米イラン電撃合意の真相 ~イランの核の切り札、暗殺計画、そして石油備蓄危機

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ米大統領とイランのペゼシュキアン大統領は6月17日に14項目の覚書に署名しました。主要7カ国(G7)首脳会議の閉幕直後に、フランスのベルサイユ宮殿でトランプ大統領は署名を済ませ、トランプの署名が入った文書の写真をイラン側に送付し、その後、イランの首都テヘランにてペゼシュキアンが署名したという事です。
 「署名式は19日にスイスで行われる見込みだったが、ホルムズ海峡の航行再開の早期実現に向け署名を急いだ」という説明になっています。
 しかし、事の真相は動画の21分22秒のところで説明しています。金子吉友氏は、ブラジルのジャーナリストのペペ・エスコバル氏からの情報として、“パキスタンの仲介者たちが、ある極秘情報を入手した…イスラエルが、イラン側の代表団メンバーを狙った暗殺を計画している。”と話しています。
 また、動画の前半ではトランプ大統領がイランとの交渉に本気で取り組むようになった経緯を説明しています。
 “5月の30日に、イランのペゼシュキアン大統領がパキスタンのシャリフ首相に電話をかけて、3段階の最後通告を伝えたということなんですね。その内容がまず第1 段階、核の交渉からイランは完全に撤退をする。そして第2段階としてNPT(核不拡散条約)の枠組を放棄する。そして第3段階として、もしアメリカまたはイスラエルの攻撃が続くのであれば、イラン国内で核の実証実験をする(13分57秒)。…当然これはですね、アメリカにとっては「まさか! もうイランは核を持ってるのか?」と。しかも、「もう核の実証実験までできる段階に入っているんだ」ということで衝撃が走ったというんですね(15分15秒)。…この5月30日の件を境にして、トランプのイランへの語調がガラっと変わったということがありました。…さらにはですね、トランプ大統領がネタニヤフに電話をして罵倒したっていうんですね(15分46秒)。…このトランプ大統領を動かしたのは、もう1つ決定的な理由がある…アメリカの石油の備蓄だ…アメリカの戦略石油備蓄は…残りあと17日分しか残っていなかった(17分38秒)”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米イラン合意の裏でモサドの暗殺計画が発覚!! ラリー・ジョンソン、ペペ・エスコバールが驚愕の情報を暴露!!
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※英文全文はツイッターをクリックしてご覧ください
3月9日:「我々は今や中東から完全に独立している。彼らの石油は必要ない。」

4月1日:「我々にはほとんど影響がない。石油は豊富にある。膨大な量の石油と天然ガスがあり、必要量をはるかに上回っている。」

6月17日:もし私が覚書に同意しなければ、「約4週間で備蓄が枯渇するだろう…本当に枯渇し、いずれは入手できなくなるだろう。」


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トランプ大統領が米国の敗北を認める覚書に署名した事情
引用元)
ドナルド・トランプ米大統領は6月17日、フランスのベルサイユ宮殿で合意文書(MoU)に署名​してその写真をイラン側へ送付、イランのマスード・ペゼシュキアン大統領も署名した。それを受け、イラン外務省は覚書の本文が正式に確定、「双方によって署名された」ことを確認した。予定されていたスイスでの署名式は行われない。何らかの妨害工作が行われるという情報があり、式はキャンセルされたようだ。

覚書の本文は事前に流れていたものと大差はなく、アメリカの降伏文書だという人もいるが、今回の署名は交渉の始まりに過ぎず、最終合意までの道のりは長い。イランにはアメリカとの交渉に反対するグループが存在、アメリカではAIPACのようなシオニスト・ロビーと親イスラエル派議員(つまり大半の議員)が交渉を止めるように迫っている。最終的には​隠されている「ジェフリー・エプスタインのファイル」が明らかにされる可能性もある​。
(中略)
原油などの輸送が止まったことでアメリカを含む世界は厳しい状況に陥った。EIA(エネルギー情報局)が公表した最新統計によると、5月15日までの1週間で原油在庫は1780万バレル減少、その結果、戦略石油備蓄(SPR)を含む総貯蔵量はほぼ1年ぶりの低水準まで落ち込んだ​。輸送が再開されなければ、夏には備蓄された石油が底をつくと見られていた。
(中略)
タンカーの航行が止まった理由のひとつは保険にあった。船の保険を扱っているロイズ・オブ・ロンドンはペルシャ湾とホルムズ海峡の周辺を戦争リスク区域に指定、船体や貨物の保険に割増保険料が課されている。覚書が締結されても保険会社はすぐにこの指定を解除することはない。この指定が解除されるまで、タンカーの航行が元に戻ることはないはずだ。
(以下略)

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