[Sphere-Being Alliance]コズミックディスクロージャー: 古代アートの中のブルーエイビアンズとスフィアズ 〜エジプトの神々に成りすましたブルーエイビアンズとアセンションについて〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回のコズミックディスクロージャーも、なかなか興味深い内容です。記事によると、ブルーエイビアンズの存在は、古代のアートによく描かれているということで、それらを紹介しています。ウィリアム・ヘンリー氏の説明は、正しいと思います。
 これまで、ブルーエイビアンズはハイアラーキーのキリストであるマイトレーヤ(弥勒菩薩)に仕えていたと説明し、コーリー・グッド氏が紹介した古代地球離脱文明の7つのグループも、ハイアラーキーの下部組織であると説明して来ましたが、今回の記事で、その説明が正しかったことがわかると思います。
 この記事に描かれているエジプトの神々は、比較的最近のもので、時事ブログでは、ブルーエイビアンズは本当のエジプトの神々を排除し、自分たちが名を偽ってエジプトの神々に成りすましたと説明しました。彼らは、神々ではなく、人間に過ぎません。中には、天使として捉える者も居ますが、それも誤りです。このように地上の人間を騙す行為は、何も古代地球離脱文明の人々だけというのではなく、彼らがやっていたことなのです。しかも、真の神々の名を騙るということまでやっています。 
 彼らが古代地球離脱文明の人々に、“良き世話役ではなかった”と批判したと言うのを聞いて、“お前たちが言うか”というのが、素直な感想です。基本的にハイアラーキーに属しているこれらの連中は、嘘つきだと言って差し支えありません。彼らが根こそぎ滅ぼされたのは、当然のことです。
 天界の改革に伴って、真のエジプトの神々が復権しました。彼らはイルミナティ組織を掌握し、その改革に乗り出したようです。エジプトの神々と繋がって活動していた組織や個人も居たようですが、本物のエジプトの神であるホルスが自らの野望と共に転落し消滅したことによって、エジプトの神々の一団も宇宙から消滅してしまいました。
 これらのことは、神々であろうが、宇宙人であろうが、野心で動く者は、宇宙から消え去るということを示すものです。
 ディビッド・ウィルコック氏を含め、その周辺に居る人たちは、アセンションという概念を人々に理解してもらう、こうした活動をしています。このことは、彼らがハイアラーキーの仲間であることを示します。ただ、彼らは、ルシファー(サナット・クマーラ)崇拝集団であるハイアラーキーが完全に消滅していることを、未だに知らないのだと思います。この記事のようなアセンション計画は、すでに過去のものとなりました。彼らは人為的なアセンションを引き起こすことで、地球の生命を滅ぼそうとしていたことをすでにお伝えしています。このことに意図的に関わっていた者たち全員が処刑されたのは、当然のことです。
 ディビッド・ウィルコック氏とその周辺に居る人たち、そして彼らを信じている人たちが、いつか本当のことを知って混乱しなければ良いが、と思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミックディスクロージャー: 古代アートの中のブルーエイビアンズとスフィアズ
シーズン5 エピソード3
転載元)
2016年6月8日
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David Wilcock: さぁ、『コズミック・ディスクロージャー』へようこそ。司会のディビッド・ウィルコックです。コーリー・グッドをお迎えしております。今回の特別版には伝説のウィリアム・ヘンリーもゲストに加わって頂きました。(中略)…彼のアートに対する見識とひらめきは、私がいままで会った誰よりも、素晴らしい実績を残してきています。(中略)…あなたにとってアセンションとは何ですか。

William: えーと、私はいつも毛虫と蝶の話に例えて聞かせます。(中略)…アセンションは単純に、私たちの毛虫形態と別れを告げ、変態を経て、次の形態に昇り、天空の旅人になり、宇宙の存在になるという意味です。おっしゃる通り、私は実にいろいろなアセンション・アートを研究してきました。(中略)…ブルーエイビアンズの存在は古文書に残されています。(中略)…古代アートの中に、彼らは青の存在としてよく描かれています。(中略)…ブルーエイビアンズは教師です。彼らはアセンションの奥義をもたらす光の使者です。(中略)…
David: 最初に何から見ていきましょうか。

