京都市長選挙が2/2にあります~福山和人候補の”京都市アグロエコロジー宣言”~市民の声をちゃんと政策に反映させる市長による市政改革は、全国に伝播し、日本が一気に変わる!

 2月2日にいよいよ京都市長選挙があります。
 れいわ新選組も推薦する、福山和人候補(無所属・つなぐ京都2020)の血の通ったマニフェストには大いに賛同します。
 『「子どもの医療費の無償化」「中学校給食」「国民健康保険料の値下げ」ひと通りやったとしても、京都市の1年間の予算8000億円の1%未満、70億円でできます。ないのはお金やなくて市長のやる気、一緒に変えていきましょう。』という福山候補。グローバリズムの代理人ではなく、市民の声をちゃんと政策に反映させようという、まっとうな政治家です。
 中でも食に関する、「京都市アグロエコロジー宣言」は、種子を守り、環境保全型農業を推進するというものです。食の安全を守る動きが世界的な広がりを見せる中、日本政府は種子法を廃止し、卸売市場法改悪など法律を変え、遺伝子組み換え食品を承認し、除草剤も規制緩和し、危険の指摘される「ゲノム編集」を無規制で承認するなど、世界の潮流から逆行しています。さらに、今週から始まる国会では、いよいよ種苗法改訂法案までもが出てくる見込みです。
 福山和人氏が市長になれば、京都が変わる。
こうした市民と市長による市政改革は、全国に伝播し、日本が一気に変わる!そんな流れが見えてくるようです。ぜひ、京都から"種"を発芽させましょう!
ようやく節分らしくなってきました。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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京都市アグロエコロジー宣言
引用元)

 京都市の市政に実現すべき課題を市民グループが協議して提案する活動を行っている。(中略)
京都市の学校給食をオーガニックにすることをめざそう、と京都市長選への出馬を予定している福山和人さんが発言し、ご自身のマニフェストにも組み込んだ。(中略)
「京都市アグロエコロジー宣言」(中略)

市民によるボトムアップの政策提言が市長選に結びついて、市政の改革に結びつくとしたら、今後の日本の社会のあり方を変えていくヒントになるのではないだろうか?(中略)

命を奪う食ではなく、健康も生態系を守る農業へ、食のシステムを変える食の民主主義、「フードデモクラシー」を目指す動きが世界的な広がりを見せ、国連も小規模家族農業によるアグロエコロジーを奨励しています。一方、日本政府はこの2年間に種子法廃止、卸売市場法改悪など法律を変え、遺伝子組み換え食品を承認し、除草剤も規制緩和し、危険の指摘される「ゲノム編集」を無規制で承認するなど、世界の潮流から逆行しています。

 だからこそ、地方自治体が命を守る防波堤になる必要があります。(中略)
生態系に配慮した農業を基本に据えた環境活動、アグロエコロジーの実践を京都市から行ってくれたらその影響力は計り知れないと思います。
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引用元)











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