[日経ビジネス]人の値段が安いから「大家族」になる

 神々が望む、あるいはもっとも幸せな家族の形態とはどういったものでしょうか。間違っても現在のような夫婦共働きで、子供を保育園に放り込み、夫婦関係も親子関係も破綻したような状態ではないと思います。
 自民党がやろうとしていることは、そのような悲惨な現状を打破し、家族が本来の在り方を取り戻すためにも、ある意味、強烈な荒療治になるのかもしれません。
 下の記事では安倍首相が、少子化対策として三世代同居を推進していることを紹介しています。その背景には日本会議が「三世代家族」を「日本人の倫理の源泉」「理想的な家族形態」として強力にプッシュしていることがあるようです。確かに日本が崩壊する近未来がやってくるのであれば、三世代同居は、"有効な施策になっている"のかもしれません。そして、"昔と同じように、若い夫婦が子供を5人も6人も産み育てる世の中"を少子化対策として考えているのではないかと推察しています。
 竹下氏の映像配信では、もっとも重要なものとして一番最初に「家族の絆〜夫婦〜」「家族の絆〜親子〜」が語られています。ここで語られていることが日本を本当の意味で立て直し、豊かにしていくと確信しています。多くの方にその価値に気づいていただくことを願ってやみません。そうすれば、反知性政権に導かれる荒療治など必要ないのではないかと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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人の値段が安いから「大家族」になる
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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