William: エジプトのホルス神殿です。上エジプトのナイル川にあります。(中略)…ここはホルス神殿の外壁で、これは紀元前300年頃の壁画です。(中略)…壁に刻み込まれたこれらの描写では、驚いたことにホルスは鳥人間として描かれています。残念ながら、この神殿では色彩があまり残っていません。

3_Closeup_Horus_Head

しかしズームインしてみると、ホルスが青い存在であることがはっきり分かります。(中略)…今度は近くにある(中略)…

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David: これはたまげたな。

William: ホルスの戴冠式を描いた素晴らしい壁画です。羽根のマントを身につけているところを見ても、彼は鳥の存在であることがここでははっきりと示唆されています。彼はアセンションの王座に座っていますが、それは彼が星々まで行けることを意味します。(中略)…
David: 重要なのは、実際に鳥の顔をした青い人間の体が彫られたことですね。

William: ええ、そうなんです。(中略)…彼が右手にしているのは、天国への扉を開くための復活の杖です。左に持っているのは「命のカギ」です。(中略)…彼はこう言っているのです。「そなたに命のカギを与えよう。そなたに教えよう。そなたの波動を高めよう。それで天空を駆ける乗り物が手に入るのです。」

Corey: ブルーエイビアンズはまさに私たちの波動を高めるためのメッセージを与えてくれています。

William: そう、波動です。彼らが私たちに知って欲しいのは波動と愛情です。

Corey: 愛情と寛容ですね。

William: それが扉を開けるカギです。(中略)…これもすごいですよ。玉座に座り、道具のカギと杖を手にして、船に乗っているファラオがいます。

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これは永遠の船というものですが、幾百万年のアークと呼ばれています。(中略)…彼らは永遠の存在です。(中略)…青い球体の中に青い存在がいます。それを合わせると、まさにブルー・スフィア・ビーイング(青い球体の存在)ですね。(中略)…上の方は横一列の星々です。それはエジプトの象形文字で表される天国です。つまり、これは青い球の中にいる天国の存在が玉座に座り、幾百万年のアークで航行している様子を描いているのです。(中略)…両側にある蓮(ハス)の蕾はワームホールの出入り口に見えます。

David: 確かに。(中略)…コーリー、あなたは実際にその青い球に乗って(中略)…それで移動しましたよね。

Corey: ええ。球は部屋の中に現れて、ジグザグに動き回ってから、このぐらい離れた位置に止まり、私が用意できて合図するまでに待ってくれました。そうしたら、球が膨らんで私を中に入れました。(中略)…
William:300年後のものを見ましょう。エジプトを離れますよ。これを見て下さい。左側に何が見えますか。

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David: これはすごい。翼も青い球もありますね。周りはキラキラと輝いていて、ポータルが重なっているのでしょうか。(中略)…
William: これはキリストの再臨です。(中略)…これはルネサンス時代のフラ・アンジェリコの絵です。イエスの座っている昇天の玉座を囲んでいるのは、アーモンド形のマンドルラ(光輪)です。それを囲んでいる光のゲートには青い天使たち、青い鳥が描かれています。


David: フラ・アンジェリコは何かの神秘学派に属していたのでしょうか。

William: ええ。彼はデ・メディチ家の世話役の一人でした。(中略)…彼らはヘルメス文書という神秘主義の写本を解読しました。そしてサンドロ・ボッティチェッリ、ミケランジェロ、フラ・アンジェリコを訪ね、「これはアセンションの重要なカギです。これをあなたたちのアートの中に隠して欲しい。」と依頼しました。

Corey: つまり、この神秘学派の会員たちはブルーエイビアンズを知っているのですね。

William: 知っているはずです。そうとしか思えません。(中略)…ここでは、キリストはブルーエイビアンズと関わりのある天空の旅人で、新しいホルスとして認識されています。彼はこれらの青い存在に囲まれながら、このゲートをポータルにして宇宙を行き来しているのです。私はこの絵を見て確信しました。イエスはその神秘学派の一部です。(中略)…エジプト宗教の中のホルスが、新たにキリストとして現れて、それで出来たのがキリスト教なんです。その神秘学的な教えは、キリスト教の異端とされたグノーシス主義の中にすべて隠されています。それこそエジプト由来の教義でした。つまり、キリスト教はエジプトから生まれたのです。(中略)…

