竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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えええっ 年金積立金の半分が消えちゃったって?
転載元)
ブーゲンビリアのティータイム 16/6/13
株価は500円を超える大暴落。参院選を前に今年の最安値をつけるような勢いで売られている。円も106円/ドルを突破する勢い。安倍政権の円安バブルの崩壊を市場の動きが裏付けたかたち。最悪なのは年金。積立金の半分が既に株式に。安倍政権は街頭演説で、まずこの年金の損失の状況を説明すべき。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2016年6月13日
舛添叩きよりも、大本丸の
安倍政権が年金積立金の半分を
株につぎこんで
消滅させたよって
言うべきがメディアの役割。
安倍総理の言いなりメディアには
できない相談なんだろうけど
いやほんと、
日本と日本人の未来、
想像するのも恐ろしい次元に
なってきてるよね。
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配信元)
Twitter 16/6/14
#気をつけよう甘い言葉と自民党 pic.twitter.com/YSqnI0VbaN
— ミスターK@かず (@arapanman) 2016年6月14日
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配信元)
Twitter 16/6/13
アベノミクスによろしく~アベノミクスの失敗を分かりやすくまとめて解説~ - モノシリンの3分でまとめるモノシリ話 https://t.co/syv1511lFQ
— Yoshinori Sato (@satopedro) 2016年6月13日
何とか参院選が終わるまで、この問題を国民の目から反らしておきたいらしい。
ところでその年金ですが、そもそもGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が運用をリスクのある株に投じなければならなかった理由が問題なのです。おそらく年金基金のかなりの部分をすでに焦げ付かせてしまって、回収できないのではないかと想像します。元々年金は年4%の利回りで運用できなければ、いずれ破綻する運命にあります。国債で運用していても埒が明かないのです。
現在、金融システムが崩壊の危機にあり、国債もリスクと見なされる状態になっています。私が運用担当者なら、ずいぶんと以前から国債を売って金(ゴールド)に換えていたと思います。
問題は、GPIFが年金を維持できるためには、“どれだけの運用利回りを出す必要があるのか”を、明確に国民に説明しなければならないことです。おそらく本当のことを言うと、すでに公的年金は実質破綻しているのではないでしょうか。ジョージ・ソロスは現在、金(ゴールド)を買っているようです。今からでは遅いのですが、少しでも損失を防ぐために、金(ゴールド)に換えた方が良いのではないでしょうか。