[ロシアの声他]第三次大戦に持ち込もうとしている連中が、苦戦していることがわかる

竹下雅敏氏からの情報です。
 何とかして第三次大戦に持ち込もうとしている連中が、苦戦していることがわかるものをいくつか集めてみました。
 1つ目はジョークですが、アメリカのロシア編入、それが無理ならばプーチンを米国大統領にという記事です。こんな声が出てくるほど、アメリカは行き詰まっているわけです。
2つ目はドイツがケリー国務長官の通話を傍受したとのことで、その通話内容を公開していないことから、“EUはそろそろロシアに対する経済制裁を止めたいんだけど、いいよね?”というメッセージだと受け取りました。
 3つ目はウクライナの愛国者たちがキエフ政権の横暴に耐えかね、最後通告をしたということで、アメリカはどう対処するつもりなのでしょうか。
 4つ目は国連のしかるべき立場の人物が、“ガザは封鎖下に置かれるなど以前の状態に戻るべきではない”という発言をしたとのことで、ブッシュ・ナチに繋がる連中は排除されると思います。こうした動きは、おそらくビルダーバーググループの総意だと思います。彼らは9.11を引き起こした連中を許す気はないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチンを米国大統領に推す声
転載元)
© Photo: REUTERS, RIA Novosti

© Photo: REUTERS, RIA Novosti



米紙ヴェテランズ・トゥデイに架空の市民団体「プーチンを大統領に」による米国のロシアへの編入ないしウラジーミル・プーチンの米国大統領への選出の願いが報じられた。ユーモア記事。

「失敗国家にとどまるのは嫌だ。住民投票実施のために署名を集める」と同団体。

反対者たちは言う、ロシアへの編入を求める住民投票は憲法に反すると。賛成者たちは答える、2001年9月11日以降米国政府がやってきたことの全てが憲法に反しており、それは問題とされていない、と。もし住民投票が成立しなければ、奥の手がある。プーチンを米国大統領に推すのである。ライバル候補バラク・オバマ、ミット・ロムニー、ジョン・マケイン、ジョン・ケリー、アルベルト・ゴール、ジョージ・ブッシュが束になったより多くの票を得て当選するだろう。以上同紙記事。

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独政府、ケリー米長官とトルコにスパイ活動か 独誌報道 
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。


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ウクライナのナショナリストら、キエフへの進軍を示唆
転載元)
© Photo: AP/Darko Bandic

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ウクライナのウルトラナショナリスティックな運動体「右派セクター」は、もし48時間以内に警察がこれまで取り締まってきた同志らが解放されなければ首都に進軍するとして、キエフ政府を脅迫している。同運動体HPにメッセージが掲載された。

「48時間以内に要求が叶えられなければ我々は戦線から全部隊を引き上げ、予備兵も全員動員して、内務省の『速やかな改革』を行うべく、キエフに進撃を開始せざるを得ない。『右派セクター』は完全武装する」と同メッセージ。

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国連が、ガザ地区の封鎖解除を要請
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b264e2a19012d9946f45bcb941517005_L UNRWA・国連パレスチナ難民救済事業機関のクレヘンビュール事務局長が、7年間封鎖下に置かれたガザ地区の住民の集団懲罰の停止に関する合意を求めました。

プレスTVによりますと、クレヘンビュール事務局長は16日土曜、「ガザは、封鎖下に置かれるなど以前の状態に戻るべきではない」としました。

クレヘンビュール事務局長は、国際人道法のもとである地域を封鎖することは違法な措置であり、多くの側面から集団懲罰とされる」と語りました。

また、「長期的な停戦は、シオニスト政権イスラエルとパレスチナの双方にとって重要である」とし、「ガザのUNRWA傘下の学校への攻撃について包括的な調査が行われるべきだ」と述べました。

同事務局長はさらに、ガザの人道状況について懸念を表明し、「パレスチナの若者の65%が無職であり、食糧支援を受けている人の数は、著しく増加している。その理由は、イスラエルによるガザ封鎖の継続にある」としました。

イスラエル軍による最近のガザ攻撃により、子供470人を含むパレスチナ人およそ2000人が殉教しました。この攻撃は人権団体の抗議に直面しています。

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