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[ラジオイラン]イラン国民のアメリカ不信に関する最高指導者の強調 〜オバマは傑出したペテン師〜

竹下雅敏氏からの情報です。
アメリカ・イギリス・イスラエルの悪の枢軸国家の卑劣さは、歴史を少し振り返ればすぐにわかることなのですが、その中でもオバマは傑出したペテン師です。まったく表情ひとつ変えず、平気でウソをつくことが出来ます。たいした能力だと思います。ハーメネイー師の"彼らの態度には誠実さが見られない"という言葉通りではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラン国民のアメリカ不信に関する最高指導者の強調
転載元より抜粋)
アミーンザーデ解説員

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、21日日曜夕方、体制の責任者や関係者と会談し、イランとの直接協議に関するアメリカ政府高官の最近の発言に触れ、「アメリカは、論理的ではなく、信用できない。彼らの態度には誠実さが見られない」と強調しました。


ハーメネイー師は、「この数ヶ月のアメリカの政府関係者の態度は、再び、彼らに期待すべきではないことを示した」と語りました。

ハーメネイー師が語ったように、アメリカの政治家の行動において重要な点は、彼らの発言と行動における矛盾であり、それこそが、非論理的であることを示しています。

ハーメネイー師は、「我々は常に、世界との協調・協力を信じてきたし、今後もそれは変わらないが、そこで重要なのは、相手のことを知り、相手のやり方や目的を理解することだ」と強調しました。

アメリカのオバマ大統領は、一期目に、独自制裁やヨーロッパの同盟国との制裁により、イランの核活動を妨害しようとし、特にここ数年は、イランに対して大規模な制裁を行使しています。オバマ大統領の二期目にも、このような行動が継続されましたが、異なるのは、彼が非論理的な行動の中で、イランとの直接協議を提案したことです。アメリカは、賢明な政策を主張しながら、協調路線を取る代わりに、イラン恐怖症を広め、イランの核活動が脅威であるように見せ、イランを孤立させようとしています。

アメリカは、
イスラム革命後の30年のみならず、50年以上も前から、イラン国民に対して敵対的な措置を取ってきました。その例として、1953年のイランの当時の政権に対するアメリカとイギリスのクーデター、タバスでの軍事攻撃、イランイラク戦争中のイラクへの支援、テロの組織化、イランのイスラム革命に反対するグループへの支援を挙げることができます。こうした干渉的、敵対的な政策や行動は、イラン国民がアメリカの政治家に不信感を抱く明らかな理由です。

こうした中、イランはこれまで何度も、協議を肯定的に捉えていることを強調してきました。しかし明らかに、協議が実を結ぶか否かは、幾つかの要素にかかっています。実際アメリカは、イランとの建設的な協議を開始したいのであれば、自分たちの誠意を示すべきでしょう。その第一歩は、イラン国民の権利を尊重し、イラン国民の発展の道における障害を取り除くことなのです。

[ラジオイラン]英仏、シリア暴徒の武装化を断念 〜ナサニエル陣営のほぼ完全勝利〜

竹下雅敏氏からの情報です。
モナコで開催された57ヶ国会議にG7各国は招待されなかったわけです。ジェイ・ロックフェラーにいたっては、会場から摘み出されたわけです。要するにこの時からはっきりとG7とその敵対勢力との戦いという構図は見えていたわけです。
すなわちこれまでのコメントで説明していたように、(ブッシュ・ナチ陣営プラスロックフェラー・オバマ陣営)VSナサニエル陣営の戦いです。この記事はナサニエル陣営がほぼ完全に勝利を収めたことを意味します。
ナサニエルとジェイコブの親子は天界の改革のほぼ最初から、改心し神々の側について戦ってきた本物の光の戦士です。彼らのおかげで世界は第3次大戦という破滅を免れたのです。ロスチャイルド=イルミナティ=悪という短絡的な発想はやめましょう。誰が私たちの味方なのかをしっかりと見極めて下さい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英仏、シリア暴徒の武装化を断念
転載元より抜粋)

