竹下雅敏氏からの情報です。
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「GPIFリスク隠し、大臣の日程表を即日廃棄」山井和則4/26衆院・厚労
配信元)
YouTube 19/4/26
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配信元)
本日2時50分から3時40分、根本厚労大臣に、障害者雇用、障害者福祉、年金の株投資による損失、介護保険と後期高齢者医療制度の自己負担1割から2割への引き上げ、介護保険の要介護1、2の生活援助サービスのカットを質問します。『1回の国会質問で、守れる命と生活がある!』が私の信念です。 pic.twitter.com/jeHmAhWK0b
— 山井和則 (@yamanoikazunori) April 26, 2019
山井和則議員「10月に消費税増税する。来年4月から介護保険の自己負担を2割アップ。後期高齢者の自己負担も2割アップ。更に障害者や高齢者のサービスを削減。消費税増税し、社会保障を削減し、自己負担を上げるなんて国民は納得できない」
— umekichi (@umekichkun) April 26, 2019
消費税が社会保障に使われないなら、ゼロにして予算組み直せ。 pic.twitter.com/2KPAG226N6
時系列ではこちらが先ですが、
— 茸子 (@kinoko_drink) April 27, 2019
大臣何威張ってるんですか
からの箇所を切り抜きました pic.twitter.com/lMLPyHspa1
大臣の日程表の保存期間について。
— ono (@ono_ono222) April 26, 2019
根本大臣「即日、廃棄」
山井和則議員「加計学園や森友加計学園で政治の私物化問題があったから追及されない様にした。即日廃棄はいつからか?」
根本大臣「わかりません」
公文書は国民の財産であり、国家として後世に繋ぐ為に重要な物。
政権の隠蔽体質は明らか。 pic.twitter.com/6uyQxLMLbo
8分以降は、“続きはこちらから”の最初のツイートに書かれている内容です。消費税増税と共に、“来年4月から介護保険の自己負担を2割アップ。後期高齢者の自己負担も2割アップ。更に障害者や高齢者のサービスを削減”というトンデモない法改正を、安倍政権は来年行うつもりなのかと質問しますが、根本厚生労働大臣はこれを否定しませんでした。
14分48秒~5分20秒の所では、山井議員は、このことは“参院選の争点になり得る”と言っています。
5分20秒~23分40秒の所では、“現在無料である低所得の障害者サービスの自己負担を将来引き上げるということは、検討していないと言ってください”と根本大臣に迫るのですが、根本大臣は答えません。こうしたやりとりを見ていると、安倍政権というのは、“弱い者いじめ政権”と言っても構わないのではないかと思いました。
23分40秒以降は、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)による年金運用の損失リスクについて。リーマンショック級の経済不況が来た時、安倍政権以前の損失リスクは9兆円だったのに対し、安倍政権で株式の運用比率を倍増したために、現在では、23兆円を超える損失リスクになっているとのことです。
ところが、この1年間の損失リスクが平均12.5兆円に下がっているらしい。理由は、またしても、昨年から損失リスクの計算方法を勝手に変えているためだということです。
これまで95%の信頼水準だったものを、84%に下げて、平均12.5兆円の損失リスクと公表しているわけで、以前のように、 99%の信頼水準では27.4兆円(平成29年度)の損失リスクだということです。にもかかわらず、GPIFは、低いほうの損失リスクしか国民に公表していないということらしい。この部分は、 2つ目の茸子さんの動画をご覧ください。また、冒頭の動画の30分50秒~31分40秒の部分を、ぜひご覧ください。
44分30秒以降は、大臣の日程表の保存期間についてです。根本大臣は、「即日破棄」していると答えました。驚愕の答弁です。この部分は、最後の動画をご覧ください。
大手メディアが現状をありのままに伝えれば、このようなクズ政権はあっという間に崩壊します。しかし、実態を全く伝えません。大手メディアはいつの時代も、権力側の道具であるということです。