竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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加計学園・生物化学兵器疑惑とF1の4号機建屋の謎の爆発
転載元)
カレイドスコープ 17/7/5
(前略)
下村博文の「加計学園200万円ヤミ献金問題」だが、下村サイドの「2013年博友会パーティー入金状況」と記された文書には、加計学園があわせて200万円で、100枚のパーティー券を購入したとの記載があった、ことが分かった。(FNN)
「11人の個人、法人から、加計学園の秘書室長が20万円以下の献金を集めてくださったので、その合計が(ぴったり)200万円になったに過ぎない」と説明していた下村博文だが、すべて嘘であったことが分かった。
問題は、下村博文が文部科学大臣を務めていたときに、この200万円のヤミ献金が加計学園側から手渡されたということである。
これは、1000%贈収賄事件であるから、司法に携わる人間たちに、わずかでも法の番人としての矜持が残っているのであれば、下村博文は刑務所送りになるはずである。
それを悟ったのか、下村博文は、5日都内で「都議選の結果と、その後の政治課題について」とのテーマで講演する予定だったが、4日になってドタキャン。講演会の主催者によると「急きょ、やむを得ぬ事情により講演ができなくなった」という。(日刊ゲンダイ)
下村の支援団体「博友会」が反社会的勢力とつながりがあったことから、東京地検が告発状を受理した。とっくに、「博友会」は解散したのかと思ったら、加計学園の秘書室とタッグを組んで違法な政治資金集めだ。
その上、この「博友会」、下村が届けた住所に事務所が存在しないのである。こうなると、「博友会」とは、完全なる犯罪組織と言わなければならない。確実に特捜部に外堀が埋められつつある。
(中略)
加計学園から利得を得ている腐りきった連中が、ここまで狼狽しているところをみると、どうやら「海の向こうの安倍の本当のご主人様」から、「安倍晋三・粛清」のお達しがあったようだ。
(中略)
加計学園獣医学部が「感染症とか、生物化学兵器とか・・・」
加計学園獣医学部の奇妙な設計図を見たことがあるだろうか。大規模な地下施設があるのだ。
(中略)
以下の二つのニュースを思い出したはずだ。
「文部科学省は国立大改革案として、文系学部の廃止や転換を各大学に通達した」
「防衛省『兵器開発』大学巻き込み作戦!最新技術の軍民共用狙って資金提供・・・来年度は予算20倍」
国立大学を理系中心にして、兵器開発のための研究施設にしようという計画が透けて見える。
前川・文科省事務次官(中略)…が引責辞任させられてから、一気に、こうした方針が打ち出されたのだ。
(中略)
さてさて、ポスト安倍と言われている石破茂が、2017年7月4日放送の情報ライブ ミヤネ屋に出演して、「あること」を話している。重要なことは、この番組が、「日テレ系」である、ということである。CIA読売は、安倍晋三一派の排除を決めた、ということだ。さて、要点だけ起こしておこう。
石破茂:5分40秒あたりから-
・・・つまり、国民が聞きたいのは、『なんで、あんなに値引きされるんですか?』ってことだ。
(国民の要望は)籠池さんだろうが、誰だろうが、なぜそうなったのか、について、納得がいくように説明してください、ということだ。
(加計学園の理事長)加計孝太郎氏の場合は、安倍内閣で決めた(獣医学部新設の)4つの条件・・・つまり、感染症とか、生物化学兵器とかについて、『新しい溝が出てきましたね』といったら、『うんっ、そうだ、そうだ』と。
『今ある大学の獣医学部では対応できませんね』・・・『ああ、そうだ、そうだ』と・・・
なるほど、そういうことなんだとね(石破)。
『今度の獣医学部新設の申請が出されている加計学園では、こういうことに対応できる教授陣や施設をととのえていますよ』と言うから、ああ、なるほどね(石破は)。
そういうことだったんだね。
で、『獣医学部を増やして、獣医師が過剰になることはないんだよね』ってことが国民は知りたいのであって、政府は、一生懸命、説明しようとはしているんだが、『なるほど、分かった』ということろまでは行っていない。
読売のコメンテーターは、「生物化学兵器」という禁句爆弾が落とされたので、なんとか、話を別の方向に持っていこうとしている。(中略)…戦後、CIAが日本国民を洗脳するためにつくった読売メディア・コングロマリットの番組で、石破茂が控えめながら、「加計学園獣医学部の特別施設と教授陣が、生物化学兵器製造工場に、いつでも転用できるようなことを仄めかした」ということに大きな意味がある。
国民に、「4つの条件」がクリアされていることを無理矢理、説明しようとすると大きな闇に光が当たってしまうというジレンマに陥る
「獣医学部新設の4つの条件」とは、2015年6月に「『日本再興戦略』改訂2015」が閣議決定されたときに示された獣医学部新設のための条件のことだ。
(中略)
獣医学部のラボに高度な機器を取りそろえれば、いつでも生物化学兵器製造工場に変身させることができると知っている石破茂は、獣医学部新設について、非常に慎重な態度を取って来た。だから、当時、内閣府特命担当大臣で国家戦略特区を担当していた石破茂が、中心となって「獣医学部新設の4つの条件」を設置して、霞が関にも強い歯止めをかけたのである。これは、別名「石破4条件」と呼ばれていて、獣医学部の新設には高いハードルとなっている。
(中略)
「石破4条件」
①感染症対策や生物化学兵器に対する対応などの「新たなニーズ」が明らかであること。
②それが現在存在する国公立・私立の獣医学部や獣医学科では対応が困難であること。
③特区として開設を希望し、提案する主体が「このようにして従来の獣医学科とは異なる教育を行う」というカリキュラム内容や、それを行うに相応しい教授陣などの陣容を具体的に示すこと。
④現在不足が深刻化している牛や馬、豚などの「産業用動物」の治療に従事する獣医の供給の改善に資すること。
(中略)
つまり、加計学園獣医学部は、「既存の国公立・私立の獣医学部や獣医学科ではできないことをやるために新設する」ということになるのである。
それは、いったい何だ?
