[田中龍作ジャーナル 他]「今ここで物言わなかったらどうする」 言論人が権力の介入に危機感

竹下雅敏氏からの情報です。
 現在二極化が進んでおり、安倍政権の政策でますますそうなっていくわけですが、メディア関係の正社員は非常に給料が高い、いわば勝ち組です。簡単に言うと、勝ち組は安倍政権支持、負け組は不支持だが他に支持する政党が無い、という状況ではないかと思います。
 勝ち組のメディア関係者が安倍政権を批判するはずが無いわけで、その中にあって政府を批判する人は、いわば良識の持ち主だということになります。
 田中龍作さんの記事には、会社を首になることも覚悟の上で、NHKチーフプロデューサーの飯田能生氏が、翼賛体制に抗議する発言をしたことが記されています。古賀茂明氏を含め、こうした損得で動かない筋金の入った人物というのは、とても少ないのが現状です。ほとんどの人はいわば保身のために、権力側に擦り寄ってしまいます。
 ですが、そうすることで、結果的に自分の子供あるいは自分自身が徴兵されるかも知れないという危惧は、どこかに持っているはずなのです。
 現状は、誰が本物で、誰が偽物なのかがはっきりと浮かび上がって来ている状態だと思います。偽物は、一時的に良い生活が得られるように見えて、最終的には魂、そして来世を含め全てを失います。
 何度も言っているように、今回の大変革で生き残れるのは、1000人に1人なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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古賀茂明 記者会見後の囲み取材がすごいことにw 古賀vsレポーター2015年4月16日
転載元)

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「今ここで物言わなかったらどうする」 言論人が権力の介入に危機感
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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