[ガリカイ・チェングー氏]ヨーロッパの忘れられた歴史: 植民地博物館の「人間動物園」から「人間戦利品」まで 2015/08/24 11:16 AM *社会, その他の地域, ライター・読者からの情報, 社会 ツイート Facebook 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら ) 転載元の翻訳者のコメントにこうあります。"これはアフリカ出身の黒人知識人からでなければ、聞けない話である。これを訳したのは、今現在の世界情勢、つまり英米が弱小国に対して行う殺人や略奪は、合法的として許され、報道もされないが、それへの抵抗はすべて犯罪とされるという異常な事態に、側面から光を当てるものだからである。" (悪魔崇拝者の)コロンブスに始まり、ヒトラーでさえ禁じたと言われる「人間動物園」。"第二次大戦の前に、アメリカの人間動物園は最盛期を迎え、…檻の中の人間という光景に、はっきりと反対を表明する人々は少なかった"とあります。その人種差別のバトンは、1950年代に「博物館」に渡されことが指摘されています。その代表格である大英博物館にはアフリカのものだけでも、25万点もあり、大英博物館は盗んだことに対して「当時は合法的だった」「我々は展示品が盗品であることを認めたくない。もし一つがそうだと認めると、全部についてそれを認めなければならなくなるからだ」と言っているようです。 (編集長) 注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。 ———————————————————————— ヨーロッパの忘れられた歴史: 植民地博物館の「人間動物園」から「人間戦利品」まで 記事配信元) デザイン創造学会 15/8/20 本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23) 記事の提供元にてご覧ください。
(悪魔崇拝者の)コロンブスに始まり、ヒトラーでさえ禁じたと言われる「人間動物園」。"第二次大戦の前に、アメリカの人間動物園は最盛期を迎え、…檻の中の人間という光景に、はっきりと反対を表明する人々は少なかった"とあります。その人種差別のバトンは、1950年代に「博物館」に渡されことが指摘されています。その代表格である大英博物館にはアフリカのものだけでも、25万点もあり、大英博物館は盗んだことに対して「当時は合法的だった」「我々は展示品が盗品であることを認めたくない。もし一つがそうだと認めると、全部についてそれを認めなければならなくなるからだ」と言っているようです。