不当な見せしめ判決・籠池氏に実刑、そのまま収監 〜 青汁王子が保釈金のバックアップ宣言

 不当逮捕により10ヶ月も拘留された籠池氏は、競売で自宅を奪われ、安倍政権によって悪者のような報道をされ、そして19日大阪地裁の判決で懲役5年の実刑判決が下されました。無理やり詐欺罪で起訴されただけでなく安倍政権に逆らうとこうなると言わんばかりの不当判決でした。「夫婦で一体となり犯行に及んだ」という検察のストーリーにより諄子夫人まで執行猶予付きの有罪です。籠池氏はそのまま収監されたそうです。籠池夫妻の受ける理不尽は日本に住む者としてとても人ごとと思えません。籠池夫妻は各地での講演活動や「国策不捜査」という本を出版をされ、多くの人が実態を知るところとなっています。冤罪を勝ち取られるまで注目します。
 ところで閉廷後、諄子夫人のそばに「青汁王子」三崎氏が現れ、籠池氏の保釈金へのバックアップを申し出られました。ほう〜!
三崎氏も国税庁に煮え湯を飲まされ、「思うところがある」と気っ風の良いところを見せられました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【速報】籠池泰典被告に懲役5年・諄子被告に懲役3年執行猶予5年の判決
引用元)
学校法人・森友学園をめぐる補助金詐欺事件で、詐欺罪などに問われた前理事長の籠池泰典被告に対して大阪地裁は懲役5年の実刑判決、妻の諄子被告に対して懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました
(中略)
これまでの裁判で、泰典被告は府や市の補助金の不正受給について一部は認めた一方、「騙し取ろうとはしていない」などと起訴内容の大半を否認。諄子被告は全面的に無罪を主張していました
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配信元)





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「どういう判決か楽しみ」森友判決前に籠池夫妻胸中語る 補助金詐取で求刑は懲役7年
引用元)
(前略)
 2人が問われている罪は大きく2つ。大阪府豊中市の国有地に小学校を建設するため、金額を水増しした虚偽の契約書を提出し、国の補助金約5600万円を騙し取ったというもの。そして、幼稚園で病気や障がいのある園児に特別な支援をしたと偽り、大阪府と市の補助金合わせて約1億2000万円を騙し取ったというものです。
(中略)
(中略)私達と対極にいる人。財務省の役人、国交省の役人、安倍首相、昭恵夫人とか。その辺に焦点を絞っていくと、何ら捜査されていないわけ。それは国策で不捜査しているのと同じだということです。民間人である我々だけが、刑事処罰されそうになっている。こんな不公平ないでしょ。」

 2人は検察から論告で「夫婦で一体となり犯行に及んだ。権力の被害者のように振る舞い、責任転嫁が甚だしい」などと糾弾され、懲役7年を求刑されています。
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青汁王子」突然現る、実刑籠池氏の保釈金支援宣言
引用元)
日刊スポーツ
(前略)
閉廷後、報道陣の取材に応じていた諄子被告の隣に突然、「青汁王子」として知られる三崎優太氏(30)が登場し、泰典被告の保釈金についてバックアップを宣言した
(中略)
昨年9月に約1億8000万円を脱税したとして、法人税法違反などの罪で懲役2年執行猶予4年の有罪判決を受けた三崎氏は「公文書改ざんには根深い問題がある。僕も国税局や佐川さん(佐川宣寿前国税庁長官)には思うところがある。協力させていただく」と約束した。
(以下略)
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配信元)

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