イギリスとフランスが、シリアの暴徒の武装化に向けた決定を断念しました。

ロイター通信によりますと、イギリスとフランスは、ここ数ヶ月、シリアの暴徒の武器制裁解除を主張し、EUの同意を取り付けました。

イギリスはシリアの政治体制は数年後まで権力に留まる可能性があるという結論に達し、シリアの暴徒の武装化に向けた以前の決定を断念しました。

イギリスの関係者はこのことをロイターに伝えると共に、「イギリス政府はシリアの反体制派の武装化に向けた決定を有していない」と語りました。

フランス外務省もこれに関して、「フランス政府は今もシリアに武器を移送する決定を下していない」と語りました。

ここ数日、イギリス軍の司令官が、キャメロン首相に対して、シリアへの武器の移送は、イギリス政府にとってマイナスの影響を及ぼす、と警告を発しています。

これらの司令官は、「これらの兵器は第一段階で過激派グループに供与され、次の段階で、イギリスに対して使用されるだろう」と述べています。

こうした警告により、キャメロン首相は、シリアへの武器の移送を躊躇し、それに反対しています。

ここ数ヶ月のシリア軍の成功とテログループの間の対立の発生により、西側諸国は当惑しています。

アサド大統領の転覆を狙い、暴徒を大規模に支援しているこれらの国は現在、敗北に直面しています。

[フルフォード氏]カバールに広がる混沌とパニック 〜頓挫した闇の計画〜

竹下雅敏氏からの情報です。
これまで時事ブログのコメントで説明してきたように、闇は壊滅状態で、未だに抵抗を続けているのはオバマとその周辺の一部の者のみです。
彼もまた、マシュー君のチャネリング情報のように、闇からの偽情報に騙されて自身を救世主だと信じているところからくる悲劇なのですが、彼自身の中にハイアラーキーの覚者同様の野心がなければ、こうした事が起こるはずがありません。マイトレーヤの周りの12名の覚者はいずれもレプティリアンで王のエノク(大天使メタトロン)に仕えていました。天界で、サナト・クマーラ(アガルタの主、世界の王)とキリスト・マイトレーヤの一団に対して、クーデターを起こし、天界の王になる野心を持っていたエノクとイエス覚者らのクーデター計画に、サナト・クマーラもマハー・アヴァター・ババジもまったく気づいてはいなかったのです。もちろんマイトレーヤも、そしてマイトレーヤに仕える天使たちもです。
オバマはイエス覚者に従うレプティリアンですが、このクーデター計画で、マイトレーヤと共に生け贄として滅されるというのが、エノクが立てた計画です。サナト・クマーラが龍、マイトレーヤが666(ミロク)、オバマがマイトレーヤにオーバーシャドウされたニセ預言者です。彼らを滅ぼすのが、白い馬に乗った騎士のエノクというシナリオです。
このバカバカしい計画は、すべて頓挫し、サナト・クマーラ、エノクもろとも全員が消えてなくなりました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[ラジオイラン]シリアの最新情勢 〜中東にロシアの大きな影響力〜

竹下雅敏氏からの情報です。
エジプト政変のフルフォード氏の見解でもわかるように、中東にロシアが大きな影響力を持ちはじめたのです。シリアはロシアが守っているので落ちるはずがありません。
これまで陰謀を働いてきた国々は、どのように辻褄を合わせるつもりでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアの最新情勢
転載元より抜粋)

シリア軍は、14日日曜、首都ダマスカス郊外で行われた治安部隊の掃討作戦で、テロリストの隠れ家から危険な化学物質が保管された複数の倉庫を発見したと発表しました。ロシア・アルヨウムのダマスカス特派員、調査の結果、発見された化学物質はサウジアラビ製のものであることがわかった、と報じています。

イエメンの新聞アルジョムフーリーヤも、イエメンの治安筋の話として、「ここ数週間、シリアでテロリストが次々と敗北を喫したことを受け、サウジアラビアの治安の責任者は、同国から追放したイエメンの労働者の一部を、シリアでの戦闘に参加させようとしている」と報じました。

プレスTVは、パキスタンのタリバンの司令官の話として、サウジアラビアやカタールの協力により、シリアにタリバンのための複数のキャンプや基地が建設されたと伝えています。タリバンの司令官の一人は匿名で、「我々のシリア派遣の決定は、アラブの友好国の要請により行われた」と語りました。

12日金曜にも、パキスタンのタリバンの幹部の一人がBBCウルドゥー語放送のインタビューで、「シリア北西部のタリバンの軍事基地は、アラブ諸国の支援により、シリア軍に対する暴徒の攻撃を拡大する目的で建設された」と述べています。これと同時にトルコ軍は、同国の国境警備隊は過去1ヶ月の間、違法に国境を通ってシリアに入国しようとした1万2千人を逮捕した、と主張しています。

トルコは、シリアで危機が始まってから28ヶ月の間、サウジアラビア、カタール、アメリカ、イギリスといった一部の国と共にテロリストを養成するために基地を提供し、支援すると同時に、彼らに資金や武器の支援を行ってきました。それに対してシリア政府は、何度となく、トルコ政府に対し、テロリストに抵抗し、近隣諸国としての善意を尽くすよう求めました。