David: ルネッサンスの絵画の話に戻りますが、メディチ家から伝わった神秘学派の遺物の中に、もしかしてこのようなイメージが描かれた未公開秘密文書があるということですか。

William: あると思います。彼らはエジプトからヘルメス文書を持ち帰って、それこそが本来のキリスト教の神秘学だと確信しました。(中略)…私たちが解読しようとしているのは、隠された本当のメッセージです。(中略)…
Corey: 青い球体が人々を訪れてメッセージを授けるというのを、聞いたことがありますか。

William: あります。それは貴重な体験です。スワミ(Swami Muktananda)という名前のインド人導師がいますが、(中略)…スワミは鍛錬によって体験可能になる、最も奥深い瞑想体験についてこう語っています。波動を高めていくと、ブルースフィア・ビーイングもしくは光のフラッシュを引きつけることが出来ます。それが目の前に現れて、人間が入るほどの大きさまで膨らむと、向こう側から人が出てこれるそうです。(中略)…その青い球体に入って旅することも出来るそうです。

Corey: これは彼の著書に書かれたことですか。

William: ええ。

Corey: すごいですね!(中略)…

William: 4世紀のエジプトからです。これはカイロのコプト博物館で撮ったものです。

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コプト教会はエジプトのキリスト教です。(中略)…この絵の中で、青い球体の中にいるイエスが、重要な意味を持っています。その同心円も同じです。記号学者として同心円を見れば、二つのことを思い浮かべます。音または波動です。(中略)…同調するという意味では、命の鍵と通じています。ほかにもポータルや渦、ゲート、ワームホールを連想できます。(中略)…

David: お陰さまで思い出しました。この同心円に感心しましたが、私は2001年4月にこんな祈りをしました。「青い球を見た人たちの話を読みました。それが私に唯一まだ体験していないことです。どうか私にもその体験を与えて下さい」という内容でした。その後、私は父に電話しました。電話の向こう側には父と弟がいましたが、3人で電話していたら、弟が瞑想の中で青い球を見たと言ったのです。(中略)…青い球が現れて、部屋の中でさまよって、天井に上がって、広がって渦になりました。周りは明るいが、中心に向かうほど青くなると彼はその様子を説明しました。

Corey: デービッドからその話を聞いたときに驚愕しましたね。

David: そしてそれがスターゲートに変化しました。天井に吸い込まれるワームホールのようでした。(中略)…それが消えるときに、こう言い残しました。「お兄さんの書いているアセンションは一気に起きたりはしませんよ。それは一連の上昇イベントです。これはあなたのための最初のイベントです。」

William: ほらほら。(中略)…

David: ところで、(中略)…彼らの関係について・・・キリスト、ブルーエイビアンズ、スフィアビーイングのメッセージと、ついでに内部地球の人々も入れて、図書館でのカーリーとの会話、これらの関連についてはまださほど核心を突いていませんね。彼らはどんな関係でしょうか。

Corey: 一つ言えることは、彼らのメッセージはいずれも他人を許し、自分を許し、常に他人への奉仕に尽力し、波動を高め、自分の内側の光に注目して、そういう部分では共通しています。(中略)…それはほとんどの宗教の行き着く先でもあるようです。

William: 全く同感です。(中略)…こちらはシナイ山について描かれた絵です。シナイ山でのモーゼの物語をみなさんご存じですよね。(中略)…この絵では、昇天したキリストの青い球はまたも星々に満たされて、虹の橋にかかっています。

11_Jesus_in_Mount_Sinai_Monastery

(中略)

David:彼が虹の上に座っていることの意味はなんでしたっけ?

William: 彼がいわゆる光のレインボー・ボディ(虹の体)になっていることを示しています。これはチベット語による表現です。キリスト教徒はそれをグローリー・ボディ(光り輝く体)と呼びます。復活の体です。(中略)…人類進化の次なる段階です。私たちの中にあるのは、虹色の光を差すと言われるライト・ボディです。なので、虹の上に座っているまたは虹の光に包まれたイエスを見れば、(中略)…彼はライトボディとなって、光を周りに照らしているのです。(中略)…これは、私たちが自分の波動を高め、いつかその青い球に乗れるようになるためのメッセージです。

(以下略)

翻訳: Shigeru

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