竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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「EUは死に向かい始めた」 ギリシャ国民投票の結果に勢いづく反EU政治家
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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ギリシャ国民投票 チプラス首相が勝利宣言
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ギリシャにしてみれば、出来るだけ早くドラクマを再発行すべきだと思います。その後はアイスランドの先例に倣って、銀行家を牢屋にぶち込むことです。どうやら、ギリシャ国民のかなりの人が、何が起こっているのかに気付いているようなので、こうした事が可能だと思います。
昨日妻と話していたのですが、いまやインターネットのおかげで、ギリシャ発祥の“直接民主主義”が可能な時代になっているのです。日本で言えば、原発再稼働も安保法制も議員が決めるのではなく、国民が直接投票することで、法案の賛成反対を決める事が出来るわけです。権力を代理人に委譲する必要が無いわけで、本来、政治としては、こちらの方が良いのではないかと思います。
聞いたところによると、プログラム上で不正が出来ないようにすることは容易だということでした。私はこうした分野に詳しくは無いのですが、もしそうなら、こうした大胆な政治改革が、まさに直接民主主義発祥の地であるギリシャから始まると面白いと感じます。