フェイスブック、ツイッター、グーグルの各最高経営責任者が連邦議会の委員会に召喚され、議員からの激しい追及を受ける ~FBIはトランプ大統領の敵

竹下雅敏氏からの情報です。
 10月28日にフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ、ツイッターのジャック・ドーシー、グーグルのサンダー・ピチャイが連邦議会の委員会に召喚され、議員からの激しい追及を受けました。公聴会の様子は、こちらの動画をご覧ください。
 ザッカーバーグは、“米ニューヨーク・ポスト紙が報じたバイデン氏の不正疑惑の記事の閲覧や拡散を制限したことについて、米大統領選を前に外国勢力によるサイバー攻撃の恐れがあるとのFBIの注意喚起を踏まえて決定した”と説明しました。ハンター・バイデンのパソコンを入手して1年放置していたFBIは、このザッカーバーグの発言で、トランプ大統領の敵であることがハッキリしました。
 テッド・クルーズ上院議員の「ツイッターは選挙に影響を与える能力があるのか?」の質問に、ジャック・ドーシーは「No(いいえ)」と答えましたが、「選挙に影響を与える力がないと思うなら、なぜ投稿内容をブロックするのか?」と問い詰められています。
 トランプ大統領の一連のツイートをご覧ください。寄付で運営している保守系のYouTubeメディアが「唯一、トランプ大統領の集会演説を全て放映し、集まった観衆全体も映し出している」というのです。トランプ大統領は「私は、極左のマスコミ、大手ハイテク企業、悲惨なワシントンの腐敗連中と戦っているのだ」と言っていますが、先のFBIの件を見れば発言通りだと分かります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Facebook、Twitter、グーグルのCEO、公聴会で議員から厳しい追及
引用元)
Facebook、Twitter、Googleの各最高経営責任者(CEO)は米国時間10月28日、共和党民主党の両議員からの激しい追及を受けた。
(中略)
上院商務科学運輸委員会の委員長を務めるRoger Wicker上院議員(共和党、ミシシッピ州)は、友好的ながらも好戦的な調子で通信品位法(CDA)230条に関する公聴会を開始した。230条は、ユーザーによって投稿されたコンテンツに関するソーシャルメディア企業の法的責任を免除し、ヘイトスピーチなどの不快な投稿のモデレーションにおけるそれらの企業の裁量を認めている。
(中略)
Wicker氏は3時間半に及ぶ公聴会の冒頭で(中略)… 「このフリーパスを廃止する時が来た」とした。
(中略)
3社すべてのCEOが、230条を擁護し、大きく変更すれば表現の自由がさらに奪われる恐れがあるとの懸念を示した。
(以下略)
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配信元)
 
 

 
 
 
 
 

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