死亡説が流れていたアサンジ氏は生きていた!:インタビュー動画に登場し先月末のFBIのEメール再調査発表について言及 

 ジュリアン・アサンジ氏の死亡説がネット上で散見されていましたが、ここきてアサンジ氏が確実に生きている証拠がインタビュー動画として公開されました。アサンジ氏が先月末のFBIのEメール再調査発表について、言及していることから少なくとも10月末までは確実に生きていることになります。「ジュリアン・アサンジ氏は生きています」という竹下氏のコメントは的中しました。死亡説(or逮捕説)について信ぴょう性のある情報もあったため"まさに青天の霹靂"といった感じがします。
 下の記事は、動画の内容を箇条書きにしてくれています。こうした内容が真実として世界中を駆け巡っていることに大激変が近いことを予感させます。
 "続きはここから"以降の記事は、アサンジ氏の安否を詳細に記事にしていたブログで、この方も"アサンジュが現在無事らしいことを心から喜びたい"としています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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アサンジュ:ISとクリントン財団の金主は重なる(本編)
引用元)
(前略) 

全文は、RTにスクリプトがあるので、興味のある方はここ。
Assange: Clinton is a cog for Goldman Sachs & the Saudis (JOHN PILGER EXCLUSIVE VIDEO & TRANSCRIPT)

https://www.rt.com/news/365405-assange-pilger-full-transcript/

    ・Wikileaksはずっと前からリークをやっているので、今回のリークがロシアに関与しているなんてことはない

    サウジとカタールがISISとヒラリー財団に資金を出してる

    ・ヒラリーが国務長官になってから、サウジ向けの武器輸出が激増した

    リビアはヒラリーの戦争だった。リビアの安い石油の話なんてのではない。これは最初からヒラリーはカーダフィーを倒し、リビア国を倒し、その成果をどうにかして大統領になることに結び付けようとしていた。(リビアがらみではヒラリーの1700通のメールがある)

    ・といってヒラリーがセンターだということではなくて、ヒラリーはゴールドマンやらサウジやらといったプレーヤーたちが作り出すマシンの歯車の歯にすぎない

    ・(最近ずっとリークが続いている)Podestaメールで、最も大きいことのひとつは、オバマの閣僚たちがどう選ばれたかだろう。オバマの閣僚の半分は、基本的にシティバンクの代表が指名したもの。

    トランプは当選を許されないんじゃないかと思う。なぜなら、彼は、すべてのエスタブリッシュメントを敵にしているからだ。例外は福音派(Evangelical)、ただこれをエスタブリッシュメントと呼ぶならばだが。

(以下略) 


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ウィキリークス(8) アサンジュがついにインタビュー!?
転載元)
ロシア系ニュースで、“CNN” よりはずっとまともだと言われることもある “RTニュース” が、アサンジュへのインタビューを動画で報じた。

ロンドンのエクアドル大使館で25分間話をしたというのだ。アサンジュの安否が気遣われているさなかに、まさに青天の霹靂である。

(中略) 

わたしは目を疑った。アサンジュの替え玉を使っているのではないかと疑い、さっそく写真を比較・精査したが、疑いを裏付けるだけの不審点は見つからない。

(中略) 

2016.11.06 追記: アサンジュは無事?

4日のインタビューのフルバージョンが5日に公開された。4日のプレビュー版にはなかったインタビューの冒頭部分で、インタビュアーのピルガー氏がこう切り出している。

「米国の選挙運動に対する、ここ数日のFBIによる、ヒラリー・クリントンの件に関しての介入にはどんな意味があるのでしょうか?」 


これは、コメント欄のKN氏の指摘のように、先月10月末のFBIの“豹変”ぶりについての言及であると考えるべきであろう。

そして、アサンジュがそれに答えて、「FBIの歴史を見るならば、FBIは実質的にアメリカの政治警察でした。云々」と延々と解説している。

このやりとりには特に不自然なところはなく、実際のインタビューの映像記録と思われる。怪しい工作の痕跡らしい点もない。

このフルバージョンのインタビューがいつ行われたかの日付は昨日のプレビュー版と同様、どこにも示されていない。しかし、今日になって出てきたピルガー氏の冒頭の質問からすると、28日以降ではないかと推測される。

とすると、アサンジュはこの時点でピルガー氏の前に元気でいたということになるのであろうか?このインタビューが本物と思われるいじょう、そう考えるしかないだろう。とにかくは、アサンジュが現在無事らしいことを心から喜びたい。最悪の事態の可能性を昨日まで排除できずに、わたしにとってもこの3週間は精神的に相当ストレスがあった。このフルバージョンのインタビューでやっと救われたような気がしている。

(中略) 

アメリカ大統領選挙の終幕とともに、アサンジュ解放の運動が高まることを期待したい。

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