注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
自分の出世を夢見ている。本気で。 国税庁の長官になるために、僕にできること。#こんな人たち #佐川 #佐川国税庁長官 #安倍 #森友 #昭恵 #栄転 #出世 #昇格 #キャリアアップ pic.twitter.com/9VWPNCWMFE
— 長谷川洋介 (@yosuke0114) 2017年7月8日
週刊新潮。財務省の佐川だけではない。「山口敬之の逮捕状を取り下げた中村格」が警視庁の総括審議官へ、「山口敬之とつながっていた北村滋」が内閣官房副長官へ昇進すると言われている。巨悪と戦うのはドラマの中だけでした。 pic.twitter.com/4uZ9eHDTLx
— Tad (@CybershotTad) 2017年7月6日
旋律が走った写真。
— 統一教会の研究 (@touitsukyoukai) 2017年7月6日
自民党ネットサポーターズクラブ
(略称:J-NSC)
最高顧問:安倍晋三、麻生太郎
外部連携:内閣情報調査室情報官 北村滋
代表兼IT戦略特命委員長:平井卓也
事務局長:新藤義孝
ネットメディア局長:菅原一秀
共謀罪は7/11施行。特高警察が蠢く。 pic.twitter.com/MArHc06V4U
5月29日以前
— 伯楽 (@hakuraku94) 2017年7月6日
内調職員が記者に被害者と民進党の相関図を渡す
5月29日
被害者の記者会見
5月29日21時
被害者と民進党の関係を示す情報が2ちゃんねるに投稿される
5月29日22時
その情報と相関図にも使われているキャプチャ画像を保守速報が投稿
5月30日3時
— 伯楽 (@hakuraku94) 2017年7月6日
相関図が2ちゃんねるに投稿される
5月30日9時
保守速報で相関図がまとめられ拡散される
2chに投稿してたのは内閣調査室からペーパーもらったマスコミ関係者? 新旧「詩織さんの相関図」。左が5月30日3時すぎに2chニュー速+板に投稿されたもの。右が5月30日1時すぎに2chニュー速嫌儲板に投稿されたもの。https://t.co/qV6CDQyitC pic.twitter.com/WGoavqzhhD
— 雨男 (@ameot0k0) 2017年7月6日
週刊新潮の最新号が内閣調査室によって配布された世論誘導用の資料を公開しました。
この資料は先月に官邸系ジャーナリスト・山口敬之氏に暴行を受けたと告発した詩織さんに関する情報で、内閣調査室は詩織さんの弁護士が山尾志桜里夫妻と仲が良いことで民進党の党利党略で告発を仕組んだかのような印象操作をしていたと報じられています。
配布資料には顔写真を添えて、あたかも詩織さんの告発が政治目的であるかのように細工されていました。これはネット上でネトウヨ達が掲載した画像とも一致しており、いずれも「詩織さんが野党とグルになっている」という方向に誘導しようとしています。
また、政府の北村情報官が夕刊フジのコラムニストに情報提供しているとも週刊新潮は暴露し、政権によるメディアコントロールの実態だと指摘していました。
(以下略)
安倍政権の姿勢が露骨に読み取れたのが、佐川宣寿理財局長の国税庁長官への抜擢だ。(中略)... 安倍政権は事実上、財務省の事務方ナンバー2に抜擢したのである。
(中略)...
「今回の人事では、他にも、宗像直子首相秘書官が女性初の特許庁長官就任、菅官房長官秘書官を務めた矢野康治財務省主税局審議官が同省官房長に異例の抜てきをされた。ようするに官邸の言うことをなんでも聞く忠犬だけが要職につけるという、安倍政権の典型的な人事と言えるでしょう」(財務省関係者)
しかし、この人事には、論功行賞以外にもうひとつ、意図があるといわれている。それは、マスコミへの報復と、批判封じ込めだ。
周知のように、国税庁長官は、税務調査権という絶大な権力をもち、企業を震え上がらせている存在だ。
(中略)...
「報復調査のときの国税のやり口はすさまじいですからね。新聞販売店への押し紙や奨励金など、新聞社のブラックボックス部分を突いてくるのはもちろん、記者の出した領収証を1枚1枚チェックして、いったい誰と会ったのかを厳しく調査するんです。調査は長期に及び、日常業務にも支障が出てくるし、記者の人脈や情報源が筒抜けになってしまう」(全国紙元国税担当記者)
(以下略)
今や売れっ子の佐川クンが国税庁長官に出世するという話をよく聞きます。それだけではなく、あのレイプ疑惑の山口敬之の逮捕状を取り下げた中村格が総括審議官へ出世。その山口が相談を持ちかけた北村滋内閣情報調査室情報官は官房副長官へ昇進するらしい。
統一教会の研究さんのツイートによると、こうした連中は自民党ネットサポーターズクラブなどを通して、情報操作をしているらしい。その下のツイートと記事は、内閣調査室が配布した世論誘導用の資料によって、実際にネット上でメディアコントロールが行われている事実を指摘しています。
“続きはこちらから”以降の記事では、こうしたメディアコントロールのとどめを刺すものとして、佐川クンの国税庁長官への抜擢の意図を説明しています。すなわち、“マスコミへの報復と、批判封じ込め”だと言うのです。これはこの通りだと考えて良いでしょう。