をしている。(中略)… 

西洋(西側)ともいうヨーロッパは、虚偽が蔓延し、利益と更なる儲けと個人的安楽への渇望にとりつかれている。そこには自己中心的で、世界の人々は言うに及ばず、自分の近親さえ顧みない者たちが住んでいる。(中略)…今、すべての良心を失った。(中略)…そこには恥の観念のかけらも残っていない。

現実を見よう。西側世界を支配する6つの、アングロ・アメリカンの巨大メディアは、プロパガンダに何十億というカネを費やすことができる。カネは問題ではない。それは虚空から作られる。戦争のためのカネも問題ではない。それも虚空から得られる。それはドル製造印刷機、すなわちアメリカの私立銀行制度によって作られる。

今日、アメリカで作られるすべてのカネの97%は、ほとんどウォール街によって、負債の形で、私立銀行によって作られている。そして地球規模での金融詐欺の縮図はゴールドマン・サックスである。この同じG・サックスが、かつてそこの重役だった人を頭とする欧州中央銀行を通じて、EUの金融財政政策を立てている。

http://www.businessinsider.com/these-6-corporations-control-90-of-the-media-in-america-2012-6

だからアメリカの負債を、自分の準備金庫の財務省債券として買っている世界の他の国は、実は、すべての戦争を財政援助し、シリア、ロシア、中国、イラン、ベネズエラのような、屈しない国々の誹謗の援助をしているのである。

(中略) 

シリアの戦いは確かに英雄的である。この国は大胆に立ち上がる一方で、何十万という死者を埋葬している。その多くは女性や子供で、彼らは将来のシリアを再建するはずだった。彼らは、クラスター爆弾、リンを詰めたミサイル、殺人サリンガス、などによって悲惨な、苦痛を伴う死を遂げている。

それらは NATO、CIA、および中東の従僕同盟国によって、テロリストに手渡されたものだ。
他の人々は祖国を逃げ出さねばならなかった――自分の国が、飢餓、病気、差別、暴力の最も恐ろしい状態に陥ったために。しかし西側の主流メディアは、大衆を洗脳して、これはバシャール・アル‐アサドの仕業だと信じさせようとする。

この合法的なシリア大統領は、ロシアとプーチン大統領の援助を受けて、現在もシリア人口の80%に近い支持を得ている。これは前に言ったことだが繰り返さねばならない――我々は第三次大戦のさなかにいる。しかし外交のチェス戦略家ナンバーワン、ウラジミール・プーチンのおかげで、我々はこれまでのところ核戦争を免れている。 

» 続きはこちらから

[Sputnik]複雑怪奇なシリア紛争、当事者ではなく、その背後に立つ者らの争い 〜シリアの国境再編の可能性について〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事では、専門家の多くがシリアの国境線が“以前のラインに戻る事は決してないのではないか”と予想している、とのことです。実は、私も同様に考えています。フルフォードレポートでは、中東をユーフラテス川の東西でロシアとアメリカが統治する、という話が持ち上がっているとの事でした。いずれ、アメリカは中東から追い出されるのではないかと思います。ただ一時的にせよ、東西にシリアがユーフラテス川によって分断されるとすれば、シリアの国境線は現在とは違うものになる可能性が高いと思います。
 アメリカは元々、中東の境界線の再編を意図して中東に介入し始めたはずなので、今後こうした方向性になるのは、避けられないように思います。
 複雑怪奇なシリア紛争で、サウジアラビア、トルコの立ち位置をわかりやすく説明してくれていますが、最大のプレーヤーであるアメリカ、イスラエルの立場に言及していないのは残念です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
複雑怪奇なシリア紛争、当事者ではなく、その背後に立つ者らの争い
転載元)
(前略) 

シリア紛争はこれに加わる外交プレーヤーの数が多く、込み入っていることから、専門家らの多くはこの国の国境線が以前のラインに戻ることは決してないのではないかと予想している。シリアの戦線での戦いは紛争の直接的な当事者のものではなく、その背後に立つ者らの争いとなっている。まさに紛争を背後で操る者たちが自分たちの戦略的目的を果たすために戦闘員らを使っているからだ。その結果、この地域ではここ5年間でイスラム主義の組織とこれらが掌握した領域が強固に固められたことは全世界がはっきりと目撃している。

シリアの悲劇を5年以上にわたって演出しつづけている外交プレーヤーは誰か?

(中略) 

スプートニクはロシア政府付属金融大学、政治学のゲヴォルグ・ミルザヤン助教授にマイクを向けた。

(中略) 

サウジアラビアはつい最近までシリア紛争の火を焚きつけ、最も破壊的な役割を演じてきた。サウジはシリアの内戦をある種、イランに対抗する周辺部の戦争と位置づけていた。サウジは欧米、トルコ、クルドなどイランに対抗するための戦いにとにかくあらゆる人間をここへ引き寄せたいとしていた。これはサウジにとってはイランがペルシャ湾岸の南部、南西部、つまりパレスチナ方面へと拡張するのを抑止する方策だったのだ。

まさにサウジがシリアのイスラム主義武装戦闘員のかなり多くに資金を渡している。それはイスラム主義者らがアサド政権に対抗する闘いを続け、戦争が出来るだけ長引くようがサウジにとって好都合だからだ。この戦争が長引けば長引くほど、イランは手持ちの資金を費やさざるを得ず、サウジはますます枕を高くして眠れることになる。