テログループはシリア軍の攻撃によって窮地に立たされたため、民間人やインフラ施設を標的にしています。シリアのテレビの報道によりますと、テロリストは14日日曜、シリア西部で、乗客を乗せたバスを襲撃し、ダマスカス郊外に迫撃砲を発射し、13名の市民を死亡させました。シリアのテレビは、ハサカ県知事の話として、同日、この州の水道、電気、衛星、通信施設が攻撃され、テロリストに強奪された、と報じました。

テログループは2011年3月から、トルコ、カタール、サウジアラビア、アメリカなど地域や世界の国のメディアや武器、資金面での支援を受け、シリアを情勢不安に陥れてきました。

シリアの人々の殺害、遺体への侮辱行為、さらに宗教施設の破壊は、シリアのテロリストの犯罪行為の一部であり、これらは明らかにアメリカの支援を受けたものです。

[The Voice of Russia]アラブ産油国がエジプト革命を救う 〜説明通りに事が動いている証〜

竹下雅敏氏からの情報です。
7月8日の記事のコメントで、"エジプトが内戦にならないように予め手を打って"おいたと書いたのですが、神々・宇宙人の指導の通りに事が動いているのがよくわかる記事です。私が予測したように内戦にはならないと思われます。
また、アラブ産油国のエジプト支援という驚くべき出来事は、6月30日のコメントで"現在のブッシュ・ナチ陣営のトップはサウジの王族なのですが、現在ほぼ完全に降伏状態です。今夜には彼らは100%降伏する見込みです。"と書きましたがその通りになり、その後最後まで抵抗していたネオコンを7月8日の記事のコメントにあるように処分したことで、逆らう者は誰もいなくなりました。
このように現在では、シリア問題も急速に解決に向かっており、エジプトも安定の方向に向かっています。
これらの状況は、これまで私が事件が起こるたびに説明していた通りに事が動いている証です。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アラブ産油国がエジプト革命を救う
転載元より抜粋)
Photo: EPA

エジプトは先週はじめ、内戦と経済崩壊の瀬戸際にあったが、突然、外国から大規模な援助を受けた。エジプト革命と世俗政権を「保護」するために、アラブ産油国が立ち上がった。サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦、カタールは、エジプトに数十億ドルの支援を行なうことを表明した。

これらの支援は、エジプトが経済の完全崩壊を逃れるための助力となるだろう。エジプト経済は2011年の革命およびムバラク政権が崩壊してから危機的状況にある。ロシアのボグダノフ外務次官(中東担当大統領特使)は12日、モスクワで声明を表し、エジプトから要請があった場合、ロシアも支援を行なう用意があると述べた。

 アラブ諸国は、エジプトのマンスール暫定大統領が、暫定首相にリベラル派のハゼム・ビブラウイ元財務相を指名した後、胸をなでおろした。副大統領には、エルバラダイ国際原子力機関(IAEA)前事務局長が任命された。リベラル派の経済専門家で政治家であるビブラウイ氏が暫定首相となることは、エジプトが世俗政権に戻ることを意味している。

マンスール暫定政権は、「ムスリム同胞団」にも入閣を打診したが、「ムスリム同胞」は拒否した。「ムスリム同胞団」は、マンスール暫定大統領の合法性を認めず、マンスール氏が8日に発表した憲法改正計画を否定している。

「ムスリム同胞団」は支持者に蜂起を呼びかけたが、イスラム教徒にとって重要なラマダン(7月9日から8月9日)の期間中に蜂起が起こるとは考えがたい。エジプトの専門家たちは、「ムスリム同胞団」が革命で疲れたエジプトを新たな戦いへ奮い立たせることはできないだろうとの見方を示している。エジプトの新聞「アルマスリ・アルヨウム」のイハブ・アズジラキ編集長は、次のように語っている。

「エジプトの状況がシリアあるいはアルジェリアのシナリオに沿って進展するとは思えない。エジプト国民は原則的に暴力に反対している。我々が目にする可能性のあるものは全て、過激派やそれと同じような勢力が背後にいる個別の衝突だ。全面的な内戦にはならないだろう。

エジプトの政党「国民統一進歩党」のサイド・アブド・アリ党首は、「ムスリム同胞団」の威信は完全に失墜したと述べ、次のように語っている。

「私はエジプトで『ムスリム同胞団』の威信が失墜したことに続いて、他のアラブ諸国でも『ムスリム同胞団』の計画が失敗すると考えている。過去に『ムスリム同胞団』が西側の情報機関の支援のもとで拠点をかまえたシリア、パレスチナ、イラクなどでも、『ムスリム同胞団』の計画は失敗するだろう。」

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