[NEWS i TBS他]嘘をつく石原環境相、真実を描写する雁屋氏、事実を訴える井戸川元町長

竹下雅敏氏からの情報です。
 騒ぎが大きくなって、結果的に多くの人が真実を知るようになるのが、もっとも望ましいわけです。雁屋氏の言葉を見れば、体験した真実のみを描写していることは明らかです。上の記者会見の動画を見て、誰が嘘つきなのかがわからない人が居るのでしょうか。昔から政治家を見れば嘘つきと思え、理研を見れば利権と思え、と言うではありませんか。ちょっと違うかも知れません。
 下の井戸川元町長のロイターでのインタビュー記事をご覧ください。元町長がこのような発言をすることの意味と利益を考えてください。元町長はただ事実を訴えているだけなのです。誰が本当のことを言っているのかがわからないとすれば、すでに中枢神経障害が起こっているのかも知れません。安全だというデマを飛ばしている人は、利権が絡んでいる人たちなのは明らかではないでしょうか。
 アメリカの言っていることが正しい、政府の言うことが正しい、大企業、大病院、大手は安心で、そうでない人たちの言うことは当てにならない、本気で多くの日本人はこのように思っているのでしょうか。だとすると、これは相当に洗脳が進んでいるということでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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環境相、「美味しんぼ」鼻血描写を批判
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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反論は、最後の回まで,お待ち下さい
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真実を隠す日本政府:福島の放射能で子供や東電社員達が亡くなっている
転載元より抜粋)
7-1
破壊された福島原子力発電所に近い双葉町の元町長井戸川克隆は、放射能汚染が、日本の最大の宝である子供達に、悪影響を及ぼしていると、国に警告している。

双葉町住民を福島県内の磐城市に移住させる政府計画について尋ねると、
チェルノブイリと比較すると福島周辺の放射能レベルは“4倍高いのです”“政府が何を言おうと、決して安全ではありません。”

井戸川によれば、県内には約200万人が住んでおり、“あらゆる種類の医療問題”を抱えているというが、政府は、こうした状態は福島原発事故とは無関係だと言い張っている。

“現実には、放射能がまだ存在しているのに、人々は政府の言い分を信じているのです。これで子供達が亡くなっています。子供達は心臓病、喘息、白血病、甲状腺炎…で亡くなっています。多くの子供達は、授業の後、ひどくつかれています。体育の授業に出られない生徒たちもいます。ところが、当局は依然、真実を我々から隠しているのです。一体なぜかはわかりません。彼等におこさんはいないのでしょうか? 彼等が、我々の子供達を守ることができないことがわかるというのは、つらいことです。”

“彼等は福島県は安全だと言い、それで誰も子供を、どこかへ避難させようとしていないのです。我々はこのことを議論することさえ許されていません。

“自分の国を本当に恥ずかしく思いますが、地球を将来清浄に保つには真実を語らなければなりません。”

井戸川は更に、日本の歴史上、最も悲劇的な出来事の一つとの幾つかの類似点をあげた。第二次世界大戦末、アメリカ合州国による広島と長崎という産業都市への原爆使用だ。

“当局は(原子爆弾攻撃の効果について)全員にウソをつきました…当局は真実を隠したのです。そういう状況に我々は暮しているのです。福島だけではありません。”

労働者や一般住民の中には放射能に関連する死者や急性疾患はいないという国連報告の詳細について問うと、井戸川は、危機の頂点で味わった自分自身の体験の一部を語る前に、“全くの嘘です”と切り捨てた。

“町長時代、心臓麻痺で亡くなった多くの方を存じていますし、以後も福島で、若い方々にさえ、突然亡くなった方々が多数おられます。当局が、全世界や国連に対し、真実を隠しているのは実に恥ずかしいことです。実際に多くの方々が亡くなっている事実を認めることが必要です。こういうことをいうのは禁じられていますが、東京電力社員も亡くなっています。けれども彼等はそれについては黙して語りません。

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