トルコはアサド政権が転覆すればトルコはシリアに親トルコのスンニー派政府を獲得できるという一種の保証となると考えていた。トルコはトルコ型の国家モデルと輸出できるのではないかと期待を寄せていたのだ。もちろんトルコはイランとの間にはサウジ対イランのような争いは抱えていなかった。だがトルコも10年後にはイランは自分のライバルとなることは重々理解していたのだ。オスマントルコ帝国にとっては中東は常にあまりに手狭だった。

(中略) 

ポジションはトルコがシリアのことでロシアと大喧嘩をしてから実際非常に深刻な変化をとげた。だがこの事が起きたあとすぐにトルコは自分が孤立したことをまざまざと知ったのだ。つまりトルコは対露関係を欧米への圧力を講じるハンドルとして使う可能性を逸したのだ。

欧州はトルコの立場が弱まったことを察知し、トルコに激しく圧力をかけ、欧州が必要とする解決を得ようとし始めた。欧州は移民問題でトルコの期待に応えず、米国もクルド人問題でトルコの期待を裏切った。

エルドアン大統領は
自分が熱を入れすぎたことを悟り、対露関係の正常化を開始し、シリアに対しても正常化しはじめた。と、そうしたときにトルコでクーデター騒ぎが持ち上がった。

これはロシアの状況が関係したものではなく、前もって準備されていたものだ。だがこのクーデターが起きたおかげでエルドアンは、頼りにしていいのは他ならぬロシアであってロシアとなら手を組めるが米国は自分を裏切るという思いを堅くしたのだ。」

» 続きはこちらから

[ザウルスでござる]第2回米大統領選討論の勝敗は? / 子役に “サクラ” ?

 昨日、第2回米大統領選討論会が行われました。日本の大手メディアの情報だけを見ていたら、トランプ氏が劣勢に立たされ、ヒラリーがリードしているかの印象を受けてしまいますが、CNNやNewYorkTimesから「大ウソの受け売り」しているだけだと思います。実際にはトランプ氏がリードしていることが、二人の講演会の聴衆の比較と第2回討論でどちらが勝利したかを問うアンケート調査から分かります。転載元からいくつか書き出してみると、以下のようになります。

FOX5
トランプ:86%
ヒラリー:13%

Hollywood Gossip
トランプ:88%
ヒラリー:12%

Drudge
トランプ:61%
ヒラリー:39%

Right Scoop
トランプ:80%
ヒラリー:16%

Right Scoop
トランプ:91%
ヒラリー:2%

PolitiOpinion
トランプ:92%
ヒラリー:8%

Breitbart Media
トランプ:93%
ヒラリー:7%

Click On Detroit
トランプ:84%
ヒラリー:16%

5NewsOnline
トランプ:78%
ヒラリー:23%

TIME
トランプ:89%
ヒラリー:11%

Heavy Dot Com
トランプ:40%
ヒラリー:58%

Q13 Fox Seattle
トランプ:79%
ヒラリー:18%

Fox6 Milwaukee
トランプ:44%
ヒラリー:56%

Variety
トランプ:63%
ヒラリー:37%

Las Vegas Sun
トランプ:89%
ヒラリー:11%

KPLC Lake Charles
トランプ:97%
ヒラリー:3%

Q13 FOX
トランプ:79%
ヒラリー:18%

 下の記事では、クリントン陣営が、“いたいけな少女”を使い、女性票を固める戦略を暴き出しています。こういった戦略に踊らされることなく、大局的に見るようにしたいものです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ヒラリー・クリントン (7) 第2回討論の勝敗は?
転載元)


007ad74ec64dc0423bb7e31dae3626f1

先日の米大統領候補の第2回公開討論の結果について、日本の新聞、テレビ、ネットニュースなどではクリントンが “今回も” 勝ったと報じているが、それは前回と同様アメリカの主要メディアの 大ウソの受け売り である。

ほとんどが CNN や New York Times の孫引きである。特にこの両者は最初からクリントン支持のメディアであり、トランプ氏に不利な報道に血道をあげている。


ケタ違いの支持者数・・・ どっちが多いか? 

クリントンもトランプも全米を演説して回っている。クリントンは大学の講堂や町の公民館やせいぜい体育館を使っている。 しかし、そうした施設の座席を満席にすることもできずにいる。後ろの方はガラガラなのだ。

7e29aabf38d6d4f72ffc63306d8b26bb 

クリントンの典型的な演説会場 (数十人から2、3百人か)

クリントンの典型的な演説会場 (数十人から2、3百人か)


一方、トランプの演説には、あまりにも多くの聴衆が押し寄せるので、飛行場の格納庫やスタジアムを会場に使っている。そして、格納庫での立ち見も一杯になり、中に入れない大勢の支持者たちは格納庫の外を取り囲んでいるといった状態である。こうした状況はアメリカのテレビや新聞でも報道されないというよりか、努めて報道しないようにしているのだ。マスコミは一般大衆から現実を隠蔽しているのである。こうした事実はネット上でかろうじて得られる情報でわかる。

トランプ氏の典型的な演説会場 (数千人から数万人か)

トランプ氏の典型的な演説会場 (数千人から数万人か) 


ほとんどの主要メディアは大企業と同じく民主党のクリントン支持で、クリントン優勢の“大本営発表” を必死になって垂れ流している。しかし、一部の主要メディア、たとえば、Fox News やTIME などは、“沈みつつある船”にいつまでも乗っていると大衆から見放されてしまうと判断して、公平な(つまり、クリントン寄りではない)報道をするようになってきているようだ。もう結論は出ていると先読みしているのであろう。それならば、“負け組” にならないほうが得策だというわけである。

(以下略)

» 続きはこちらから