安倍総理の「2017年1月20日」大嘘答弁は、東京地検特捜部の贈収賄容疑捜査逃れのため!?

 安倍総理の「2017年1月20日に初めて知った答弁」の、あまりのぶっ飛びぶりが理解不能と、ゆるねと管理人さんも頭を抱えておられましたが、どうやら、その理由らしき事情が浮上しているようです。それによると、「大臣規範」という、2001年にできた国務大臣らの服務規範があり、その中にある「関係業者から饗応接待を受けることを禁じる」規定に抵触する可能性があるから、というのが、今回の答弁の理由だと見ています。
 しかし、その大臣規範は、法令ではないため、違反しても罰則はありません。事実、これまでも安倍総理の大規模政治資金パーティーや、麻生大臣のゴルフ会員権購入など、規範などどこ吹く風の、やりたい放題ですから、今回に限って規範を気にするというのは、説得力に欠けるような。
 むしろ板垣英憲氏の言う「東京地検特捜部の贈収賄容疑捜査を恐れる」という方が、まさに理由だと思われます。「行政各部を指揮監督する職務権限」を有する安倍総理大臣が、「腹心の友」「タニマチ」である加計氏から、頻繁に酒食のもてなしやゴルフ接待を受けて、「便宜供与」していた「贈収賄罪」を問われることこそ、本筋です。
 米国が戦後日本の司法を操作するツールであった特捜部ですが、ジャパンハンドラーの瓦解とともに、今、特捜部を動かせる存在が誰かと考えると、、安倍総理を本気で追求する可能性は大いにありそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍総理が「(加計が申請したのを)17年1月に初めて知った」と言い出した理由…加計氏との飲食ゴルフが“大臣規範抵触”の疑い大だから!?
転載元)
(前略) 

加計氏から供応 安倍首相に“大臣規範抵触”ゴマカシ疑惑 

見逃せないのは、安倍首相が、利害関係者である加計理事長と会食やゴルフをするだけでなく、供応まで受けていたことだ。本人が「先方が(代金を)支払うこともある」と認めている。「加計氏からの供応は大臣規範に抵触する可能性が高い」と指摘するのは、神戸学院大の上脇博之教授(憲法)だ。

大臣規範は〈国務大臣等は、国民全体の奉仕者として公共の利益のためにその職務を行い、(中略)廉潔性を保持することとする〉と規定。関係業者から供応接待を受けることを禁じている。09年に平田耕一財務副大臣(当時)が、規範抵触で辞任している。

「安倍首相は、加計氏が学校法人の理事長であることを知らないはずがありません。『関係業者』であることは明白です。会食の回数が多いこともあり、相当な金額の供応を受けた可能性もある。大臣規範に抵触する恐れがあったからこそ、1月20日に初めて知ったとゴマカしたのかもしれません。いくら分の供応を受けたのか明らかにすべきでしょう」(上脇博之教授)

【日刊ゲンダイ 2017.7.25.】






(中略) 


(中略) 


安倍総理が突然「加計学園の申請を17年1月20日に初めて知った」と言い出した理由は”これ”だった!?



(中略) 

なんせ、安倍総理と加計理事長との飲食やゴルフは、分かっているだけでもかなりの頻度と回数だし、安倍総理自ら国会でも「加計氏からご飯をご馳走になることもある」って言ってたからね。
さらには、以前に当サイトでも紹介したけど、加計理事長が安倍夫妻の旅行費を負担したり、「(俺は安倍総理に)1億くらいは出している」なんていうことを言っていたとの証言が漏れ出てきている上に、安倍総理自身も「加計は俺のビッグスポンサーなんだよ」などと自慢げに語っていた話も一部で報じられている。

これらの断片的な話を繋ぎ合わせると、安倍総理は相当に莫大な額の利益供与を加計氏から受けていた可能性があり、後からこれらが大臣規範に抵触している可能性が高いことを知り、「マズイ」と思ったことで急にあんなことを言い始めたのかもしれないね。

(以下略) 

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、獣医学部新設で「悪魔大王」米最大財閥ディビッド・ロックフェラーに未だに憑りつかれている
 

◆〔特別情報1〕
 「丁寧についたウソが下手」安倍晋三首相は7月24日午前9時から午後3時まで、衆院予算委員会で、安倍晋三首相が出席して閉会中審査を行った。安倍晋三首相は、愛媛県今治市の国家戦略特区に獣医学部を新設中の学校法人「加計学園」の腹心の友である加計孝太郎理事長について、「彼が私の地位や立場を利用して、何かを成し遂げようとしたことはただの一度もない」と否定、加計孝太郎理事長が特区申請したことについて「知ったのは1月20日の国家戦略特区諮問会議だ」と説明した。

だが、これが見え透いたウソであることは明らか。安倍晋三首相と加計孝太郎理事長が、頻繁に食事とゴルフを共にしていた事実があるからである。支払いは、「割り勘、安倍晋三首相、加計孝太郎理事長の驕り合い」で、加計孝太郎理事長が支払った場合は、「酒食のもてなし」となり、加計孝太郎理事長が特区申請や大学審議会認可に便宜供与を依頼していたとすれば、「贈収賄罪」が成立する。学設置に関わる職務権限を持ち、金員、物品などの授受により、贈収賄罪が適用される。

加計孝太郎理事長は、安倍晋三首相との「付き合い」について、周りの人たちに「毎年1億円は使っている」と自慢話をよくしていたという。このため、加計孝太郎理事長は、「安倍晋三首相のスポンサー」、あるいは、「タニマチ」と言われてきた。このことを見逃してはならない。安倍晋三首相は、「悪魔大王」米最大財閥ディビッド・ロックフェラーの申し子であり、未だに憑りつかれているのを見過ごしてはならない。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
安倍晋三首相は、「腹心の友」「タニマチ」加計孝太郎理事長が迷惑なのか、東京地検特捜部を極度に恐れている
 

◆〔特別情報1〕
 「東京地検特捜部の贈収賄容疑捜査を恐れる」安倍晋三首相は7月24日の衆院予算委、25日の衆院予算委で、国家戦略特区を活用した加計学園の獣医学部新設計画の申請を知った時期について野党側に追及されて、「加計学園を事業者とすることを正式決定した今年1月20日」とこれまでの答弁と矛盾する答弁を初めてした。これは、「行政各部を指揮監督する職務権限」を有する総理大臣である安倍晋三首相が、「腹心の友」「タニマチ」である加計孝太郎理事長から頻繁に酒食の持てなしとゴルフ接待を受けて、「便宜供与」していたと「贈収賄罪」で逮捕されるのを恐れている証拠である。加計孝太郎理事長との交友関係が、いまや「迷惑」らしい。

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