竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
Twitter 16/10/6
フィリピン大統領。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年10月6日
上等じゃねえか、アメリカもEUも援助を引き揚げろよ。https://t.co/Bu853EWMTh
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配信元)
Twitter 16/10/7
※フィリピン南部の反政府ゲリラは麻n薬密売を軍資金として蔓延り軍や警察など官僚にまで侵食し、従わぬものをテロで暗殺し、地方自治を破壊している。軍も警察もあてにできないからドゥテルテは民兵を組織化し20年間闘ってきた。その戦いを国民の76%が支持し、米国政府の非難を跳ね返した。 https://t.co/NSL733Ii2e
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) 2016年10月7日
フィリピン:大統領に「満足」76% 暴言連発も安定支持 https://t.co/3e0leYLAJ6
— 毎日新聞ニュース速報 (@mainichijpnews) 2016年10月7日
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ドゥテルテ大統領、CIAを挑発「失脚させたければやってみろ」
引用元)
Yahoo!ニュース:AFP 16/10<8/span>
【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は7日、就任100日目を記念するスピーチで、米中央情報局(CIA)を挑発し「失脚させたければやってみろ」と述べた。
(中略)
「私を失脚させたいか?CIAを使いたいか?やってみろ」と述べた他、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領をはじめとする批判者たちをののしった。
以下略
(中略)
「私を失脚させたいか?CIAを使いたいか?やってみろ」と述べた他、バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領をはじめとする批判者たちをののしった。
以下略
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フィリピン、「アメリカの軍事支援は必要ない」
転載元)
Pars Today 16/10/7
フィリピンのロレンザーナ国防大臣が、「フィリピンはアメリカの軍事支援を必要しておらず、そのような支援がなくても、責務を果たすことができる」と語りました。
ロイター通信によりますと、ロレンザーナ国防相は、7日金曜、「我々は、支援を受けずに生活することができる」と語りました。
このような表明は、フィリピンのドゥデルテ大統領が、アメリカとEUに対し、フィリピンの麻薬犯罪対策に不満があるのなら、フィリピンへの支援を停止することができると語った後に行われました。
以下略
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フィリピンの中国接近
転載元)
Pars Today 16/10/6
フィリピンとアメリカの関係における緊張を受け、フィリピン政府は、中国やロシアとの関係を拡大すると表明しました。
ヴァガーリー解説員
フィリピンのロペス貿易産業大臣によれば、同国のドゥテルテ大統領は近い将来中国を訪問する予定だということです。
(中略)
フィリピンのドゥテルテ大統領は、アメリカからの独立政策を追求するつもりであり、このため、アジアとの関係拡大を政府の外交政策の優先事項と発表しています。この政策に対して、アメリカは不満を示しています。
(中略)
政治評論家の見解では、ドゥテルテ大統領の中国との関係拡大に向けたアプローチは、両国にとって重要な影響を及ぼすだけでなく、地域の平和や安定にもつながるということです。
(中略)
政治評論家は、中国との関係拡大と投資の誘致にむけたフィリピン政府のアプローチは、南シナ海の領有権問題を解決する可能性もあると見ています。
以下略
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「犯罪者は殺せ」 支持率91%、比ドゥテルテ氏の実像
引用元)
朝日新聞DIGITAL 16/10/4
国連事務総長を「ばか」と呼び、暴言でオバマ米大統領との会談をおじゃんにする。フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ新大統領(71)の言動が物議を醸している。
(中略)
変わり者に見えるが、国内人気はきわめて高い。なぜなのか。
(中略)
6月30日の就任以降、すでにフィリピン全土で1375人の麻薬犯罪の容疑者が警官に殺害された。取り締まりの際、容疑者から命に関わる抵抗にあった場合は警官も攻撃でき、罪に問われないとされているためだ。
(中略)
裁判を経ずに容疑者が殺される事態を国連や欧米諸国は「人権問題だ」と批判する。だが、市民の受け止めは少し違うようだ。マニラのタクシー運転手、ビリャーさん(47)は「麻薬中毒者だから殺されても仕方ない。おかげで運転手仲間から強盗被害を聞かなくなった。ドゥテルテは解決策を出してくれる」と評価する。30代の男性は「麻薬、渋滞、貧困をなくすと政治家に聞かされ続けたが、何も変わらなかった。ドゥテルテならできる」。
調査会社による7月初旬のドゥテルテ氏の支持率は91%。
以下略
(中略)
変わり者に見えるが、国内人気はきわめて高い。なぜなのか。
(中略)
6月30日の就任以降、すでにフィリピン全土で1375人の麻薬犯罪の容疑者が警官に殺害された。取り締まりの際、容疑者から命に関わる抵抗にあった場合は警官も攻撃でき、罪に問われないとされているためだ。
(中略)
裁判を経ずに容疑者が殺される事態を国連や欧米諸国は「人権問題だ」と批判する。だが、市民の受け止めは少し違うようだ。マニラのタクシー運転手、ビリャーさん(47)は「麻薬中毒者だから殺されても仕方ない。おかげで運転手仲間から強盗被害を聞かなくなった。ドゥテルテは解決策を出してくれる」と評価する。30代の男性は「麻薬、渋滞、貧困をなくすと政治家に聞かされ続けたが、何も変わらなかった。ドゥテルテならできる」。
調査会社による7月初旬のドゥテルテ氏の支持率は91%。
以下略
大統領のこうした言葉を耳にすれば、アメリカというのはCIAを使って、気に入らない者を暗殺し、クーデターを起こして政権を倒すのだということがわかるようになります。
アメリカは、これまで世界中でこうした国家犯罪を続けてきたのですが、ようやく一国の大統領の口から、米国を挑発する言葉が出てきたのです。アメリカも落ちぶれたものです。