これまで、加計学園の獣医学部新設については、内閣府も文部科学省も具体的な説明をしていない。(中略)…それを説明してしまえば、一気に矛盾が噴出して、すべての秘密が表に出てしまうからである。
こうしたことが起こらないように石破がまとめ上げた「4つの条件」が、政府内の秘密グループによって恣意的に兵器開発のために運用されようとしているなら、石破は、ひとこと言っておかなければならない、と感じたのである。
(中略)
ここで、二つの小さな出来事に目を転じて見よう。
ひとつは、佐川理財局長の国税庁長官への栄転人事だ。
この最悪のタイミングで、しかも、国民感情を逆なでするように、わざわざ栄転人事を発表したのは、「加計学園の秘密をかたくなに守れば、俺も安倍晋三のおメガネにかなって栄転できるかもね」と、欲深の悪徳官僚にインセンティブを焚き付けるためである。(中略)…
もう一つは、麻生太郎副総理のゴルフ会員権購入問題だ。
これは、大臣規範に明確に違反する行為である。
昨夜の記者会見で釈明する麻生の声は、かなり上ずっていた。なぜなら、麻生は、このリークが、会員権を購入した業者筋からではなく、官僚からでもなく、政治家からでもないとすると、「いよいよ、俺も危ないか」と悟ったからである。
つまり、米側に日常的に通信傍受されていることを身をもって知ったのである。
(以下略)
下村博文の「加計学園200万円ヤミ献金問題」だが、下村サイドの「2013年博友会パーティー入金状況」と記された文書には、加計学園があわせて200万円で、100枚のパーティー券を購入したとの記載があった、ことが分かった。(FNN)
「11人の個人、法人から、加計学園の秘書室長が20万円以下の献金を集めてくださったので、その合計が(ぴったり)200万円になったに過ぎない」と説明していた下村博文だが、すべて嘘であったことが分かった。
問題は、下村博文が文部科学大臣を務めていたときに、この200万円のヤミ献金が加計学園側から手渡されたということである。
これは、1000%贈収賄事件であるから、司法に携わる人間たちに、わずかでも法の番人としての矜持が残っているのであれば、下村博文は刑務所送りになるはずである。
それを悟ったのか、下村博文は、5日都内で「都議選の結果と、その後の政治課題について」とのテーマで講演する予定だったが、4日になってドタキャン。講演会の主催者によると「急きょ、やむを得ぬ事情により講演ができなくなった」という。(日刊ゲンダイ)
下村の支援団体「博友会」が反社会的勢力とつながりがあったことから、東京地検が告発状を受理した。とっくに、「博友会」は解散したのかと思ったら、加計学園の秘書室とタッグを組んで違法な政治資金集めだ。
その上、この「博友会」、下村が届けた住所に事務所が存在しないのである。こうなると、「博友会」とは、完全なる犯罪組織と言わなければならない。確実に特捜部に外堀が埋められつつある。
(中略)
加計学園から利得を得ている腐りきった連中が、ここまで狼狽しているところをみると、どうやら「海の向こうの安倍の本当のご主人様」から、「安倍晋三・粛清」のお達しがあったようだ。
(中略)
加計学園獣医学部が「感染症とか、生物化学兵器とか・・・」
加計学園獣医学部の奇妙な設計図を見たことがあるだろうか。大規模な地下施設があるのだ。
(中略)
以下の二つのニュースを思い出したはずだ。
「文部科学省は国立大改革案として、文系学部の廃止や転換を各大学に通達した」
「防衛省『兵器開発』大学巻き込み作戦!最新技術の軍民共用狙って資金提供・・・来年度は予算20倍」
国立大学を理系中心にして、兵器開発のための研究施設にしようという計画が透けて見える。
前川・文科省事務次官(中略)…が引責辞任させられてから、一気に、こうした方針が打ち出されたのだ。
(中略)
さてさて、ポスト安倍と言われている石破茂が、2017年7月4日放送の情報ライブ ミヤネ屋に出演して、「あること」を話している。重要なことは、この番組が、「日テレ系」である、ということである。CIA読売は、安倍晋三一派の排除を決めた、ということだ。さて、要点だけ起こしておこう。
石破茂:5分40秒あたりから-
・・・つまり、国民が聞きたいのは、『なんで、あんなに値引きされるんですか?』ってことだ。
(国民の要望は)籠池さんだろうが、誰だろうが、なぜそうなったのか、について、納得がいくように説明してください、ということだ。
