[宮武嶺氏]なんやねん東京地検特捜部!甘利前大臣を不起訴の予定と一斉に報道。ならば検察審で強制起訴を!

竹下雅敏氏からの情報です。
 いや〜、東京地検特捜部がやってくれました! なんでも甘利と元秘書を不起訴処分とする方向だというのです。甘利にも、予想通りなので、もはや日本国民は東京地検特捜部=悪の認識で固まっているのではないでしょうか。
 甘利自身は睡眠障害を理由にトンズラしたまま。先の記事の安倍発言を考え合わせると、実にすさまじい政権運営だと言えます。
 これほどの政権が存続できるのも、政治的無関心のおかげです。若い人たちは、日本国家の早急の滅亡のために、選挙に行かない選択をしていると善意に解釈しましょう。
 くれぐれも滅亡に備えた準備を怠りなく。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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なんやねん東京地検特捜部!甘利前大臣を不起訴の予定と一斉に報道。ならば検察審で強制起訴を!
甘利明・前経済再生相をめぐる現金授受問題で、東京地検特捜部が (中略)... 甘利氏と元秘書について、不起訴処分とする方向で最終判断するとマスコミが一斉に報道しています。
(中略)...
秘書さえ起訴されないというのは信じられません。
(中略)...
甘利氏や元秘書については2013~14年に、千葉県の県道千葉ニュータウン北環状線工事の用地をめぐり、千葉県の建設業者「薩摩興業」の元総務担当、一色武氏からURとの補償交渉を請け負い、現金計600万円を受け取っていたことが判明しています。

このうち100万円は大臣室などで甘利氏が直接建設会社から受け取っているのですから、言語道断です。それ以外に何百万円もの接待も秘書たちが受けています。
(中略)...
あっせん利得法違反容疑で立件するには甘利氏の国会議員としての「権限に基づく影響力の行使」があったと立証する必要があるのですが、甘利氏や元秘書が権限をちらつかせるなど、特捜部は同法違反に問えるような証拠はなかったと判断したようだというのです。

しかし、状況証拠はそろいすぎるほどそろっています。それに、政治資金規正法違反は不問というのか。
(中略)...
甘利前大臣は、(中略)... 「しかるべきタイミングで公表する」と話していたのに、甘利氏はその後、「睡眠障害」を理由に国会を欠席したまま、TPP交渉の説明もしないで現在に至っています。
(中略)...
もし本当に東京地検特捜部が不起訴になぞしようものなら、市民で構成される検察審は絶対に、絶対に甘利氏らを強制起訴しないとこの世は真っ暗闇ですよ。
(中略)...
温厚篤実な私でも(笑)、この今朝のNEWSには相当頭に来ています。
(中略)...
一部事件は8月にあっせん利得罪の時効が来るので、その前の処理となると参院選直前になるという、あるまじき政治判断が入ったとしか思えません。

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