イエズス会の元司祭アルベルト・リベラ氏による内部告発 ~「イエズス会はあらゆる宗教と分派に潜入」

竹下雅敏氏からの情報です。
 9月3日の記事で、「移民政策」を推進する黒幕はイエズス会であることをお伝えしました。この時、「イエズス会の宣誓書」の一部を紹介しましたが、これはイエズス会の司祭で、後の人生をキリストに捧げる伝道者となったアルベルト・リベラ氏の告発によってもたらされたものです。
 アルベルト・リベラ氏は、“イエズス会は1541年、イグナティウス・デ・ロヨラという一人の男によって設立されました。プロテスタント運動の広がりを阻止するという目的からです(3分44秒)。”と話し、イエズス会には10万2千人(3分57秒)のメンバーが居ること、そしてバチカンの本当の支配者は『黒い教皇』として知られているイエズス会総長(4分8秒)であると言っています。
 「イエズス会の内幕の暴露」として面白いエピソードは4分36秒のところです。ベッドに入ってきてアルベルトにキスをした男を殴ったことで、神学校の神父から「恥ずかしいぞアルベルト! 許しを乞うために跪け!」と叱られます。アルベルトの罪は「彼の愛をお前が拒んだことだ。その愛は神の愛なのだ。(5分)」というものでした。
 アルベルトは、“時が経つにつれ、私はホモセクシュアルであることが、司祭から枢機卿(教皇の次に位置する)まで浸透しているシステムであったことを発見した。(5分)”と言っています。
 1550年頃、イエズス会はあらゆる宗教と分派に潜入し始めた(9分28秒)。「聖座(ローマ教皇庁)」には、巨大なコンピューターが備えられていて、その中にローマカトリックを含む、世界中のあらゆるプロテスタントの牧師と、あらゆる教会員の名前がある。これは将来の新しい異端審問のために使われる(10分22秒)。
 そして、イエズス会士は、「信仰者(ワンワールド教会):あらゆる教派のプロテスタント、あらゆる種類のオーソドックスチャーチ、イスラム教徒、ヒンズー教徒、仏教徒、モルモン教徒、オカルト教会、東洋の宗教、TM(瞑想)、エホバの証人、心理学協会、ユダヤ教、その他」と「非信仰者(ワンワールド政府):共産主義者、全てのメーソンロッジ、社会主義者、無神論者、無政府主義者、労働組合、その他」に潜入した(18分33秒)、と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イエズス会元司祭 アルベルト・リベラの告発
配信元)
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イエズス会の究極の誓い
引用元)
(漫画「Albert」より 短剣を胸に当てるアルベルト・リベラ)
(中略)
イエズス会の究極の誓い

私は今、全能の神、祝福された聖母マリア、祝福された大天使ミカエル、祝福された洗礼者聖ヨハネ、聖なる使徒聖ペテロと聖パウロ、天国のすべての聖人と神聖なホスチアの前で、私の亡き父、聖によって創設されたイエズス会の総長のあなたへ誓います。…』
(中略)
『さらに私は、機会があれば密かに、あるいは公然と、すべての異端者、プロテスタント、自由主義者に対して容赦ない戦争を行い、全地球の表面から彼らを絶滅させることを約束し宣言します。そして、私は、年齢、性別、状態を問わず、これらの悪名高い異端者を吊るし、廃棄し、煮沸し、皮を剥ぎ、首を絞めて生き埋めにし、女性の胃と子宮を引き裂き、幼児の頭を壁に打ち付けて、その忌まわしい人種を永遠に消滅させることを約束する。公然と行うことができない場合、私は密かに毒杯、絞め紐、ポニヤードの鋼鉄、鉛の弾丸を使用する。その人物の名誉、地位、威厳、権威に関係なく、また人生の状態が公私ともにどうであれ、教皇の代理人やイエズス会の兄弟団の上官から指示されるままに、いつでもそのように実行します。』

その証として、私はここに、私の生命、私の魂、私の肉体のすべての力を捧げ、今私が受け取るこの短剣で、自分の血で書かれた私の名前を署名します。そして万が一、私の決意が虚偽であることが判明した場合、教皇庁の民兵の兄弟や仲間たちが、私の手と足、そして喉を耳から耳まで切り落とし、腹を開いて硫黄で焼き、地上で私に与えられるすべての罰を与え、私の魂は永遠の地獄で悪魔に永遠に苦しめられますように!』
(以下略)


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イエズス会の内幕を暴露したアルベルト・リベラ(8)
引用元)
(前略)
(実物のリベラのI.D.カード)

(中略)
私はスペイン北部にあるイエズス会の修道院で行われる、秘密の黒ミサに出席するよう高位のイエズス会士から招かれた。

私が高い位の役人の指輪に口づけしようと膝まづいた時、その指輪に描かれている紋章を見て私の血は凍りついた。

リベラ:「それはメーソンのシンボルだったのだ! 私が嫌悪し、それと戦わなければならないと教えられていたものだ。全てが砕け落ちた! 私は黒い教皇(イエズス会の総長)がローマのバチカンを実際は陰で操っているということを知った。彼もまたメーソンであり、スペインの共産党のメンバーでもあったのだ。

リベラ:「イエズス会の総長がロンドンのイルミナティと密接に結びついているということが分かった時、私の頭はぐらぐらした。」

ティム:「兄弟、そいつはとんでもないことですね!」

リベラ:「私は何週間も具合が悪かった・・・自分が戦わなければいけないと命令されていたものは、上部で一つに繋がっていたんだ。

※イグナティウス・ロヨラ、イエズス会の創始者であり、“アランブラドス”のメンバーでもあった。アランブラドスは“光を受けた者”又は“イルミナティ”を意味する。
(以下略)
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「DOUBLE CROSS」イエズス会を脱会したアルベルト・リベラ (9)
引用元)
(前略)
リベラ:「歴史的に見ても預言的に見ても、黙示録の大淫婦は我々の敵である(黙示録17章6節)。サタンはバチカンを、我々を滅ぼすために使っているのだ(黙示録18章2-3節)。」

ローマが秘かにイルミナティ、メーソン、共産主義、シオニズムやそれらの代替組織と結託しており、金融と商業をコントロールしていることに気づいている人間はごくわずかだ。

最終的な結果として、一つの教会と一つの世界政府ができるだろう。世界のシステムはただ一つの恐るべき敵だけを残すのみ ― 彼らに膝まずこうとしない独立した聖書を信じるクリスチャンだ。
(以下略)

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