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ダグ・マクレガー大佐「主流メディア、政府自身、そして軍の幹部たちは皆、イスラエルロビーの懐に入っているのです。」 ~アメリカが参戦することで世界経済を破壊しようとしているのはトランプ大統領自身

竹下雅敏氏からの情報です。
 FNNニュースによると、トランプ大統領は17日にイランへの攻撃計画を承認したが、「イランが核開発を放棄するかどうか見極めるため、攻撃の最終命令は保留している」ということです。
 ダグ・マクレガー大佐は、“世界は私たちではなくイランを支持しています。私たちはイスラエルの大量虐殺政権を支持していることで憎まれ軽蔑されています。アメリカ人はそれを知りません。気にも留めていません。しかし、主流メディア、政府自身、そして軍の幹部たちは皆、イスラエルロビーの懐に入っているのです。だから彼らは戦争、戦争、戦争と叫ぶでしょう。(9分45秒)”と話し、トランプ大統領はこうした連中の話に耳を傾けている(12分)と言っています。
 イスラエルのネタニヤフ首相は、米軍をイランとの戦争に引きずり込んでイランを滅ぼしたくて仕方がない。そしてイスラエルのモサドは事実上ペンタゴンを支配しており、トランプの弱みも握っているので、これが可能だと考えています。
 「アノニマスがアメリカ国内での偽旗テロ作戦を警告」しています。“これは、極めて信頼できる情報に基づく警告です。我々は、国内で大規模な攻撃が計画されているという確かな情報を入手しました。それは残虐なものになるでしょう。…そして、中東のある外国勢力のせいだとされるでしょう。しかし、それは嘘です。この作戦は偽旗作戦であり、外国の敵ではなく、我々の最大の同盟国を装っている国家内の、精鋭の影の同盟によって仕組まれています。”と言っています。
 アレックス・ジョーンズ氏は、“グローバリストは、トランプがイランと戦争して世界経済を破壊し、その結果民間の中央銀行が完全に支配権を握ることを必死に望んでいる。”とツイートしていますが、これは違うと思います。
 アメリカが参戦することで世界経済を破壊しようとしているのは、トランプ大統領自身だからです。そして、トランプの背後に居るアメリカ宇宙軍の思惑とは異なり、軍産複合体の中枢組織であるハイランドグループエゼキエル戦争を望んでおり、さらにハイランドグループを支配する者たちは中東の戦争が第3次世界大戦に発展することを望んでいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アメリカのイラン攻撃“承認”と一部報道も…トランプ大統領「最終決定していない」交渉模索する動きも
配信元)
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トランプは間違った人たちの声に耳を傾けている / ダグ・マクレガー大佐とダニエル・デイビス中佐
配信元)


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イスラエルは米国だけが保有する強力な爆発物を必要としている。
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

イスラエルは、フォルドウのイラン地下核施設を破壊するために、GBU-57A/Bと呼ばれる重爆弾を必要としている。GBU-57A/Bは米国が独占的に所有しているもので、フォルドウの地下核施設は山の奥深くに約90メートルも埋められているため、十分な深さまで貫通できる仕様で作られた爆弾でなければ破壊できない。
(中略)
ミサイル1発あたり5億ドル以上の開発費がかかるこの5トン級バンカーバスター爆弾は、イスラエル空軍が保有していないB-2スピリットステルス爆撃機でのみ搭載可能である。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、これらの爆弾のうち20発は2013年に米軍向けに製造されたもので、米国はイスラエルを含む同盟国との共有を一貫して拒否している。
(中略)
イスラエルは軍事侵攻への参加について米国からの回答を待っているが、イランと戦略協定を結んでいるロシアが関与する可能性があるため、その判断は不透明だ。
(以下略)

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