実体経済に流通しているお金が不足しているデフレ下では、減税が基本 ~安倍政権への批判を強めている「チャンネル桜」

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまでの経験で、実感としてわかると思いますが、デフレ時に構造改革を行うと、単にデフレを加速するだけです。日本を乗っ取ろうとする外資にとっては、望ましいかも知れません。
 デフレの状態は、実体経済に流通しているお金が不足しているということなのだから、減税が基本です。加えて、政府通貨を発行して、可処分所得を増やし、個人消費を刺激するのが最も効果的だと思います。次善の策として、山本太郎氏が言っている国債発行ということになるでしょうか。
 それともう一つ、私もよくわかっていませんが、MSA資金を実体経済に放り込む方法があると思います。“資本金500億円以上のオーナー会社の社長”で、トランプ大統領のような愛国者はいませんかね。その人物に、MSA資金を10兆とか100兆とか手渡せば済むような気がします。私がその立場なら、まず大地を再生させるため、農薬を使わないで自然農法に従事している農家を助けることなどに使うと思います。
 “続きはこちらから”は、「チャンネル桜」が安倍政権への批判を強めているとのことです。時事ブログでは、これまで日本会議の中枢を含め、これまで安倍政権を背後で支えてきた集団が、12月に入ると態度を変えるだろうと指摘してきましたが、どうやら、そのようになっている様です。
 慧光塾は相変わらずですが、その他の組織は軒並み波動が上昇しています。基本的には、板垣英憲氏の情報にたびたび登場する、ゴールドマン・ファミリーズ・グループの新機軸派と同調して動く形に持って行けるようになったと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 


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チャンネル桜が安倍政権を猛批判!「アベ・ショックが始まった」「安倍政権が実績として最悪の政府である」
転載元)
(前略)
12月9日に配信されたチャンネル桜の番組で経済評論家の三橋貴明氏が出演し、その中で安倍政権の総評として、「安倍政権が実績として最悪の政府である事を証明した」と断言。出生数や実質賃金の低下、実質消費の低迷を説明した上で、「マシなものを潰しちゃって基本緊縮にしてるのが安倍政権」などと熱弁していました。

動画のタイトルにも「アベ・ショックが始まった」と書いてあり、チャンネル桜として安倍政権への批判が強まっている感じだと言えるでしょう。チャンネル桜の水島社長も習近平主席の国賓招待に猛反発し、安倍首相を降ろすための運動を本格化させるとしています。

かつては安倍政権を支持していただけに、チャンネル桜の論調に驚きの声も多く、ネット上では様々な反応が飛び交っていました。
 (中略)

(中略)
(以下略)  

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