アーカイブ: 世界経済

[ロイター]イタリアの若年層3分の1超が失業中

竹下雅敏氏からの情報です。
中国は、現物にかえているようです。国家レベルで備蓄、物資、貴金属を蓄えているということです。現在の金融システムが崩壊することを予測した動きです。
やはり中国の指導部は賢明だと思います。
日本は紙切れをたくさん手にして、世界の債権国だと言っている人がいるようですが、紙切れ同然のクズドルをいくら持っていても、本物の資産になりません。
経済システムが激変する時、通貨は現物に裏付けられていなければならないのです。
(竹下 雅敏)
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イタリアの若年層3分の1超が失業中
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[NEVADA]近未来日本の姿(ギリシャ:大気汚染)

竹下雅敏氏からの情報です。
ギリシャへのIMF等の支援金が、銀行の救済のために使われ ギリシャ国民へ一ユーロも行かないこと、またその銀行救済の支援金が、税金として国民負担になることは、はじめからわかっていたことです。これまでずっとIMFは、このやり方で国家を食い物にしてきたからです。いつ人々は、このことに気づくのでしょうか。IMFは国家を支援などしていません。銀行家たちが国家を山分けするための機関なのです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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近未来日本の姿(ギリシャ:大気汚染)
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[ROCKWAY EXPRESS]ジェラルド・セレンテ:2013年の金融崩壊は大恐慌より酷い

竹下雅敏氏からの情報です。
エネルギーと食糧が自給出来ていれば、通貨を国内で回せるので、嵐を乗り切ることが出来ると思いますが、今や手後れです。自衛するしかありません。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ジェラルド・セレンテ:2013年の金融崩壊は大恐慌より酷い
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[ROCKWAY EXPRESS]割れる板チョコのようなゴールド

竹下雅敏氏からの情報です。
通貨の価値はその発行量によって中央銀行の知的能力に依存するのですが、ゴールドの価値は非常に安定しているのです。埋蔵された膨大な量の金塊が公になる、というようなことでもなければの話ですが…。
実は通貨の価値とは、その通貨を発行している国の潜在GDPによって決まるものなのです。ゴールドではありません。そういった経済の根本的な部分が、あまり理解されていないようなのです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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割れる板チョコのようなゴールド
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[ラジオイラン]サウジアラビアの貧困拡大

竹下雅敏氏からの情報です。
サウード家が滅びるのも時間の問題だという気がします。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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サウジアラビアの貧困拡大
転載元)

ラジャビー解説員

アメリカの新聞ワシントンポストは、「サウジアラビアを統治するサウード一族が、石油収入によって、年間数十億ドルを蓄えている一方で、この国の各地では貧困や失業が広がっている」と報じました。

ワシントンポストは最近、報告の中で、サウジアラビアで、失業と貧困が急速に拡大しているとしました。この新聞は、「サウジアラビアでは、400万人が貧困ライン以下の生活を送っている」と報じています。サウジアラビア政府は、このような懸念すべき統計を気にかけることもなく、私腹を肥やすことだけに神経を集中させています。サウジアラビア発行の新聞、アルリヤドは、サウード家の石油収入が増加していることを明らかにしました。

シリアのテレビチャンネル、アルアフバリヤも、「民主主義の擁護を訴えながら、シリアのテロとテロリストを支援しているサウジアラビア王家は、市民の貧困と苦しみを見て見ぬふりをしている」と報じました。さらに、政府は、国民を貧困から救うための計画に取り組んでいないとしています。サウード家の人々は、自分たちの利益のみを考えています。

サウジアラビアのメディアは、国内の貧困について伝えることを禁じられており、国民はますます貧しくなり、政府の腐敗に対する怒りを増大させています。メディアの報道によれば、サウジアラビアの200万人から400万人が、毎月、35ドル以下で生活している中で、サウード家の人々は、蓄財ばかりを考え、貧しい人たちの土地を差し押さえています。サウジアラビア国王の個人資産は、およそ180億ドルと言われ、世界で三番目に裕福な国王だということです。

一方で、サウジアラビアの首都リヤドやその他の地域には、低所得層が住む住宅地の他、スラム街もあり、住民たちは、様々な病気にかかっている他、人間としての最低限の生活すら営むことができていません。サウジアラビアは、世界最大の産油国であり、政治、軍事、経済の点で、中東最大のアメリカの同盟国です。2年前からのイスラムの目覚めにより、中東・北アフリカの独裁政権が次々に打倒されていきました。サウジアラビアの人々も、反政府運動に立ち上がっています。この国の各地では、1年前から、民主政府の樹立、社会的な差別の停止、自由を求めるデモが実施されてきました。しかし政府は、抗議者を弾圧しており、これまでに多数の死傷者が出ています。