竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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外交官ら、朝鮮半島脱出の準備
転載元)
The Voice of Russia 13/4/6
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の外務省はロシアおよび一連の諸国に対し朝鮮半島情勢の緊張化に関して大使館職員の避難問題を検討するよう提案した。
こうした一方でピョンヤンに駐在するロシアの外交官らは町の様子は平穏で、大使館は通常の体制で機能していると伝えている。
これに先立ち世界のマスコミには、オーストラリアなどの一連の諸国は韓国に駐在する自国の外交官らの避難準備を開始したという報道が流されていた。
リアノーボスチ通信
核戦争になりかねない状況を回避しようという意志が、まったく感じられない。ですから、この半島情勢はオカシイと思うべきなのです。アメリカ、ロシア、中国は北朝鮮がEMP兵器を所有していることを知っているはずです。ですから、これを用いて北朝鮮が先に攻撃をすると、アメリカは反撃すら出来ないわけです。このことがわかっていながら、グアムにミサイル防衛システムを配備しているわけです。
こうした不可解さは、アメリカが北朝鮮を空爆する意志がないことを示します。これまで説明してきたようにオバマ政権の意志(目論み)は、北朝鮮による半島の統一です。将来イスラエルが消滅することは、キッシンジャーの発言からみても明らかです。従って難民となるイスラエル人を受け入れる国が必要なのです。従ってネオ満州国という発想は、現実的だということです。満州国建設の経緯を考えれば、北朝鮮がネオ満州国建国の中心となることは明らかです。以上の推論は、ほぼ必然のように思うのですが。これはEMP兵器を北朝鮮が所有していることを前提にしての推理です。そして、私は確実に所有していると考えています。