(加計学園の理事長)加計孝太郎氏の場合は、安倍内閣で決めた(獣医学部新設の)4つの条件・・・つまり、感染症とか、生物化学兵器とかについて、『新しい溝が出てきましたね』といったら、『うんっ、そうだ、そうだ』と。
『今ある大学の獣医学部では対応できませんね』・・・『ああ、そうだ、そうだ』と・・・
なるほど、そういうことなんだとね(石破)。
『今度の獣医学部新設の申請が出されている加計学園では、こういうことに対応できる教授陣や施設をととのえていますよ』と言うから、ああ、なるほどね(石破は)。
そういうことだったんだね。
で、『獣医学部を増やして、獣医師が過剰になることはないんだよね』ってことが国民は知りたいのであって、政府は、一生懸命、説明しようとはしているんだが、『なるほど、分かった』ということろまでは行っていない。
読売のコメンテーターは、「生物化学兵器」という禁句爆弾が落とされたので、なんとか、話を別の方向に持っていこうとしている。(中略)…戦後、CIAが日本国民を洗脳するためにつくった読売メディア・コングロマリットの番組で、石破茂が控えめながら、「加計学園獣医学部の特別施設と教授陣が、生物化学兵器製造工場に、いつでも転用できるようなことを仄めかした」ということに大きな意味がある。
国民に、「4つの条件」がクリアされていることを無理矢理、説明しようとすると大きな闇に光が当たってしまうというジレンマに陥る
「獣医学部新設の4つの条件」とは、2015年6月に「『日本再興戦略』改訂2015」が閣議決定されたときに示された獣医学部新設のための条件のことだ。
(中略)
獣医学部のラボに高度な機器を取りそろえれば、いつでも生物化学兵器製造工場に変身させることができると知っている石破茂は、獣医学部新設について、非常に慎重な態度を取って来た。だから、当時、内閣府特命担当大臣で国家戦略特区を担当していた石破茂が、中心となって「獣医学部新設の4つの条件」を設置して、霞が関にも強い歯止めをかけたのである。これは、別名「石破4条件」と呼ばれていて、獣医学部の新設には高いハードルとなっている。
(中略)
「石破4条件」
①感染症対策や生物化学兵器に対する対応などの「新たなニーズ」が明らかであること。
②それが現在存在する国公立・私立の獣医学部や獣医学科では対応が困難であること。
③特区として開設を希望し、提案する主体が「このようにして従来の獣医学科とは異なる教育を行う」というカリキュラム内容や、それを行うに相応しい教授陣などの陣容を具体的に示すこと。
④現在不足が深刻化している牛や馬、豚などの「産業用動物」の治療に従事する獣医の供給の改善に資すること。
(中略)
つまり、加計学園獣医学部は、「既存の国公立・私立の獣医学部や獣医学科ではできないことをやるために新設する」ということになるのである。
それは、いったい何だ?
これまで、加計学園の獣医学部新設については、内閣府も文部科学省も具体的な説明をしていない。(中略)…それを説明してしまえば、一気に矛盾が噴出して、すべての秘密が表に出てしまうからである。
こうしたことが起こらないように石破がまとめ上げた「4つの条件」が、政府内の秘密グループによって恣意的に兵器開発のために運用されようとしているなら、石破は、ひとこと言っておかなければならない、と感じたのである。
(中略)
ここで、二つの小さな出来事に目を転じて見よう。
ひとつは、佐川理財局長の国税庁長官への栄転人事だ。
この最悪のタイミングで、しかも、国民感情を逆なでするように、わざわざ栄転人事を発表したのは、「加計学園の秘密をかたくなに守れば、俺も安倍晋三のおメガネにかなって栄転できるかもね」と、欲深の悪徳官僚にインセンティブを焚き付けるためである。(中略)…
もう一つは、麻生太郎副総理のゴルフ会員権購入問題だ。
これは、大臣規範に明確に違反する行為である。
昨夜の記者会見で釈明する麻生の声は、かなり上ずっていた。なぜなら、麻生は、このリークが、会員権を購入した業者筋からではなく、官僚からでもなく、政治家からでもないとすると、「いよいよ、俺も危ないか」と悟ったからである。
つまり、米側に日常的に通信傍受されていることを身をもって知ったのである。
(以下略)
カレイドスコープも、安倍政権の現状が、海の向こうのご主人様からの「安倍晋三・粛清」と見ているようです。文末、麻生太郎副総理のゴルフ会員権購入問題のリークが米側の通信傍受によるものと見ていますが、これはその通りだと思います。メディアの論調を見ても、風向きが急に変わっています。近いうちに、大きな変化が起きるのは間違いないでしょう